いやなものはいやと「意思表示」をしっかりしよう!
原発再稼動に反対の人は、はっきり「反対」の意思を表明しましょう。原発に反対する市民が多数、7割を超える地区があるのに、野田、藤村、枝野、細野、仙石は、安全だから稼動をさせます。責任は私(野田)がとりますと明言しました。言葉の軽さと、どう責任を取るのか、取れるのかには本当に、怒り心頭です。東京電力の経営者、会長を見れば分かります。彼らの反社会的な行動と意識は事故後1年半を過ぎてもまったく変わっていません。
東京電力の勝俣恒久会長(72)が福島第1原発事故後、一度も福島県に入らないまま27日の株主総会で退任する。社長時代は原発再稼働の地元同意を取り付けるため、何度も福島県庁や原発立地地域を訪れた。「地域との共生」を強調しながら、事故後は一転して現地入りしない態度は、避難生活や風評被害で苦労する福島県民にどう映るのだろうか。
勝俣氏が事故後、記者会見に応じたのは昨年の3、4月の2回だけ。東電は、勝俣氏が表に出ない理由を「多忙」と説明してきた。数少ない公の場の発言で「逃げの姿勢」が追及されたことがあった。
福島第1原発事故を検証する国会の事故調査委員会で「津波は想定外だった」と強調。「業務執行の責任は社長、現場対応の権限は発電所長にある」と述べた。
委員の一人で福島県大熊町商工会会長の蜂須賀礼子さんが「勝俣さんは『僕には関係ない、責任がない』と言うばかりだ。どうして僕が責任者ですと言えないのか。どこの会社の会長なのか」と詰め寄った。勝俣氏は「権限的な問題を申し上げた」と受け流した。
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原発再稼動に反対の人は、はっきり「反対」の意思を表明しましょう。原発に反対する市民が多数、7割を超える地区があるのに、野田、藤村、枝野、細野、仙石は、安全だから稼動をさせます。責任は私(野田)がとりますと明言しました。言葉の軽さと、どう責任を取るのか、取れるのかには本当に、怒り心頭です。東京電力の経営者、会長を見れば分かります。彼らの反社会的な行動と意識は事故後1年半を過ぎてもまったく変わっていません。
東京電力の勝俣恒久会長(72)が福島第1原発事故後、一度も福島県に入らないまま27日の株主総会で退任する。社長時代は原発再稼働の地元同意を取り付けるため、何度も福島県庁や原発立地地域を訪れた。「地域との共生」を強調しながら、事故後は一転して現地入りしない態度は、避難生活や風評被害で苦労する福島県民にどう映るのだろうか。
勝俣氏が事故後、記者会見に応じたのは昨年の3、4月の2回だけ。東電は、勝俣氏が表に出ない理由を「多忙」と説明してきた。数少ない公の場の発言で「逃げの姿勢」が追及されたことがあった。
福島第1原発事故を検証する国会の事故調査委員会で「津波は想定外だった」と強調。「業務執行の責任は社長、現場対応の権限は発電所長にある」と述べた。
委員の一人で福島県大熊町商工会会長の蜂須賀礼子さんが「勝俣さんは『僕には関係ない、責任がない』と言うばかりだ。どうして僕が責任者ですと言えないのか。どこの会社の会長なのか」と詰め寄った。勝俣氏は「権限的な問題を申し上げた」と受け流した。
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