今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

偉い人とは

2013-11-30 00:03:39 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ20:17-28)

[ あなたがたの間では、そうではありません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、あなたがたのしもべになりなさい。人の子が来たのが、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためであるのと同じです。](26-28節)

イエス様が弟子たちに教えた偉い人とは、自分を低くして他の人たちのために よく仕える人でした。私たちは家庭、職場、教会の中で他の人を自分よりすぐれた者と思いながら仕える姿でしょうか?

神様の真の働き人の姿は、自分に言いつけられたことを みなしてしまってから 『 私は役に立たないしもべです。なすべきことをしただけです。』と、謙遜に告白する姿勢が必要です。

(ルカの福音書22:26 -- だが、あなたがたは、それではいけません。あなたがたの間で一番偉い人は一番年の若い者のようになりなさい。また、治める人は仕える人のようでありなさい。)


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文句を言ってはならない

2013-11-29 00:02:55 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ20:1-16)

[ 自分の分を取って帰りなさい。ただ私としては、この最後の人にも、あなたと同じだけ上げたいのです](14節)

聖徒たちは、神様が与えて下さる祝福と恵みに対して満足しないといけません。絶対に文句を言ってはいけないです。

本文では一番最初に ぶどう園に入って働いた者たちが、自分たちよりも後に来た人たちが 自分たちと同じ賃金を受け取ったことに対して文句を言いました。

聖徒たちも 時々神様が他の人に与えた祝福と恵みに対して文句を言う過ちを犯します。しかし、どの場合でも神につぶやき文句を言うのは、聖徒たちを失敗させる要因になります。

( I コリント10:10 -- また、彼らの中のある人たちがつぶやいたのにならってつぶやいてはいけません。彼らは滅ぼす者に滅ぼされました。)


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金持ちと天の御国

2013-11-28 00:01:47 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ19:23-30)

[ まことに、あなたがたにもう一度、告げます。金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうがもっとやさしい。」](24節)

金持ちの青年は財産に対する欲のために、イエスの弟子になることはできませんでした。私たちもこの青年のように 主は知っていますが、世のものに対する欲のために 真心から主に従っていないことはないでしょうか?

主の弟子たちは、主のために何もかも捨てましたので、主から永遠のいのちを約束されました。天の報いを期待しないと主に仕えることが無駄に思われます。

しかし、良い報いを与えてくださる主を信じ、期待するならば 素晴らしい祝福を受けます。

(マタイの福音書19:29 -- また、わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子、あるいは畑を捨てた者はすべて、その幾倍も受け、また永遠のいのちを受け継ぎます。)


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イエス様と金持ちの青年

2013-11-27 00:05:02 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ19:16-22)

[ イエスは彼に言われた。「もし、あなたが完全になりたいなら、帰って、あなたの持ち物を売り払って貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。](21節)

この金持ちの青年は多くの財産、安定した社会的地位、そして いつも正しく生きようとする宗教的熱心もありました。しかし、主が見た時の彼の姿は 律法は守っていましたが、律法の根本的意味は悟らず、実践は出来ていませんでした。

永遠のいのちをさがしていましたが、心から求めることはしませんでした。持ち物を売り払って 貧しい人たちに与えるようにと言った時に、悲しんで去って行きました。

世の富を握っていながら、口先だけで主を愛すると言っても、それは偽りの姿です。金持ちの青年は神を愛し、律法を守ったとはっきり言いましたが、神の国のために富への執着心を捨てることはしなかったので、自分の敬虔が虚しいものであることを現わしました。

(マタイの福音書6:24 -- だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。)


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高ぶった思いを捨てる

2013-11-26 00:03:21 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ19:13-15)

[ しかし、イエスは言われた。「子どもたちを許してやりなさい。邪魔をしないでわたしのところに来させなさい。天の御国はこのような者たちの国なのです。」](14節)

聖徒たちは いつも子どものように謙遜で純粋な信仰の姿勢を持たないといけないです。なぜならば、それが神の民に求められる態度ですから。

イエス様は人間の目に 弱く、取るに足りない存在であっても、受け入れて御国の民にして下さいました。

私たちは人をうわべで判断して差別するのではなく、イエス様の姿を見習って人を愛し、謙遜な態度を取りましょう。

(ローマ12:16 -- 互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応しなさい。自分こそ知者などと思ってはいけません。)


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