今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

天に宝を積む

2013-09-30 00:03:00 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ6:19-21)

[自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで傷物になりまた盗人が穴を開けて盗みます。自分の宝は天にたくわえなさい。そこでは虫もさびもつかず盗人が穴を開けて盗むこともありません。あなたの宝のあるところにあなたの心もあるからです。]

財産は集めるのが目的ではなく、正しい使用法を通して神のみこころを行い人の有益を計るのに役立つ手段です。
神様が喜ばない方法を使ってでも財産を蓄積しようとするならばその人は財産を神様よりも大事にする人です。
私達が天に宝を積むならば神様からの報いと祝福を受けるようになります。

(テモテ6:10-金銭を愛することがあらゆる悪の根だからです。ある人たちは金を追い求めたために信仰から迷い出て非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。)


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聞かれる祈りを

2013-09-29 00:01:26 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ6:5-13)

[ また、祈るとき、異邦人のように同じことばを、ただくり返してはいけません。彼らはことば数が多ければ聞かれると思っているのです。](7節)

ことば数の多い祈りよりは真実な一つのことばによる祈りを神様は喜びます。信仰なしに祈りながら同じ言葉をくり返したり、無駄な言葉を言ったり、大した意味もない言葉で長く祈ったりと形式的な祈りも多いと思います。

聖書が教える祈りは、言葉よりは心を注ぎ出す祈りです。敬虔な心と切実さをもって まるで矢を天に向けて放つような祈りは必ず聞かれます。どのように毎日祈っていますか?

(エレミヤ書33:3--わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。)


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何のために善行を行うのか

2013-09-28 00:03:30 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ6:1-4)

[ あなたは、施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい。](3節)

施しは他人に 自分の善行を自慢するための手段ではなく、神の救いと愛に報いるための愛の実践手段であります。ですから、施しをする人はそれを自慢するのではなく、自分を隠しましょう。

人間の内面には名誉欲があって、人から誉められることを期待する心理があります。地上で全部受けてしまうと、天の父から受ける報いはありません。私たちもこのように善行は多いのに、天での報いはない あわれな人ではないでしょうか?

(ローマ12:8--勧めをする人であれば勧め、分け与える人は惜しまずに分け与え、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は喜んでそれをしなさい。)


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天の父から学ぶ

2013-09-27 00:02:37 | マタイの福音書



(聖書箇所:マタイ5:43-47)

[しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。それでこそ、天におられるあなたがたの父の子どもになれるのです。天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださるからです。](44-45節)

敵を愛する愛はキリストが自ら実践して見せて下さった愛です。この愛こそが敵の心を変え悪を諦めさせ、悪に勝利できる武器です。“目には目、歯には歯”、“自分の敵を憎め”では悪循環です。
私たちが敵を愛さなければならない理由として、霊の父である天の神さまが悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、雨を降らせておられる事実をあげています。悪者が死ぬことを喜ばない神の愛を学びましょう。

(ローマ12:21--悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。)

 

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ことばで人を刺す人

2013-09-26 00:04:16 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ5:21-25)

[兄弟に向かって腹を立てる者は、だれでもさばきを受けなければなりません。兄弟に向かって『能なし』と言うような者は、最高議会に引き渡されます。また『ばか者』と言うような者は燃えるゲヘナに投げ込まれます。](22節)

実際に人の命を取るだけが殺人ではありません。主は人を憎むことも心で相手を殺す殺人と言いました。
直接手を下してないが言葉で人を死に至らせる事件は後を絶ちません。特に日本ではいじめによってどれほどたくさんの人たちが自殺に追い込まれたかわかりません。
日々相手に対して「死ね、うざい、バカ、汚いetc」他人に屈辱的な言葉、悪口を浴びせるのはその心に悪いものがあるからです。
神様は憎しみ、怒り、屈辱的な言葉を言う人に人殺しと言いました。
死ぬまでその思いを持ち続けるならば燃えるゲヘナに投げ込まれます。あなたが今憎んでいる人は誰ですか?今だれかの心を傷めつけているではないでしょうか。

(箴言12:18--軽率に話して人を剣で刺すような者がいる。しかし知恵のある人の舌は人をいやす。)


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