今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

あなたがどこに行ってもあなたを守る

2024-06-23 00:02:11 | 創世記

 

創世記28:15

見よ。わたしはあなたとともにあり、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ戻そう。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」

 

この言葉ほど力になり慰めになる言葉があるでしょうか。

 

‌神様の約束には保証がついてあります。

‌私の好きな言葉があります。

 

イザヤ書55:11

そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。

 

祈りの答えが、助けが遅いと感じた時も、この言葉を告白しながら神の時を待ちました。

 

‌そして主は言葉通りに助けて下さいました。

 

‌また聖書に出てくるすべての神様のことばで自分を励まし、慰め、力をもらいました。

 

‌天地が滅び失せても神様のことばは変わらないので一番信頼出来ます。

 

‌一人ぼっちであっても主が共におられ、守って下さるならば何も心配することがないし、孤独でもないです。

 

‌目に見えない神様を見える神様のように見つめることです。

 

祈り

いつも共におられる神様がおられるから人生の旅路が寂しくないです。

ベナン

西アフリカに位置する国で、南北に長いです。

‌年間を通して高温多湿で、農業が盛んな国です。

‌面積は日本の3分の一で人口は約1,200万です。

‌46部族に構成されてあります。‌公用語はフランス語です。

イスラムが一番多く(27.7%)、次はカトリック、プロテスタントです。

‌マラリヤに気をつけないといけない国です。

‌多民族の国ですから内戦や対立が起こらず国が安定しますように。

‌また福音が多くの部族に伝えられますように。

 

3分バイブルボイス 

【ディボーション】あなたに並ぶ者はありません:詩篇40編5節

 


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あなたはどこから来て、どこへ行くのか

2024-02-28 00:01:15 | 創世記

 

創世記16:8

「サライの女奴隷ハガル。あなたはどこから来て、どこへ行くのか」と尋ねた。彼女は答えた。「私の女主人サライのところから逃げているところです。」

 

自分が行く道を正しく知って歩む者は道に迷うことがないです。

 

‌しかしまったく知らない人は進むことが出来ないです。

‌中途半端に知っている人も結局は目的地が分からないので、正しい道を歩むことは出来ないです。

 

‌家の近くに行き止まり道路があります。

‌看板を見落とした人は、道路があるので入りますが、すぐにバックしてその道から出ないといけなくなります。

 

‌車ならば戻ることが出来ます。

‌しかし人生の道は、戻ることが出来ない道です。

 

‌人生の最後には永遠の死か永遠のいのちかの二つの道があります。

 

‌まことの神に導かれていない人は、大勢の人が歩む広い道を選びます。

 

‌まことの神に導かれて歩む人は、狭く険しく見える道なのに、その道を選んで歩みます。

 

‌結果はどうなりますか。

 

‌マタイの福音書7:13-14

狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入って行く者が多いのです。

いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。‌

 

 

祈り

自分がどこから来て、どこへ行くのかを知りますように。

リビア

リビアは2011年独裁者カダフィ大佐が死亡してからイスラム統治は終わりましたが、東西に分裂した武装勢力の対決によって長期的に内戦が続いています。

‌人口の1/4が国外に脱出して難民になりました。

 

‌人口の97%がイスラムで、キリスト共同体は主に外国人の教会です。

‌この国は福音が一番伝えられていない国の一つです。

 

‌リビア人はキリスト教のどんな宗教の集まりにも参加が禁止されてあります。

‌迫害もあるので、この国に対して主のあわれみと赦しがありますように。

 

3分バイブルボイス 

【人生】これもまた過ぎて行く


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なぜ私にこんな試練が

2024-02-26 00:03:31 | 創世記

 

創世記22:1-2

これらの出来事の後、神はアブラハムを試練に会わせられた。神は彼に、「アブラハムよ」と呼びかけられると、彼は、「はい。ここにおります」と答えた。

神は仰せられた。「あなたの子、あなたの愛しているひとり子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。そしてわたしがあなたに示す一つの山の上で、全焼のいけにえとしてイサクをわたしにささげなさい。」

 

困難にぶつかり、解決策もない時は途方にくれます。

‌神様を信じる人にも例外はないです。

 

‌『神様。‌どうして私にこんな試練を与えますか。

‌耐える力もありません。‌』と叫んだ経験があると思います。

 

‌人は他人が受ける試練には寛大です。

 

‌しかし自分が受ける小さな試練に対しては大騒ぎです。

 

‌試練は正直言って来てほしくないものです。

‌辛く忍耐するのが難しいからです。

 

‌良いことはいくらでも歓迎ですが、試練だけは来てほしくないものです。

 

‌それなのに神様が試練を許す理由は何でしょうか?

