主の力と活気を受けよう

 

イザヤ書40:29

『疲れた者には力を与え、精力のない者には活気をつける。‌』

 

小さな子の溢れる力、疲れない様子がうらやましいです。

 

‌大人になると体は大きいのに、すぐに疲れてしまいます。

 

‌疲れを取ることにも時間がかかります。

 

‌子どもはすぐに元気になりますね。

‌どこからそのような力が出て来るでしょうか。

‌

今日のことばを使って祈る必要があります。

 

‌疲れた時には主の力をもらうように祈ることです。

 

‌活気がないならば活気つけて下さいと祈ることです。

 

‌祈りを忘れているので、いつも疲れが取れないですね。

 

‌みことばを書きながら主の力を求める祈りをしました。

 

‌疲れた瞬間にすぐ祈る習慣をつけたいですね。

 

‌

【祈り】

主よ。‌元気になるように力を与えて下さい。

‌

【セントルシア】

世界最高の新婚旅行地として有名な所です。‌カリブ海にあります。‌

人口18万人の小さな島国です。

 

‌カトリックの聖女ルシアの名前をそのまま国の名前にした唯一の国です。

‌黒人が85％以上で混血、インド系の人が多いです。

‌カトリックが61.5％で、プロテスタントは25.5％です。

‌カトリックが強い国ですが、聖霊がこの国でも人々の心を捕らえ、真理に立つようにして下さいますように。

 

《 ３分バイブルボイス  》

【キリスト】イエス様がしたようにするなら：マルコの福音書10章

 

公義が消えた世界

 

アモス書5:24

『公義を水のように、正義をいつも水の流れる川のように、流れさせよ。‌』

 

トランプ前大統領の裁判を見て思ったのは、アメリカの裁判が不義と偽りに満ちていることでした。

 

‌今年の大統領選挙に出られないように政治的な妨害と圧力があることは誰の目にも分かります。

 

‌本当に公義と正義を実現するならば、バイデン大統領が副大統領の時にやったあらゆる不正と、その息子がやった犯罪も証拠があふれているのに、それに対しては何もしていないです。

 

‌民主主義の国の代表だったアメリカの堕落が本当にひどいです。

 

‌神を恐れず、富と権力を愛する者が増えると社会は必ず腐敗し堕落します。

 

‌正義と公義が紙くずのように捨てられてしまいます。

 

‌クリスチャンは神を恐れて、神のことばのように公義を水のように、正義をいつも水の流れる川のように流れさせることです。

 

‌この世に調子を合わせないことです。

 

‌

【祈り】

堕落した世界に住むことは本当に辛いことです。‌悪を善と言うし、善を悪と言います。

‌

【セントビンセント】

カリブ海にある火山の島国です。

‌2021年4月も大型火山噴火によって島の多くの地域で火山灰による被害がありました。

‌昔、奴隷を乗せた船が難破して島に逃げた多くのアフリカの奴隷がこの島に住み着きました。

‌ヨーロッパのいくつの国の植民の支配も受けました。

 

‌今は多民族国家で、プロテスタントが75％ですが、名ばかりの信徒がほとんどです。

‌彼らがイエス・キリストを個人の救い主として生きた信仰を持ちますように。

‌教会が信仰のリバイバルがありますように。

‌小さな島々にも福音が伝えられますように。

 

《 ３分バイブルボイス  》

【ディボーション】朝明けには喜びの叫びがある：詩篇30編5節

 

他人のものをほしがってはいけない

 

レビ記19:11

『盗んではならない。欺いてはならない。互いに偽ってはならない。‌』

 

自分のものではない他人のものを盗むことは、他人が持つものを自分も持つ権利があると思っていることです。

 

‌問題は自分の欲しいものを正当な支払いをせずに持とうとすることです。

 

‌それによって他の人が被害を受けます。

 

‌盗む、騙すはどうにもならないような状況ではないです。

 

‌正直でなければならないのに、偽ることです。

 

‌嘘をついたり相手を騙したりする行為は、本当にやってはいけないことです。

 

‌スーパーでお弁当を盗んだ89歳の女性は『払うのがもったいないから』という理由を言いました。

 

‌盗みをしたのは初めてではないかも知れないです。

 

‌見つかったので逮捕されました。

 

‌当然払うべきものを『払うのがもったいない』というのが泥棒の心理です。

 

