南柏駅から徒歩1分の所に6階建てマンションが有ります。
1階エントランスのすぐ脇の1室が私の仕事場です。
マンションの正前の駅前のパチンコ屋さんの車が30台位停められる駐車場でした。
8年前の3月11日、震度5強の地震発生時・・
部屋を飛び出した私は、すぐ前の駐車中へ避難しました、そこには既に数人が一塊に集まって・・中にマンション常駐のK管理人もいて・・お互い足を広げて踏ん張りながら・・「いや~・・・」と後は無言で顔を見合わせ、次に見上げた上空ではすぐ脇の高層マンションの最上階辺りがグラグラと揺れて、今にも私達の上に落ちて来るかと・・
ハラハラドキドキが治まって「凄かったね~・・」皆夫々に家族の事が気になってか・・
後の事は、色々有っても、震度7、津波襲来の被災地に比べれば全く被害も無くて・・
然し8年経つと、町も色々と変わります。
その駐車場にマンションが建つと聞いてから間もなく去年の8月頃から工事が始まりました。
夏場の工事は暑さとの戦い?テントを張って、現場で働く人達は水分補充もシッカリと・・
工事が始まって建物が上へ伸びるにしたがって、昼間、ガガガッガガガッガーンガーンガーンと耳を劈くような物凄い音が響いて・・
駐車料を払いに行ったついでに、近くの不動産屋さんに、このことを話したら「あの音は鉄骨をハンマーで叩いて修正する時の打撃音ですよ・・」・・
成程建築基準も色々変化して、耐震工事とかは厳しく、一時の轟音?工事は規制対象外ッて訳か・・・
もし、私がココに住んで居たら、とても耐えられずに怒鳴り込む・・何て勇気は有りませんが・・
狭い市街地ではどんな騒音でも規制されていないのかと不思議な気もしています・・
近所の住人達も誰も苦情を訴えないのかと・・7階位に建物が延びてやっと騒音が静かになって・・
今日ブログに書こうと思ったのは・・
当初、マンションは仮称”学生マンション”と説明表示の幕が張って有ったのですが、昨日見たら今度は仮称”南柏駅前マンション”に変わっていたのです。
初め”学生マンション”と書いて有った時に管理人に聞いたのですが「学生って、この辺で学生って?・・隣の柏駅周辺には予備校が幾つも有るけど・・麗澤の学生さん?東大柏の葉キャンパス?・・」管理人「さ~解りませんね~」管理人は遠くからの通いでたっけ・・
ワンルームマンションとの違いは食堂とかミーテイングルームとかの施設が屋内に設備されているかどうかの違いのようです。
さて、このマンションは私がいるマンションの様に自由に人の出入りが出来て、他人のポストに勝手にチラシ等突っ込んでポストが溢れてしまうような困ったマンションではない様で・・
人の出入り、特に入る時は、認証確認が必要らしくて、私等がどんなマンションか見たくても不審人物に?・・仮称南柏駅前マンション間もなく完成です。
果たしてどんな人達が新住民になるのでしょうか・・
毛色の変わった住民か・・半ば他人ごとのような気もしているのですが・・
今日もゴチソウサマはありません。