テトス1:15
『きよい人々には、すべてのものがきよいのです。しかし、汚れた、不信仰な人々には、何一つきよいものはありません。それどころか、その知性と良心までも汚れています。』
聖書を最初に読んだ時は、それを書物として読み、神のことばの知識を学びました。
しかし何度も読むうちに聖書が鏡になって自分の姿が映るようになりました。
それによって自分がいかに汚れた者であるかを知りました。
特に心の汚さにびっくりしました。
真の悔い改めはそれによって生まれました。
こんな汚い者のために、キリストが代わりに十字架を負ったことが申し訳なくなりました。
神を信じなかった不信仰な時の自分は罪だらけの人間でした。
しかし神を信じて罪の汚れを知り、罪を捨てるようになりました。
きよい者になろうと決心し努力するようになりました。
もし神のことばで自分を見ることがなかったならば、心の汚れはさらにひどくなっていたと思います。
もちろん汚れた姿ですから天国とは縁がなかったと思います。
汚れた者、不信仰な者は神の国を相続することが出来ないです。
【関連聖句】
マタイの福音書5:8
『心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るから。』
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