サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

出雲崎散策 その2

2007年05月13日 06時25分31秒 | 撮影日記
5/8、夕凪の橋を歩いた後、良寛記念館のある山へ。

記念館の駐車場へ車をとめると、紙風船の壁画が目に飛び込んだ。
出雲崎は紙風船を作っている磯野紙風船製造所という会社があって、生産量は日本一だという。
良寛に天領に紙風船。
なかなか歴史と日本情緒あふれる町だ。


↑紙風船日本一をPRする大きな看板。

良寛記念館から少し遊歩道を登ると「にいがた景勝百選一位の地」と書かれた碑がある。
写真コンテストなどでよく撮られている場所はここなんだ。
なるほど、いい景色。
天気がいいと佐渡がすぐそこに見え、佐渡、日本海、港、漁村といった風景が楽しめる。
この日は春霞で佐渡は見えないので、代わりにタンポポを入れて撮影。(トップ写真)


↑遊歩道の看板に出雲崎の歴史が書かれいた。

山の中で生まれ育った私としては、静かな海辺の町で暮らしてみたいという願望が今でもある。
ひと月くらいでいい。
日本海沿いなら季節はやっぱり冬がいいだろうな。
出雲崎も候補に入れておこう。

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出雲崎散策 その1

2007年05月13日 05時54分28秒 | 撮影日記
5/8、撮影の空き時間ができたので出雲崎を歩く。

いつもならクルマの中で昼寝をするところだが、陽気もいいことだし、
出雲崎などへは滅多に来ないのでちょっと散策。

天領の里の「天領」とは江戸幕府の直轄地のこと。
佐渡金山の金や銀がこの地で水揚げされたことから「天領」となった。
当時の賑わいを知ることができる「天領出雲崎時代館」もある。


↑天領の里裏手の海岸。
奥に見えるのが「夕凪の橋」

天領の里から海に向かってかかる「夕凪の橋」を歩いて先端へ。
行くと「ずぅーっと一緒にいよーねー?」的なメッセージが書かれたカギが無数にかかっていた。(トップ写真)
見ている方が恥ずかしくなってしまう。


↑カギやチェーンは天領の里の売店で売っている。


↑柏崎恋人岬のプレートもいくつか発見。

ふたりでカギをかけた後は永遠の愛を誓ってカギを海に投げたりするらしい。
年に一回は錆びついたカギを回収して、大きなカギ箱に入れ、供養?するとのこと。
あの時二人でかけたカギがなくても、彼女がはずしに来たわけではございませんのでご安心を。

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