今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

あなたはどこから来て、どこへ行くのか

2024-02-28 00:01:15 | 創世記

 

創世記16:8

「サライの女奴隷ハガル。あなたはどこから来て、どこへ行くのか」と尋ねた。彼女は答えた。「私の女主人サライのところから逃げているところです。」

 

自分が行く道を正しく知って歩む者は道に迷うことがないです。

 

‌しかしまったく知らない人は進むことが出来ないです。

‌中途半端に知っている人も結局は目的地が分からないので、正しい道を歩むことは出来ないです。

 

‌家の近くに行き止まり道路があります。

‌看板を見落とした人は、道路があるので入りますが、すぐにバックしてその道から出ないといけなくなります。

 

‌車ならば戻ることが出来ます。

‌しかし人生の道は、戻ることが出来ない道です。

 

‌人生の最後には永遠の死か永遠のいのちかの二つの道があります。

 

‌まことの神に導かれていない人は、大勢の人が歩む広い道を選びます。

 

‌まことの神に導かれて歩む人は、狭く険しく見える道なのに、その道を選んで歩みます。

 

‌結果はどうなりますか。

 

‌マタイの福音書7:13-14

狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入って行く者が多いのです。

いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。‌

 

 

祈り

自分がどこから来て、どこへ行くのかを知りますように。

リビア

リビアは2011年独裁者カダフィ大佐が死亡してからイスラム統治は終わりましたが、東西に分裂した武装勢力の対決によって長期的に内戦が続いています。

‌人口の1/4が国外に脱出して難民になりました。

 

‌人口の97%がイスラムで、キリスト共同体は主に外国人の教会です。

‌この国は福音が一番伝えられていない国の一つです。

 

‌リビア人はキリスト教のどんな宗教の集まりにも参加が禁止されてあります。

‌迫害もあるので、この国に対して主のあわれみと赦しがありますように。

 

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【人生】これもまた過ぎて行く


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なぜ私にこんな試練が

2024-02-26 00:03:31 | 創世記

 

創世記22:1-2

これらの出来事の後、神はアブラハムを試練に会わせられた。神は彼に、「アブラハムよ」と呼びかけられると、彼は、「はい。ここにおります」と答えた。

神は仰せられた。「あなたの子、あなたの愛しているひとり子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。そしてわたしがあなたに示す一つの山の上で、全焼のいけにえとしてイサクをわたしにささげなさい。」

 

困難にぶつかり、解決策もない時は途方にくれます。

‌神様を信じる人にも例外はないです。

 

‌『神様。‌どうして私にこんな試練を与えますか。

‌耐える力もありません。‌』と叫んだ経験があると思います。

 

‌人は他人が受ける試練には寛大です。

 

‌しかし自分が受ける小さな試練に対しては大騒ぎです。

 

‌試練は正直言って来てほしくないものです。

‌辛く忍耐するのが難しいからです。

 

‌良いことはいくらでも歓迎ですが、試練だけは来てほしくないものです。

 

‌それなのに神様が試練を許す理由は何でしょうか?

 

‌試練を通して神様だけに信頼する者にさせるためです。

 

‌他のものではなく、神様にだけ信頼した時にその問題が解決されることを神様は見せます。

 

‌試練の山を登るのは険しい山を登るのと同じです。

‌登りきると視野が開かれ、気持ちもすっきりします。

 

‌アブラハムが試練の山を登った時に、そこで主が備えたものに出会いました。

 

‌試練は祝福の山に登るためです。

‌『主の山には備えがあります。‌』

 

 

祈り

試練の中でも、脱出の道を備えて下さるやさしい神様です。

 

バングラデシュ

人口は1億6,565万人です。インドに近い国です。

‌イスラム教が86.4%で、キリスト教は0.4%です。

‌人口の半分が農業で生計を立てています。

 

‌イスラムから改宗したクリスチャンは、家族やイスラム原理主義者から迫害を受けています。

‌主が彼らを守って下さいますように。

 

‌15才未満の人口が45%です。

‌次世代の教育と養育の中で、福音の道が開かれますように。

 

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【ディボーション】神に近づきなさい:ヤコブ4章8節


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弱い私たちを助ける主

2024-02-24 00:01:07 | コリント

 

第2コリント13:4

確かに、弱さのゆえに十字架につけられましたが、神の力のゆえに生きておられます。私たちもキリストにあって弱い者ですが、あなたがたに対する神の力のゆえに、キリストとともに生きているのです。‌』

 

自分の弱さを弱点だと思う人が多いです。

‌しかし主にあるならば、その弱点が有利に働きます。

 

‌泳ぎが出来ず水に溺れた人を監視員が見つけました。

 

‌他の人たちもそれを見て、監視員に早く行って助けるように叫びました。

‌しかし監視員の人はじっと待っていました。

 

