22日の出来事、南柏のマンション1階、正面テラスを入る、自分の仕事部屋ドアの前辺り、何か黒っぽい・・トンボ?・・屈んで見ると大きなオニヤンマ(シッポの長さ15cm位は有ろうか)・・更に目線を30cm位迄近く寄せるとオニヤンマは頭は仰向けに、黒い足(昆虫だから8本?)を上に上げた儘、大きな4枚の羽を大の字に広げて・・その場所でピクリともしない・・どうやら死んでる!咄嗟に昆虫採集?死んでるなら怖くない(いい大人が、目の前のオニヤンマに恐怖を感じてた?)・・ソ~ッと右手を近づける私・・・次の瞬間、バタッと羽音!どう身を翻したか?正に目の前のトンボは私の目線を斜めに横切って、飛び去った!呆気にとられて暫し呆然・・アイツは生きてたんだ、捕まえ損なって悔しい自分と、生きていて良かったと言う安ど感、暫らくしてビルばかりのこの地域にも、未だ彼らトンボの住める処が有るのか、出来ればこの夏の間、子孫を残して大往生して欲しいものだと・・あの時、アイツはこのマンションに迷い飛び込んだ後、シマッタァ!外へ逃げようとして、透明の入り口ドアに正面衝突!激突して脳振とうを起こしたんだな~・・そして私が、彼?彼女?の命を救ったんだな~と思うのは、大層大袈裟な話で。今日当マンションの総会で同じマンションの便利屋さん(彼は今時優秀な営業マン)に、この事を話したら珍しいけど自分にも色々経験が有ると言っていた話は次回に・・