第1ペテロ3:9
『悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。』
人から悪いことをされたのに、すぐに相手を赦し、祝福することが出来ますか?
ほとんどの人はそれが出来ず、まず心に悪意を持ちます。
怒りや憎しみも出てきます。
人間関係に葛藤が生まれます。
それからがとても重要です。
自分の思いに従って相手に反応するか、それとも主のことばで反応するかを決めないといけないです。
自分の心や感情をコントロール出来ないならば、神のことばに従うことは出来なくなります。
まずは次の言葉を思い出すことです。
エペソ4:26-27
『怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。
悪魔に機会を与えないようにしなさい。』
そして主のきよさを深く考えることです。
自分の中に汚れたものがあるならば、聖い神様が喜ばないことを考えて、自分の心から悪い思いや感情を追い出すことです。
そして主のことばを心に入れ、心を奮い立たせ、行動できる力を神様に祈り求めます。
それからみことばに従う時に受ける祝福を期待することです。
呪われるためではなく、祝福を受けるために召された者であることを覚えることです。
【祈り】
決して自分が受けるべき祝福を悪魔にとられることがありませんように。
《 3分バイブルボイス 》
【悪魔・サタン】真っ直ぐな道を曲げるサタン:創世記2章