 

‌試練を通して神様だけに信頼する者にさせるためです。

 

‌他のものではなく、神様にだけ信頼した時にその問題が解決されることを神様は見せます。

 

‌試練の山を登るのは険しい山を登るのと同じです。

‌登りきると視野が開かれ、気持ちもすっきりします。

 

‌アブラハムが試練の山を登った時に、そこで主が備えたものに出会いました。

 

‌試練は祝福の山に登るためです。

‌『主の山には備えがあります。‌』

 

 

祈り

試練の中でも、脱出の道を備えて下さるやさしい神様です。

 

バングラデシュ

人口は1億6,565万人です。インドに近い国です。

‌イスラム教が86.4%で、キリスト教は0.4%です。

‌人口の半分が農業で生計を立てています。

 

‌イスラムから改宗したクリスチャンは、家族やイスラム原理主義者から迫害を受けています。

‌主が彼らを守って下さいますように。

 

‌15才未満の人口が45%です。

‌次世代の教育と養育の中で、福音の道が開かれますように。

 

3分バイブルボイス 

【ディボーション】神に近づきなさい:ヤコブ4章8節


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神の恵みを受けた者

2024-02-16 00:03:23 | 創世記

 

創世記6:5-8

主は、地上に人の悪が増大し、その心に計ることがみな、いつも悪いことだけに傾くのをご覧になった。

それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められた。

そして主は仰せられた。「わたしが創造した人を地の面から消し去ろう。人をはじめ、家畜やはうもの、空の鳥に至るまで。わたしは、これらを造ったことを残念に思うからだ。」

しかし、ノアは、主の心にかなっていた。‌』

 

みんなが堕落し悪いことをしている中で、正しく潔白に生きる人は尊敬されるでしょうか。

‌尊敬ではなく嘲られ、‌迫害されます。

 

‌ノアの時代にノアのような人はいませんでした。

 

‌ノアを認めたのは神様でした。

‌神の目に映ったノアは、『主の心に適い、正しい人で、全き人で、神と共に歩んだ人』でした。

 

‌そういう者でしたから、すべての人間が洪水のさばきを受けた時に、救いの恵みを受けました。

 

‌神様と共に歩む人はいつも神の目を意識します。

‌その目を意識するから神の前に正しく歩みます。

 

‌ですから神様は救いの時には救い、恵みの時には恵みを与えます。

 

‌神の目を気にすることもなく、自分の思いのままに生きる人が神の恵みを受けることはないです。

 

祈り

主の恵みによって今まで生かされてあることを感謝します。

 

オマーン

アラビア半島にある山岳地帯の国です。‌人口は376万人です。

‌石油収入で生活水準はよくなっています。

‌イスラム教が国教です。

 

‌最近は若者中で福音に反応する者たちが増えているとアメリカの宣教師の報告もあります。

 

‌イスラムが強い国での宣教はとても難しいし、迫害もいつもあるので、主が宣教師たちを守り、キリスト教を信じる者たちも守って下さいますように。

 

3分バイブルボイス 

【感謝】祝福は感謝する人に与えられる:エペソ5章


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神と共に歩んだエノク

2024-02-14 00:01:59 | 創世記

 

創世記5:21-24

エノクは六十五年生きて、メトシェラを生んだ。

エノクはメトシェラを生んで後、三百年、神とともに歩んだ。そして、息子、娘たちを生んだ。

エノクの一生は三百六十五年であった。

エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。‌』

 

エノクは特別な業績を残しましたか。

‌彼は有名人でもなく特別な業績は何も残していないです。

 

‌子どもたちを生み、神と共に歩んだ人生だけでした。

‌神と共に歩んだと二回も同じことばが出て来ました。

 

‌エノクは神が彼を取られたので、彼はいなくなりました。

 

‌不思議なことが起こり、彼の名は聖書に残されてあります。

‌マタイの福音書7章には多くの者が主に言いました。

 

マタイの福音書7:22-23

その日には、大ぜいの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主よ。私たちはあなたの名によって預言をし、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって奇蹟をたくさん行ったではありませんか。』

しかし、その時、わたしは彼らにこう宣告します。『わたしはあなたがたを全然知らない。不法をなす者ども。わたしから離れて行け。‌

 

働きを見たらエノクよりも彼らの方が立派です。

‌しかし主は彼らを認めませんでした。

 

‌何の働きもしていないように見えるエノクは、死を体験することもなく天に移されました。

 

‌誰が勝利者ですか?

 

‌長い人生の間、誠実に神と共に歩んだエノクが勝利者です。

‌真実な神様は、真実な者と共に歩みます。

 

‌神とエノクの間にはしっかりした信頼関係がありました。

 

祈り

いつも神と共に歩むことが難しいです。‌主よ、助けて下さい。

 

モロッコ

イスラムの国なので、目立って伝道は出来ない国です。

‌地震による被害がまだありますが、NPOや国際からの救援も受けていないです。

‌被害者たちが早く回復出来ますように。

 

ひそかに福音を伝えている宣教師たちの活動も守り、祝福して下さい。

 

3分バイブルボイス 

【患難・終末】患難に会った時の態度


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