第1コリント11:26
『ですから、あなたがたは、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、主が来られるまで、主の死を告げ知らせるのです。』
イエス様は弟子たちとの最後の晩餐の時に、このことを話しました。
弟子たちはまだ主が語ることばの意味を正確には分かりませんでした。
いつもの食事だと思い、これが最後になるとは誰も知りませんでした。
しかしこの後、主は捕えられて十字架にかかって死にました。
それが分かっていたならば主のことばを真剣に聞いたと思います。
こういうことが私たちにもあると思います。
もしかしたらこれが最後かも知れないと思うことで私たちはもっと真剣になると思います。
弟子たちは後にこのことばを思い出して、それから主のことば通りに聖餐式を礼拝に取り入れました。
ですから聖餐式にあずかる時は、主の十字架の意味をもう一度思い起こし、主の再臨の時まで、主の十字架の死を告げ知らせることです。
第1コリント10:16
『私たちが祝福する祝福の杯は、キリストの血にあずかることではありませんか。私たちの裂くパンは、キリストのからだにあずかることではありませんか。』
【祈り】
主よ。聖餐式の時には特に主の死を思い出します。その死は私のためでした。
【聖句をノートに書きましょう】
-主の死-
- マタイの福音書16:21
- マタイの福音書27:50-51
- 第1ペテロ2:24
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