サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

木の芽摘み

2007年05月05日 21時29分13秒 | グルメ
5/5祝、裏山へ木の芽採りに。

40才になっての初仕事は木の芽採り。

「妻の実家に持っていけ」と母から木の芽採りに誘われ、山へ行った。

母のオススメポイントに着くと、木の芽だらけ。
半径10メートル位の範囲に木の芽がニョキニョキといっぱいでてる。

20分くらい夢中で採っていると、片手でつかめないくらいになったので(トップ写真)とりあえず終了。

家に帰り、ほかの山菜と一緒にカゴに盛り仕事用の撮影もした。
山菜の盛りあわせの写真は結構引き合いがあり、お金にもなる。


↑里山の幸・山菜の盛り合わせ。

ぜんまい、わらび、山うど、タラの芽、木の芽、ふき、すっかんぼ、あさづき。
我が家の地下にはフツーに揃っている。

子供の頃から山うど採りは好きでたまに行ってたけど、木の芽はめったに採らなかった。
子供ながらに山うどを採り、農協に1キロ600円くらいで買い取ってもらって小遣い稼ぎをした。

うども木の芽もふきのとうもほろ苦いけど美味しい。
雪国の冬を経験したから美味しいのだ。
自分で採るとさらにおいしい。

沖縄の人はふきのとうを美味しいと思わないらしい。
私もゴーヤを美味しいとは思わない。



茶臼山恐竜公園&動物園

2007年05月05日 10時39分00秒 | ファミリー
4/29日、家族で長野市の茶臼山恐竜公演&動物園へ行った。

(トップの写真は空を飛ぶプテラノドン?)

十日町から千曲川と菜の花畑を見ながら走り、飯山から高速に乗り2時間ちょっと。

ここへは既に3回行っている。
家族で2回。あと1回は「家族でおでかけ…」とかいう雑誌の撮影。

恐竜公園は入園料も駐車料も無料。
動物園は大人500円、小中学生100円、それ以下は無料。
リーズナブルで、半日くらい過ごすには充分に楽しい。
すぐ近くの動物園とセットで1日遊べる。


↑さわやかな信州の風が心地いい。


↑遅咲きのミニしだれ桜が満開。
この下でお弁当を食べた。

恐竜キング大好きブラザースは目の色を変えてあちこちの恐竜に登りまくっていた。
初めて連れて行った3才の三男に「何で生きていないの?」と真剣な顔で質問され、ちと困った。


↑実物大の恐竜が点在している。かなりリアル。
これはプロントサウルス。


↑遊具もあり子供は大喜び。

公園に似つかわしくない、地滑り地帯ナントカというお堅い内容の大看板がいくつか建っていた。
この山は地滑り地帯で荒れた山だったらしい。
その荒れた地形に恐竜が似合うという理由で、地滑り改善も兼ねて作った公園のようだ。

よみがえった茶臼山

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恐竜公園を後にし、今度は長野市茶臼山動物園へ。

ここは大きくもないけど、決して小さくもない、ちょどいい規模の動物園。
ライオン・タイガー・シマウマ・キリン・ゾウ・オなど一通りの役者は揃っている。

我々が行った午後3時はちょうど動物たちの食事時間で、その様子を見ることができた。
圧巻は、ラグビーボールくらいの骨付き肉を食べていたライオン。
骨をしやぶるとボキボキ音がして、ちょっと怖い。

おもしろかったのは、オラウータン。
ガラス越しにお客に正対して座り、食材をガラスの前にズラリと並べ長い手で器用に食べていた。
子供がガラスを叩いたら、けげんそうな表情で、食べたものを口から出して目の前のガラスに塗りつけたりしていた。

↑一日の勤めを終え、獣舎へ入るゾウさん。ちょっとお疲れ。

動物園は午後4時30分で閉園なので、3時に行った我々はちよっと回りきれなかった。

バックヤードの動物の様子がリアルタイムにHPで見れる。
キリンが寝ている様子なんかも観察できるのでオススメですよ。
動物にプライバシーは必要ないのかなぁ。なんだかかわいそう。

長野市茶臼山動物園ホームページ