ゼカリヤ書8:14-17
『万軍の主はこう仰せられる。「あなたがたの先祖がわたしを怒らせたとき、わたしはあなたがたにわざわいを下そうと考えた。──万軍の主は仰せられる──そしてわたしは思い直さなかった。
しかし、このごろ、わたしはエルサレムとユダの家とに幸いを下そうと考えている。恐れるな。
これがあなたがたのしなければならないことだ。互いに真実を語り、あなたがたの町囲みのうちで、真実と平和のさばきを行え。
互いに心の中で悪を計るな。偽りの誓いを愛するな。これらはみな、わたしが憎むからだ。──主の御告げ──」』
わざわいを下そうと考えていた神様が思い直して、幸いを下そうと考えていることは神の恵みです。
しかし神様が恵みを下す時に、私たちもすべきことがあります。
互いに真実を語り、真実と平和のさばきを行い、悪を計らないで、偽りの誓いを愛さないことです。
これらのことは神様が喜ぶことです。
罪を犯さず、神の民らしく歩むことを願っています。
神様は私たちが神の命令を守り、神と隣人を愛することを求めています。
私たちが福音を伝える時もことばだけでなく、神が喜ぶ行いをして、人々はそれを見て神を信じ、あがめるようにしなさいと言われました。
恵みを無駄にしないためにも、神の命令を守ることです。
【関連聖句】
イザヤ書59:1-2
『見よ。主の御手が短くて救えないのではない。その耳が遠くて、聞こえないのではない。
あなたがたの咎が、あなたがたと、あなたがたの神との仕切りとなり、あなたがたの罪が御顔を隠させ、聞いてくださらないようにしたのだ。』
【聖書通読】
-キリストの御座-
- ヨハネの黙示録4章
《 3分バイブルボイス 》