団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の54年 37 豚カルビチャーハン、二つ

2019-03-05 21:12:02 | 夫婦

 12時近く「お昼はコレ・・」

先週の土曜日西友5%引きの日1階食品売り場で若い男性店員が鐘を鳴らして客寄せか・・

「これっきり、売り切れで終了で~す」3m程離れた所に置かれた台の上に、何やら袋に入った・・若しかして袋入りのラーメン?前のおばさん越しに覗いて見るとどうやら炒飯の文字と、??トーストの字が・・

途端におばさん達が殺到して我先に2個3個と鷲掴み・・ご婦人の手とも思えない大きさと素早さに見とれていた私だが、??炒飯がもう僅かしか残っていない・・価格の50円の小さな表示も・・

妻は遠くから見てるだけ・・落ちついているのか、余り買う気も無いらしい・・

男の私には西友の食品売り場は、殆ど毎日の散歩コースでも有って・・それでも、こんなイベント?は初めて見る光景・・

やっとご婦人たちの群がる台の一角に僅かな隙間を見つけてご婦人達より長い手を延ばし、??炒飯らしいのを二つ手にとって売り場を離れた・・矢張りこんな時でも夫婦二人と言うのは頭を離れないらしい、腐れ縁?か・・

??トーストは未だ大分残っていたようで、私達がその場を離れた後も、鈴を鳴らして何やら大声を揚げてたみたいです。

妻はニコニコして私に「お父さんて・・好きだね~」

あれから今日で3日目・・「お父さん、これカルビチャーハンて書いて有る・・お昼これにする?・・」

即席カルビチャーハンがチンして出て来たのであります。

午後、床屋さんへ・・ついでに団地内を一回り私同様・・暖かい陽気に年寄りが沢山沢山出て来て団地内は火曜日なのに賑やか・・年寄りでも何でも良い、元気に外へ出て来て歩き回れば団地も活気づくと言うもんです。

 今日の〆、白饅頭の話は次回に・・ゴチソウサマ

 

 


常盤平団地の54年 36 処方箋は?

2019-03-05 11:39:25 | 夫婦

クリニックから戴いた処方箋は一枚だが、隣接する薬局に行くようにも指示が無かったので、そのまま自宅まで持ち帰って来ました。

「どうだった?」「ウン、花粉症の薬の処方箋を貰って来た」「どれどれ・・」

間もなく妻が行き付けの薬局へ「言って来る」と・・何だか張り切っているみたいだ・・

それから妻は処方箋にある薬を貰うのに3度薬局に行ったり来たりしたが、面倒くさがる風でも無い・・「薬局の奥さんに掴まっちゃった、あの人話好きなのよね~・・」と・・

 ここ2日間雨で花粉症の症状は無し・・

今日は要注意らしいが・・

 妻は洗濯物は良く乾くと・・忙しい・・

薬局のご夫婦は二人共薬剤師の免許持ってるらしいが、薬の内容をPCに打つのはご主人でないと出来ないそうだ・・然し年寄り夫婦共に代わりバンコに近くの大病院へ通院しているらしい・・きっと薬では治癒しない病気も有るのだろう・・

薬剤師でも病院へ行かなければならないとは・・可笑しいようで、今は可笑しく無いのかも・・

お客さんが減ってきているのに、更に、この辺りの薬局さんは、皆新しく出来たドラッグストアにお客を取られて一層経営が苦しいようなのです。

お陰様で、私達どうやら元気で1割負担になっても、それ程高額な医療、薬の支払いをしてはいないので・・

妻の気持ちは「少しでも近所の薬局の収入になる様にと」か?

何だか変?薬局を助けるなんて考え方・・可笑しい・・矢張りオカシイ・・

今日はゴチソウサマは休みです。私的には残念なのですが・・