ルカの福音書3:22
『聖霊が、鳩のような形をして、自分の上に下られるのをご覧になった。また、天から声がした。「あなたは、わたしの愛する子。わたしはあなたを喜ぶ。」』
全世界の誰よりも神に愛された方は神のひとり子であるイエス・キリストです。
当然と言えば当然ですね。
子であるから愛することはもちろんですが、イエス様は父のみこころに適うことしかしなかった方です。
父の心と一致する生き方しかしませんでした。
これが最も愛された一つの理由になります。
子どもが生まれると親は自分の子を愛します。
目に入れても痛くないとまで言われます。
しかし子育ての中で子どものわがままで振り回され始めると、親の中には複雑な感情が生まれてきます。
時には自分の子なのに愛せなくなることもあります。
さらに大きくなって反抗的になると、産んだことまでも悔いることがあると思います。
神は人間を造ったことを悔いた時がありました。
言うことも聞かず、反抗的になった人間を見て、神はそう思いました。
創世記6:5-6
『主は、地上に人の悪が増大し、その心に計ることがみな、いつも悪いことだけに傾くのをご覧になった。
それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められた。』
しかしイエス様はどうでしたか。
ヨハネの福音書17:4
『あなたがわたしに行わせるためにお与えになったわざを、わたしは成し遂げて、地上であなたの栄光を現しました。』
ヨハネの福音書17:22
『またわたしは、あなたがわたしに下さった栄光を、彼らに与えました。それは、わたしたちが一つであるように、彼らも一つであるためです。』
ヨハネの福音書17:26
『そして、わたしは彼らにあなたの御名を知らせました。また、これからも知らせます。それは、あなたがわたしを愛してくださったその愛が彼らの中にあり、またわたしが彼らの中にいるためです。」』
父なる神のみこころを行い、神にいつも栄光をささげた生き方をイエス様はしました。
人間的なことばで言うならば最高に親孝行した方がイエス様でした。
父に愛される生き方をしたので、神の目にはいつまでも愛するわが子です。
【祈り】
主よ。いつも父なる神と一致することは素晴らしいことですね。まだまだ不一致がたくさんあります。一つでもその不一致を減らしたいです。
【聖句をノートに書きましょう】
-愛-
- 創世記43:30
- 申命記10:15
- 第1列王記10:9
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