‌そしておぼれた人が沈みかけた時に素早く近づいて救出しました。

‌人々は彼の遅い救助を非難しました。

 

‌しかし監視員の人はおぼれた人が弱くなる時を待っていました。

‌もがいている時に近づくと、二人とも溺れる可能性があったからです。

 

‌神の力は私たちの弱さの中に完全に現れます。

 

‌自分の力で出来ると誇る時は黙って見る神様ですが、弱さをゆだねて助けを求める時に、主の力は働きます。

 

‌神様は私たちを愛し、関心があります。

‌親が弱い子を助けるように、神様も弱い私たちを助けて下さいます。

 

 

祈り

どれほど主から助けてもらったかわかりません。‌これからも助けて下さい。

タンザニア

アフリカにある世界最貧国の一つですが、年に7%の経済成長をしているし、豊富な資源も持っています。

‌ますます経済が発展して人々の生活がよくなりますように。

 

‌カトリック28%、プロテスタント16%です。‌イスラムは29.7%です。

‌教会の出席率は8%程度で、多くの人が聖書を知らない状態です。

 

‌教会の数に比べて、牧師の数がとても足りないです。

‌指導者訓練と献身者が起こされますように。

 

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【信仰】神の国を相続する人は誰か:ヘブル11章


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とりなす者になる

2024-02-22 00:02:05 | テモテ

 

第1テモテ2:1

そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。‌』

 

耳に聞こえる悲惨な出来事や事故のニュースが多いです。

 

‌遠く離れた見知らぬ人のことであっても、とりなすことは良いことです。

‌祈りは時間と空間を超えるからです。

 

‌自分には力がないし、何の助けにもならないと無力さを感じる時に、自分で出来ることがあります。

 

‌それは主が教えたとりなしの祈りです。

 

‌神様は世界のどこで祈ってもその祈りを聞いて下さる方です。

 

‌神様を信じる人にはとりなす義務があります。

‌信仰の先祖たちはみんなとりなしの祈り手でした。

 

‌アブラハムもモーセもサムエルも、ダニエルも主の弟子たちも、とりなす祈りをよくしました。

 

‌主の名によって集まる所で人のために祈るならば、神様はその祈りを聞いて助けて下さいます。

 

マタイの福音書18:19-20

まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。

ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。」‌

 

 

祈り

もっととりなしの祈りが出来るように祈りの力を与えて下さい。

エストニア

ヨーロッパにあるエストニアは人口121万の小さい国です。

‌キリスト教は47.4%です。

‌中部ヨーロッパでは一人の国民所得が高い国です。

 

‌正教会とルター派の教会が多いので、十字架の福音にしっかり信じる者が立ちますように。

‌青少年への宣教活動が活発になりますように。

‌オンラインでの伝道と信仰教育も広がっていきますように。

 

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【赦し】罪の赦しによる癒し:ヤコブ5章


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水の中に沈んだ人生

2024-02-20 00:00:26 | マタイの福音書

 

マタイの福音書24:37-39

人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。

洪水前の日々は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。

そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとおりです。‌』

 

主の再臨がある時とノアの洪水の前の時は似ていると主が語りました。

‌それは人々が予期しない時に突然起こるからです。

 

‌罪と悪に染まった世界は、主の手によって滅ぼされます。

ノアの時代のさばきは水でした。

‌すべての人間も山々も水の中に沈みました。

 

‌高い山に登った者も水かさが増すと逃げる場所がなく、そのまま沈みました。

‌どんなに泣き叫んでも後の祭りでした。

 

‌『ノアの話を聞けばよかったのに。‌』と、どれほど多くの人が胸を叩きながら悔いたでしょうか。

 

‌洪水の前、人々はノアのことを気違いと思ったことでしょう。

‌しかし洪水が現実になった時は自分たちの愚かさに気づきました。

 

‌洪水が始まって悟っても救いはなかったです。

 

‌同じくイエス様が再臨した後も救いはないです。

 

‌再臨の前に救いのチャンスがあります。

‌再臨の前に主の守りの中に入らないといけないです。

 

 

祈り

過去の歴史からしっかりと学び、知恵ある者になりますように。

 

オランダ

オランダは製造業、農業、貿易によって強い経済力を持ってある国です。

‌歴史的に世界中でも優れた貿易国の一つであり、政治も安定しています。

 

‌宗教の自由はありますが、世俗化と法律制定によって、その自由も脅かされています。

‌ほとんど国民はクリスチャンと告白していますが、ほとんどが世俗化されています。

‌信者たちの快楽主義と度を越えた寛容さによって真理といのちを失っています。

 

‌真理と信仰、生命力を回復しますように。

‌主のことばに対して頑なではなく、謙遜になって悔い改めますように。

 

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【祈り】祈りは聖徒の攻撃武器:詩篇138編


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