今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

反逆の家と呼ばれたユダ

2022-07-31 00:00:39 | エゼキエル書

 

エゼキエル書12:2

「人の子よ。あなたは反逆の家の中に住んでいる。彼らは反逆の家だから、見る目があるのに見ず、聞く耳があるのに聞こうとしない。

 

齢を取るとだんだん視力と聴力が衰えてきます。

 

よく見えなかったり、よく聞こえなかったりします。

不便さを感じます。

 

体のことは仕方ないですが、霊の目と耳が悪くなることだけは止めないといけないです。

ますますその部分が鋭くならないといけないです。

 

本文は霊的に鈍くなって主に逆らっている民を見て、預言者エゼキエルに神が語ったことばです。

反逆の家とは、神の言葉に従わないユダを指しています。

 

神から特別に選ばれたユダは、そのことを喜んで選民意識は強かったですが、中身は何もなく神に逆らってばかりでした。

それで神は、彼らを「反逆の家」と呼びました。

 

しかし彼らだけが反逆の家でしょうか?

神の目には全世界が反逆の家に見えると思います。

 

神を知っているユダでさえ神に逆らっているので、神を知らない人々が神に従うことはないですから。

みんな自分勝手に歩んでいるだけです。

 

主のことばをよく聞く耳と、キリストから目を離さない人は幸いだと思います。

 

【関連聖句】

テトス1:16

彼らは、神を知っていると口では言いますが、行いでは否定しています。実に忌まわしく、不従順で、どんな良いわざにも不適格です。

 

【聖書通読】

-エルサレムでの証-

  • 使徒の働き5:1-8:3

 

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私たちを幸福にしたい神様

2022-07-30 00:02:33 | エレミヤ書

 

エレミヤ書32:40-41

わたしが彼らから離れず、彼らを幸福にするため、彼らととこしえの契約を結ぶ。わたしは、彼らがわたしから去らないようにわたしに対する恐れを彼らの心に与える。

わたしは彼らを幸福にして、彼らをわたしの喜びとし、真実をもって、心を尽くし思いを尽くして、彼らをこの国に植えよう。」

 

神が選んだイスラエルの民は、神の命令に従う良い民ではなく、事あるごとに神に逆らい、神が忌み嫌うことを平気に行い、偶像崇拝までしました。

やることすべてが神の怒りを引き起こすことばかりでした。

 

神にとってどんなに辛いことでしょうか。

本来ならば、捨てるべきなのに、反対に神は怒りを抑え、忍耐し彼らに祝福のことばをかけました。

 

この時の神の心情がどのようなものかを真剣に考えないといけないです。

 

人の小さな過ちも赦さず、長年の愛も一瞬にして捨ててしまう人間から見ると、理解出来ないほどの大きな愛と切なさを神様から感じてしまいます。

 

神の愛を受ける資格がなく、裁かれて当然な者であることを悟らないと、神の愛をもてあそぶことになります。

 

神様からは絶えず愛が流れていますが、人間はいつまでもその愛を嘲笑い、高慢な態度を取っています。

いつまでそれを続けるでしょうか。

 

主の日が来た時には、主の愛ではなく、主の怒りが爆発します。

それに耐えられる自信が私たちにあるでしょうか。

 

【関連聖句】

詩篇145:20

すべて主を愛する者は主が守られる。しかし、悪者はすべて滅ぼされる。

 

【聖書通読】

-エルサレムの初代教会-

  • 使徒の働き1:1-4:37

 

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主に選ばれた幸いな人

2022-07-29 00:01:53 | ヨハネの福音書

 

ヨハネの福音書15:16

あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。

 

イエス様は十字架にかかる前日、弟子たちを「しもべ」ではなく、「友」と呼びました。

父から聞いたことを弟子たちに全部知らせたので、弟子たちが友になったと言いました。

 

アダムの罪の結果、人間は神から離れ、自分勝手に歩み出したので敵対関係になりました。

 

しかしキリストの十字架の贖いによる愛によって、人間は神と和解する道が開かれました。

 

ですからイエス様は弟子たちに対して、『あなたがたはわたしの友である』と言われました。

友のために命を捨てたのがイエス様です。

 

その愛がどれほど大きな愛であるかを知っていますか?

 

知る人はイエス様を愛し、信じます。

知らない人は主からの救いの恵みを受けることが出来ないです。

 

【関連聖句】

詩篇79:13

そうすれば、あなたの民、あなたの牧場の羊である私たちは、とこしえまでも、あなたに感謝し、代々限りなくあなたの誉れを語り告げましょう。

 

【聖書通読】

-種を蒔くことと刈り取ること-

  • ガラテヤ6:1-18

 

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未来を主に託す

2022-07-28 00:00:41 | 創世記

 

創世記28:21

無事に父の家に帰らせてくださり、こうして主が私の神となられるなら、

 

人生の中には絶体絶命の瞬間があります。

その時の判断や行動によって、その後の人生の方向が大きく変わります。

 

ヤコブもこの時はそれと似た状況でした。

ヤコブは理由あって親から離れて一人でアラムに向かって行く途中でした。

 

理由は自分を殺そうとする兄エサウから逃げるためでした。

途中、彼は神に助けと導きと祝福を求めました。

 

その祈りの中で『主が私の神になって下さる』と神への信仰告白をしました。

 

不安がある時、問題がある時、新しいことを始める時には、必ず主に祈り求めて下さい。

主の守りと祝福が必要だからです。

 

【関連聖句】

詩篇138:3

私が呼んだその日に、あなたは私に答え、私のたましいに力を与えて強くされました。

 

【聖書通読】

-聖霊と肉体-

  • ガラテヤ5:17-26

 

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祈りが聞かれると

2022-07-27 00:02:22 | 詩篇

 

詩篇30:2

私の神、主よ。私があなたに叫び求めると、あなたは私を、いやされました。

 

人が一番孤独を感じるのは、話し相手が誰もいない時です。

また絶望するのも、相談相手がいないので一人で悩んで絶望します。

 

しかし神を信じるクリスチャンはどうでしょうか?

 

いつも神様と良き交わりをする人は、一人になることを恐れません。

反対に神と交わるために、人から離れて一人になりたがります。

 

ダビデは長い間、人生の荒野の道を通りました。

一人の時間が長かったです。

 

しかしそこで孤独によって苦しんだ姿がありません。

反対にますます神様との絆を深くしていきました。

 

いつも神に祈り、力を受け、励まされて、あらゆる苦難を乗り越えました。

 

孤独を感じていますか?

人ではなく神にもっと近づいて下さい。

 

神はその時を待っています。

一人の時が一番神との絆を強くする時であり、また祈る時です。

 

【関連聖句】

詩篇145:18

主を呼び求める者すべて、まことをもって主を呼び求める者すべてに主は近くあられる。

 

【聖書通読】

-キリスト者の自由-

  • ガラテヤ5:1-16

 

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