10年以上も気にしないで過ごしてきた自分の体重が3キロも増えたのをコロナ禍と言う心算は無い。
朝一番1時間のストレッチ運動は60年以上も続けているし・・
奥様の作る料理で食べたいものを食べたいだけ食べても、体調は別として体重については自分で体重計に乗ることを意識する事は何十年も無かった私です。
ですが・・昨年暮れの或る日の朝、ズボンを穿くと前が締めにくくなった・・
当初は、寒くなってボテッとして上下厚い生地の下着を着たせいだと思って気にも留めなかったが・・
お正月2日、チョッと普段は着たことが無いワイシャツに腕を通して気が付いた。
胸の前のボタンを閉めたらシャツが膨れて上半身がピチピチに・・
明らかに、上半身全体が太った事を意識した瞬間でした。
お尻の肉が落ちているのは以前から承知の私です。
例年には無い事態に食いしん坊は大ショックです。
それでも食いしん坊の正月は例年通り取引先のホテルの二段重のおせちをS君と半分に分けて・・
お雑煮の中は大きな餅が一つだけでイッパイです・・
勿論奥さまが私好みの江戸前の鳥入りの澄まし汁仕立てに三つ葉を乗せて・・例年通り
おせちの他にも奥様が生協で調達した正月用のカロリーの高い黒豆、伊達巻、蒲鉾エトセトラ・・例年通り
こんな年に限って、暮れに高級スーパーアプリスで栗キントンを箱で買ったり、数の子も・・
これは買い過ぎ?
S君からは鹿児島?から薩摩揚げ、ゴッツイ角餅、丸餅が、そして姪っ子からは大きなお餅が・・例年通り
食いしん坊は写真撮るのも忘れて・・例年通り
遂に私、奥様に昨5日の夕食を前に申しました。
私の緊急事態宣言です。
「今日から減量に掛かります!・・」
「お父さん何キロ増えたの?・・」
「ウン2キロ位かな?・・」実は3キロは間違いなく太っていたのですが・・
キントン、数の子、数の子入り明太子、黒豆等には箸付けず・・気持ち良く眠りへ・・
奥様には内緒で、今日は痛い脚を引きずりながら久方振りの1万歩越えです。
「お父さん、肉まんアンマンどっちか一つにしとく?・・」
奥様も私の減量作戦には協力的です。
「ウン・・肉まんで良いよ・・」奥様はいつもの通り肉まんアンマン一つづつ・・ゴチソウサマ
次回から「食いしん坊減量作戦の始まり始まり・・」と初めは威勢が良いのですが・・
どうなる事か?・・お楽しみならぬ、お苦しみでコロナ禍の今年が始まりました。
ブログが先細りで、いち早く減量にならないように・・本年もよろしくお願いいたします。