団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の54年 35 花粉症薬大歓迎

2019-03-04 21:40:51 | 夫婦

3日前までは「一向に雨が降らないね~」だったのに、今度は連日の雨模様に・・

お陰様で花粉症も一休みです。

昨年までは毎年3月頃に、兆候が表れると耳鼻咽喉科の医院から、医師の決めた量、2週間分を貰って、薬が無くなると次の2週間分を戴く事の繰り返しだったのですが・・

食いしん坊の私が義理買いのおせちを食べ過ぎて200を超える数値の高血圧になり

団地内のクリニックで診て貰った話は前にもブログに書いたのですが・・

お陰様で、現在は血圧は毎日朝晩日に2回マズマズ平常値を記録しています。

そして2週間分の記録が残された高血圧管理手帳を持ってクリニックに行って・・

私としては念の為の定期検査の心算で、いそいそ?と出掛けたのですが・・

クリニックに入って受付を済ませ、傍の椅子に座ると直ぐ中年の看護婦さんが私の前に・・

予期していたので「あ~血圧ね・・」「そう・・」

計り終えて看護婦さん首を傾げて「ウ~ん・・160チョッと・・」「エッ・そんな?・・」

今朝も昨夜も130~120、下は確か60幾つか?だったのに・・

「もう一度計ります・・深呼吸して~」「ハイハイ・・」

再度の数値は・・殆ど変わらず・・「おかしいな~・・こんな訳ないんだけど・・ここまで普通に歩いて来たのに・・」

「チョッとお待ちください、今先生に見て貰いますから・・」

看護婦が立ち去った後も、私は急に落ち込んで、背中を座席にどっぷりと沈めて考え込んでしまいました。

やがて「どうぞ診察室へ・・」と促されて先生の前に・・

私の管理手帳にチラッと一瞥した先生は「どうですか?変わりない?・・」

「は~、家では血圧は普通なんですが・・何でですか・・ま~この時期、いつも花粉症で鼻が詰まって一週間に一度位固いタンの塊が出て来ることがあるんですが・・」

「お薬出しましょうか?」前回高血圧の薬を薦められて、丁重にお断りしたのだが、先程の血圧数値で又高血圧の薬か?と思ったのだ・・

私は愕然として「エッ高血圧の薬ですか?」さり気なく先生は「いえ花粉症のお薬ですよ・・」

「・・良かった~」いっぺんに元気が出た私「花粉症の薬なら喜んで・・但し車を運転しますので・・」「解ります、極弱い薬ですから大丈夫です、1か月分出しときます・・」

此れで敷居の高い、耳鼻咽喉科の医院に行く必要も無くなったと、内心嬉しくなって・・

会計480円を支払い、花粉症薬の処方箋を貰って、ウキウキ?しながら帰る途中の気分の良い事

「きっと今血圧計ったら全く平常値が出るに違いない」と思ってのですが、血圧計るのは寝る前の事

血圧は月末までキチンと計り続けて概ね正常の毎日です。

長くなりましたが処方箋の件で続きが有ります・・

初めに申し上げたように、昨日今日は鼻も詰まらず、花粉症は一休みです。

昨日雨の中を散歩に出たのも、花粉症を気にしなくていいし、少々寒くても歩けるうちは歩く・・と一応元気ぶって・・然し傘を差して歩くのは面倒な私・・雨雨降れ降れ母さんが蛇の目でお迎え嬉しいな・・年寄りには思い出だけで充分、幾ら愛車でも傘を蕾めての乗り降りは最高に・・嫌嫌嫌

此れは妻も私以上に嫌がってます。「お父さん!車何とかして頂戴!」「どもならん!」

  

 愛妻チラシ寿司更に美味しくなりました、ゴチソウサマ