ヘブル7:26
『また、このようにきよく、悪も汚れもなく、罪人から離れ、また、天よりも高くされた大祭司こそ、私たちにとってまさに必要な方です。』
ここに出てくる大祭司は誰のことでしょうか。
ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことが出来るキリストのことです。
人間側から見てそう思うのではなく、神側から見てキリストだけが人間のための大祭司の資格があります。
人間がどんなに立派な人を祭司として神の前に連れて来ても、神の目にはその人にそういう資格はありません。
キリストだけが永遠の大祭司の資格があるのは、神の目に人間のために完全な贖いをしたからです。
キリストは全人類の罪を贖うために、永遠に効力を持ついけにえを一度にささげた唯一なる大祭司です。
【祈り】
主よ。偉大な大祭司である主に出会ったから罪赦されました。
【聖句をノートに書きましょう】
-大祭司-
- 民数記35:25
- 第2歴代誌31:10
- ハガイ書2:4
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