世を愛すること、世の友になること

 

ヤコブ4:4

『貞操のない人たち。世を愛することは神に敵することであることがわからないのですか。世の友となりたいと思ったら、その人は自分を神の敵としているのです。‌』

 

キリストによって救われる前は、世の人、肉の人、異邦人でした。

 

‌しかしキリストを信じて霊的に生まれ変わった者は身分が変わります。

 

‌神の民、御霊に属する人、キリストの花嫁になります。

 

‌キリストの花嫁になった者は、この世のものに再び染まったらいけないです。

 

‌世の中で生きているから、この世と関係を絶つことは出来ないです。

 

‌主のことばに従って歩むと、仲間外れになることもあるし、世の人たちから色々と誘惑が来ます。

‌以前の生活に戻るように圧力が来ます。

 

‌それに負けて元に戻るならば、それは神の敵になることです。

 

‌神様お一人で満足しない人は、この世から何かを得ようとこの世に目を向けます。

 

‌すると人は欲にひかれて、心も神様から離れ、世の誘惑に負け、サタンに捕らえられてしまいます。

 

‌ですから信じたならば、二心ではなく、救いの狭い道、命の道を主に従って歩む人になることです。

 

‌主に近づくと、主も近づいて下さり助けて下さいます。

 

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【祈り】

いつも主だけで満足する者になりますように。

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【カーボベルデ共和国】

アフリカの国です。‌アフリカの北西沖に浮かぶ島国です。

‌公用語はポルトガル語です。‌人口は60万人程度です。

‌アフリカの中では比較的安定した政治と自由経済によって順調に経済成長が進んでいます。

 

‌国民の85％はカトリックです。‌それ以外にプロテスタントもいます。

‌新しい聖霊の風がこの国に吹いてきて、霊的覚醒が起こりますように。

‌悔い改めて真理にかえりますように。

 

《 ３分バイブルボイス  》

【忠実】弟子がすべきこと：マタイの福音書16章

 

神の義と救いを語り告げる

 

詩篇71:15

『私の口は一日中、あなたの義と、あなたの救いを語り告げましょう。私は、その全部を知ってはおりませんが。‌』

 

歳を取ったら何が一番したいですか？

 

‌ダビデは歳をとって白髪になっても、神の義と救いを語り告げると告白しました。

 

‌何と素晴らしい告白でしょうか。

 

‌アメイジング・グレイスの作曲家ジョン・ニュートンは奴隷商人から牧師になった人物で、白髪の老人になっても聖徒を教え続けました。

 

‌彼の健康を心配した聖徒たちが説教を休むことを話しても、神の働きをやめることは神への冒涜であると言われたそうです。

 

‌自分が受けた神様の恵み、成熟した信仰の道を人生の後輩たちに伝えないといけないです。

 

‌死に至るまで忠実に主を伝えることは大切です。

‌

 

【祈り】

不平不満、挫折のことばではなく、主を伝える口になりますように。

‌

【エスワティニ王国】

アフリカの国です。‌アフリカ大陸南部に位置する絶対君主制国家です。

‌イギリスの保護領です。

‌近年は干ばつ、食料危機、エイズの蔓延などの問題で苦しんでいます。

 

‌宗教はプロテスタントが35％、キリスト教と混合した現地宗教が30％、カトリックが20％です。

‌必要な雨が降って食料問題が解決されますように。

‌エイズの病気で子どもたちが被害を受けていますし、平均寿命も短いです。

 

‌悪循環が断ち切られますように。

‌主の癒しと回復がこの国にありますように。

 

《 ３分バイブルボイス  》

【ディボーション】義は平和をつくり出す：イザヤ書32章17節

 

忌み嫌われる祈りとは

 

箴言28:9

『耳をそむけておしえを聞かない者は、その者の祈りさえ忌みきらわれる。‌』

 

『私が祈ったのにどうして聞いて下さらないのですか？‌』と嘆き、祈っても神様は何もしないと文句を言う人たちがいます。

 

‌祈りとは一方的に自分の要求を神様に強要する行為ではないです。

 

‌祈りは神様との人格的交わりです。

 

‌互いの間に信頼関係もなく、神様を利用手段だと思うならば、それは神様にばれていないでしょうか。

 

‌心の動機を先に見るのが主です。

 

‌利用されることを知って喜んで願いを叶えるでしょうか。

 

