イザヤ書43:18-21
『先の事どもを思い出すな。昔の事どもを考えるな。
見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。
野の獣、ジャッカルや、だちょうも、わたしをあがめる。わたしが荒野に水をわき出させ、荒地に川を流し、わたしの民、わたしの選んだ者に飲ませるからだ。
わたしのために造ったこの民はわたしの栄誉を宣べ伝えよう。』
人間は未来よりも過去に執着する傾向が強いです。
悪いことや嫌なことは早く忘れて未来のことにもっと心を向ければ良いですが、なかなかそれが出来ずいつまでも過去に執着して、未来までもつぶしてしまう勿体ないことをします。
トラウマも過去に縛られている状態です。
過去に執着しても、そこから何も良いことは生まれないです。
新しいものを創造することも出来ないです。
あるのは莫大な損失だけです。
過ぎ去った栄光を思いながら嘆いてもいけないし、辛い過去を思い出して涙を流してもいけないです。
もちろん忘れるにも時間は必要ですが、大胆に捨てることが何よりも必要です。
捨てると頭も軽くなり、未来を考える余裕も出来ます。
神様は創造主ですからいつも新しいことをします。
過去に執着している姿が聖書にあるでしょうか?
それを私たちも見習わないといけないです。
人生はとても短いです。
時間を浪費するのも神の目には罪です。
ビジョンをもってチャレンジする人に神様は知恵も力も与えます。
【祈り】
主よ。私の人生にも新しいことをして下さい。主に期待します。
《 3分バイブルボイス 》
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