‌

【祈り】

罪によって恥も滅びも死もきます。‌罪を軽く考えてはならないですね。

‌

【セントクリストファー・ネイビス】

カリブ諸島の二つの島からなる国です。

‌雲がかかった山々とビーチで知られています。

‌人口も少ないです。

 

‌イギリス国教会、カトリックの信徒が多いです。

‌日本とは1984年に外交関係を樹立しました。

‌小さな国であまり知られていないですが、この国にも主の再臨までにリバイバルが起こりますように。

 

《 ３分バイブルボイス  》

【舌・言葉】心に傷を与える言葉：マタイの福音書12章

 

子で苦労する親は多い

 

箴言17:25

『愚かな子はその父の憂い、これを産んだ母の痛みである。‌』

 

自分の親で苦労する子どもよりも、自分の子で苦労する親のほうが圧倒的に多いです。

 

‌愛情と関心を持って大事に育てても、親に対して悪いことをし、問題を起こす子どもは多いです。

 

‌札幌のホテルで人を殺した30代の女性もその一人です。

 

‌お父さんもお母さんも逮捕されましたが、お母さんの証言で「自分は娘の奴隷であった」と言いました。

 

‌娘に敬語を使い、娘は家庭の中で女王様でした。

 

‌どこから間違ったのかは分かりませんが、そんな風になるとは誰が思ったでしょうか。

 

‌娘にどんな事情があれ、その娘は生まれて来なければ良かった人の中に入ると思います。

 

‌一人の人を殺し、その家庭に深い悲しみを与えました。

 

‌親の人生もめちゃくちゃにしました。

 

‌子どもは親の恩を考えないといけないです。

‌

出エジプト記20:12

『あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が与えようとしておられる地で、あなたの齢が長くなるためである。‌』

 

【祈り】

親に何もせず文句ばかり言う子どもたちが悔い改めますように。

 

‌【グレナダ】

カリブ諸島にある国です。‌小さな国で人口も少ないです。

‌香辛料の島としても有名です。ナツメグ世界一の輸出国です。

‌公用語は英語です。

 

‌宗教はキリスト教が96.6です。‌カトリックと聖公会、プロテスタントです。

‌経済は農業と観光業に依存しています。

‌まことの神を体験する人々が増えますように。

 

《 ３分バイブルボイス  》

【信仰】信仰のバランスが崩れるならば：ヨシュア記1章

 

狼の中に羊を送り出す主

 

マタイの福音書10:16

『いいですか。わたしが、あなたがたを遣わすのは、狼の中に羊を送り出すようなものです。ですから、蛇のようにさとく、鳩のようにすなおでありなさい。‌』

 

主は羊を憎んで狼の餌食になるように、わざわざ狼の中に羊を送り出したでしょうか？

 

‌そうではないです。

 

‌主は羊たちを守る羊飼いです。

 

‌主を知らない者はみんな狼です。

‌

昔の人たちがよく言われたことばに、男はみんな狼だということばがありました。

 

‌女性を狙う男が多いので、そういうことばが生まれたと思います。

 

‌性的被害を受けるのはほとんど女性だからですね。

 

‌イエス様は狼を羊に変えたい方です。

 

‌狼でも福音が入って救われるならば、生まれ変わって主の羊になります。

 

‌使徒パウロは狂暴な狼でしたが、主に出会って羊に変わりました。

 

‌狼を恐れるのでなく、主の知恵と主の心をもって、福音を伝えることです。

 

‌主が共にいて下さいます。

 

‌

【祈り】

福音を妨害した者が救われることも多いから、主の知恵と心で福音をいつも伝えます。

‌

【アンティグア・バーブーダ】

カリブ諸島の国です。‌人口は10万人程度です。‌種子島ほどの小さな国です。

‌イギリス連邦加盟国です。‌ですからこの国の元首はイギリス国王です。

 

‌雨があまり降らずいつも水不足です。

‌ほとんどの住民は砂糖農場で働いたアフリカ系奴隷の子孫であります。

‌その他イギリス人、ポルトガル人などもいます。

 

‌キリスト教が多い国です。

‌必要な雨が降り、水不足が解消されますように。

‌主の恵みと平安がありますように。

 

《 ３分バイブルボイス  》

【ディボーション】神の愛から引き離すことはできない：ローマ8章38-39節