イザヤ書55:9
『天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。』
信仰の始まりは、神の思いと自分の思いが違うことを認めることです。
神によって創造された人間は、神に似ている部分もありますが、根本的に違います。
どんなに優れた人間であっても、その者は人間であって神ではないです。
しかし人間を神の座に置くのがサタンの仕業であり惑わしです。
「善悪の知識の木の実を取って食べると神のようになる」と人間を騙したサタンは、今も同じやり方で人間を騙しています。
それに騙されないためにも次の告白が必要です。
詩篇8:3-8
『あなたの指のわざである天を見、あなたが整えられた月や星を見ますのに、
人とは、何者なのでしょう。あなたがこれを心に留められるとは。人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。
あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。
あなたの御手の多くのわざを人に治めさせ、万物を彼の足の下に置かれました。
すべて、羊も牛も、また、野の獣も、
空の鳥、海の魚、海路を通うものも。』
自分が神の作品であることを知り、神を恐れることが信仰の始まりです。
主の道と思いが自分とは違うので、主のみこころを求めることが大切です。
【祈り】
主は私の神です。私は主の被造物です。主に栄光をささげるべき者です。
《 3分バイブルボイス 》
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