エペソ6:20
『私は鎖につながれて、福音のために大使の役を果たしています。鎖につながれていても、語るべきことを大胆に語れるように、祈ってください。』
大使の役は重要です。
自分の国から外国に遣わされて国のための働きをします。
日本にも多くの大使館があり、そこには大使がいます。
大使は日本のために働くのではなく、日本にいながら自分の国のために働きます。
使徒パウロは自分の働きを大使の働きだと考えました。
神の国の大使として、神から遣わされたので、神の国のために働くと思いました。
ですからどこにいても大使の役を果たしていました。
鎖につながれていても大使の働きをやめませんでした。
そこにも救われていない魂がいたからです。
ですからその場所でも神によって遣わされた場所だと思って福音を伝えました。
どこでも福音を伝え、人間を取る漁師、福音のための大使の役割を果たしました。
立派な大使でした。
【関連聖句】
使徒の働き1:8
『しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」』
《 3分バイブルボイス 》
【知恵】神の知恵が必要な時代:箴言23章