‌神様のことばには関心もなく、自分が欲しいものだけを求めると、神様もその人の祈りに耳を閉ざします。

 

‌自分の言いたいことだけを言う人を神様は忌み嫌います。

 

‌その行為が神を冒涜する行為だからです。

 

‌

【祈り】

今まで間違った祈りをしたことを赦して下さい。‌まずは神の言葉に耳を傾けます。

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【アゼルバイジャン共和国】

旧ソ連の構成国で、コーカサス山脈とカスピ海に囲まれています。

‌日本の4分の1の小さな国で、かつてはソ連の一員でした。

‌天然ガスが多い国です。

 

‌宗教はイスラム教が95％で、キリスト教は少数派です。

‌主が教会とクリスチャンたちを守り、彼らが恐れることなく、信仰を守り続けることが出来、また改宗する人たちが起こされますように。

 

《 ３分バイブルボイス  》

【愛】愛と赦しは罪をおおうこと：箴言17章

 

正しい、良いことを行う

 

申命記6:18-19

『主が正しい、また良いと見られることをしなさい。そうすれば、あなたはしあわせになり、主があなたの先祖たちに誓われたあの良い地を所有することができる。

そうして、主が告げられたように、あなたの敵は、ことごとくあなたの前から追い払われる。‌』

 

従順とは神のみこころに従って正しい道を歩むことです。

 

‌苦しい時は神に頼って正しく歩んだ者が、豊かにされた後に神の恵みを忘れて、世を愛し、神から離れる人がいます。

 

‌それでも神様は自分を祝福すると錯覚しています。

‌これこそ神を試みる行為です。

 

‌主を試みる行為は、主の前に大きな罪です。

 

‌神に褒められる人は神の言葉を守る人です。

 

‌『神のことばに従順するならば祝福、神のことばに不従順するならば呪い』は永遠に変わらない真理です。

 

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【祈り】

主が喜ぶように、また自分が祝福されるためにも正しいこと、良いことをします。

‌

【モンテネグロ】

ヨーロッパの国で、バルカン半島に位置する国です。

‌岩の多い山々があり、要塞があります。‌歴史的建物が多いです。

‌美しい自然と過ごしやすい気候、文化、歴史などでも知られてあります。

‌セルビア語を使ってあります。

 

‌宗教は74%が正教会、イスラム教が17.74％です。

‌新しい世代の中に真の神を求める者たちが起こり、リバイバルの働きが出来ますように。

‌混ぜ物がない純真な教えが伝えられますように。

 

《 ３分バイブルボイス  》

【悔い改め】偽善者になってはならない：マタイの福音書6章

 

正しい者が受ける祝福

 

イザヤ書33:15-16

『正義を行う者、まっすぐに語る者、強奪による利得を退ける者、手を振ってわいろを取らない者、耳を閉じて血なまぐさいことを聞かない者、目を閉じて悪いことを見ない者、

このような人は、高い所に住み、そのとりでは岩の上の要害である。彼のパンは与えられ、その水は確保される。‌』

 

神様が正しいと言われることを行う者は神と共に歩む者です。

 

‌ですからその者が神の守りと祝福を受けることは当然です。

 

‌詩篇18:2

『主はわが巌、わがとりで、わが救い主、身を避けるわが岩、わが神。わが盾、わが救いの角、わがやぐら。‌』

 

また神様はその人たちの必要を満たして下さいます。

 

‌詩篇34:10

『若い獅子も乏しくなって飢える。しかし、主を尋ね求める者は、良いものに何一つ欠けることはない。‌』

 

わずかな物を得るために、この世と調子を合わせるのでなく、神のことばに従順するほうがあらゆる部分で祝福されます。

 

‌主は真実な方で、悪から離れ、正義を行う者に恵みを与えます。

 

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【祈り】

主のことばは完全で、主の約束も変わらないです。‌御言葉に従います。

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【マルタ共和国】

マルタは地中海に浮かぶ諸島です。‌1964年にイギリスから独立しました。

‌EUにも加盟しました。‌小さな島国で、人口は44万人です。

 

‌カトリックが98％です。

‌なかなか福音を伝えにくい環境ですが、聖霊の不思議なみわざによって福音が伝えられるように祈ります。

 

《 ３分バイブルボイス  》

【使命】生まれる前から知っておられる方：エレミヤ書1章