今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

木は実によってわかる

2021-10-31 00:00:55 | ルカの福音書

 

ルカの福音書6:43-45

悪い実を結ぶ良い木はないし、良い実を結ぶ悪い木もありません。

木はどれでも、その実によってわかるものです。いばらからいちじくは取れず、野ばらからぶどうを集めることはできません。

良い人は、その心の良い倉から良い物を出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を出します。なぜなら人の口は、心に満ちているものを話すからです。

 

これは難しい例えではなく、とても平凡ですが、その例えで真理を語っておられます。

 

木の種類と木の質によって実が変わってきます。

奈良公園には切られた大きな木の根元がそのまま残ってあるものが一つありますが、木の中は大きく穴が開いています。

 

そんな木が良い実を結ぶことはないですね。

ですからその木は切られてしまいます。

 

主は私たちを見て実を探しています。

目を大きく開けてくまなく実を探しますが、見つからないとどうしますか?

 

実がない者は切るしかないです。

私が良い実を結ぶか悪い実を結ぶかは、悔い改めをきちんとしているか、いないかです。

 

悔い改めるならば、悔い改めの実が結ばれるし、悔い改めによって心がきれいになると、そこから次にも良い実が結ばれていきます。

 

良い土壌は木の根元を強くし、栄養を与えて木を良くし、良い実が結ばれるようにします。

 

【祈り】

主よ。良い木になって良い実を結びます。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-実-

  • ヨハネの福音書15:16
  • ローマ7:4
  • マタイの福音書13:23

 

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愛するならば守られる

2021-10-30 00:01:57 | ヨハネの福音書

 

ヨハネの福音書14:23

イエスは彼に答えられた。「だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人とともに住みます。

 

主を愛する者と愛さない者の区別は難しくありません。

 

主を愛する者は主のことばを守りますし、主を愛さない者は主のことばを守りません。

主のことばは主が与えて下さった新しい戒めです。

 

ヨハネの福音書13:34-35

あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。

もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。」

 

第1ヨハネ3:23-24

神の命令とは、私たちが御子イエス・キリストの御名を信じ、キリストが命じられたとおりに、私たちが互いに愛し合うことです。

神の命令を守る者は神のうちにおり、神もまたその人のうちにおられます。神が私たちのうちにおられるということは、神が私たちに与えてくださった御霊によって知るのです。

 

【祈り】

主よ。神の命令とは、私たちが御子イエス・キリストの御名を信じ、キリストが命じられたとおりに、私たちが互いに愛し合うことです。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-従順する-

  • エペソ5:21
  • 第1サムエル記15:22
  • 申命記13:4

 

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もっとも小さい者にしたことは

2021-10-29 00:01:47 | マタイの福音書

 

マタイの福音書25:40

すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』

 

私たち人間は最も小さい者に対しては関心がないです。

 

しかし主は反対にそのような者に関心があります。

一番弱い者、ないがしろにされている人、差別を受けている人、貧しい者たちの友になりました。

 

主も馬小屋で生まれました。

最も小さい者はだれですか?

 

イエス様です。

一番卑しい所で生まれ、誰も関心も見向きもしませんでした。

 

奇跡を行い、病人を癒した時には多くの群衆が集まっていましたが、十字架にかかった時には弟子たちも主を捨てて離れました。

 

最も小さい者になった主に関心がある人は、この世の小さい者に対しても関心があります。

広い道にはみんな関心がありますが、狭い道には関心がありません。

 

しかし狭い道がいのちの道です。

 

大きな働きには関心がありますが、小さな働きには関心がありません。

しかし主は小さなことに忠実な者が大きなことにも忠実であると語って下さいました。

 

【祈り】

主よ。最も小さい者が主ですから、これからは主にするようにします。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-愛の行為-

  • 第1ヨハネ4:21
  • 第1ヨハネ3:16
  • 第2テサロニケ3:15

 

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私たちの中にある神の国

2021-10-28 00:01:59 | ルカの福音書

 

ルカの福音書17:20-21

さて、神の国はいつ来るのか、とパリサイ人たちに尋ねられたとき、イエスは答えて言われた。「神の国は、人の目で認められるようにして来るものではありません。

『そら、ここにある』とか、『あそこにある』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」

 

神の国に関する認識は、神と人間の間に大きな差がありました。

 

パリサイ人たちは神の国がいつ来るのかを主に聞きました。

時間的概念としての『時』を聞きました。

 

しかし主はいつ来るのかという時間の概念で答えたのではなく、神の国の実態に対して答えました。

神の国が何を意味するのかも理解しないまま待ち続けることには意味がないです。

 

今の信徒たちも一番興味があるのは、「再臨がいつあるのか」です。

しかし主は何度も語って下さいました。

 

いつ来るのかは御使いも、子も知らないで父だけが知っていると答えました。

そして神の国はあなたがたのただ中にあると語って下さいました。

 

バプテスマのヨハネはユダの人々に『悔い改めなさい。天の御国が近づいたから』と叫びました。

 

イエス・キリストが来られたことによって神の国が始まり、キリストの十字架を通して神の国が成就し、再臨するキリストによって神の国は完成します。

 

【祈り】

主よ。キリストによって神の国を感じることが出来ました。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-神の国-

  • マタイの福音書13:11
  • マルコの福音書4:11
  • ルカの福音書8:10

 

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神の国と義をまず求めなさい

2021-10-27 00:03:06 | マタイの福音書

 

マタイの福音書6:33

だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。

 

マタイの福音書6:19-34の全体の文脈は富に対する心配が主題です。

 

日々の糧に対する心配が、当時は一番の関心事でした。

365日食べないと生きていけないからです。

 

神様は私たちに日々の糧が必要であることは誰よりもご存知です。

しかし神か富のどちらが自分の人生に大事であるかを決めないといけないです。

 

自分と自分のすべてが神の統治を受けるならば、そこが神の国です。

しかし富が王になって自分を支配するならば、そこは富の国です。

 

いくら貧しくても富に対する心配がないならば、富の統治を受けていないことになります。

 

どんなに貧しくても自分の人生を統治する神がいることを信じて頼っている人は、心配から解放されて自由になります。

 

マタイの福音書6:24

だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。

 

マタイの福音書6:34

だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。

 

明日のことや今日のことで心配しないことが神の国を求めることであり、その方の義が現れる一歩になります。

 

【祈り】

主よ。神の恵みと神の助けを信じて、あすの心配から解放される者になりたいです。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-神の義-

  • イザヤ書46:13
  • イザヤ書51:5
  • ローマ4:2

 

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