ベランダの日除け朝顔の葉影を抜ける風に真っ先の秋を感じて今日でお盆休みも終わり、千葉県北もやや凌ぎ易い日々です。今年の朝顔は葉の茂りが此れまでで最高のよです。お蔭様で、5年目のクーラーも遂に一度も使わずに済みそうです。ところが、昼間曇りがちのここ二三日家内から文句が出ました。「暗くてこの部屋では新聞も読めない」だそうです。ご尤もです、気が付けば私も眼鏡を掛けて新聞の見出し以外は拾い読み、挙句の果ては虫眼鏡を傍らから離せない、それでも、不便を感じなかったのは、こよなく日除け朝顔を愛してるから?、ヤッパリ年寄りの鈍感の故だと思う。夕方から電気を付けて過ごす毎日、暗いけど朝から電気を付ける訳にもいかないし、な~に、電気を付けても、お向かいからこっちを見られる気遣いは無いし、私自身は、「暗くてかなわん!」と言う女房は「ヤッパリ身勝手なヤツだ」と心で思っている。今朝、朝顔の大きな葉が一枚、黄色くなっているのに気付いて、そっと茎を外すと、ポロリッと掌に・・これから毎日下の方から葉が枯れて来て、段々緑の朝顔カーテンが透けて毎朝初秋の日差しが部屋一杯に広がる・・今年もご苦労さんでしたと言える夏の終わりも、もう直ぐです。大雨の被害心配です。
女房管理のベランダの朝顔、前年の落ちた種から育った朝顔、もう10年に成りますが、まだ来年も咲きそうです。ハイビスカスも同年齢です。
女房管理のベランダの朝顔、前年の落ちた種から育った朝顔、もう10年に成りますが、まだ来年も咲きそうです。ハイビスカスも同年齢です。