季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

着生植物(ヒナチドリ他)

2023年07月30日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

里山は暑いので早朝に登るのが良いですね。富士山は木陰に入れば涼しいです。

そんな訳で富士山に訪問する事が多くなりました、

 

ヒナチドリ(雛千鳥)・・・ラン科

高い所に住んでいるので詳細を観察するのが出来ません。・・倍率の良いカメラが欲しいですね。

こちらは随分前に教えて頂いて、ほぼ独占状態で観察していたのですが今では多くの人が訪れているようです。

上記の蘭を教えて頂いてから、山域を探し自分で見付けました。

 


 

フガクスズムシソウ(富嶽鈴虫草)・・・ラン科

終わっていると思っていたのですが咲いていました・・何時も見る場所より高度が有ります。

 

 

 


ツリシュスラン(吊り繻子蘭)・・・ラン科

昨年は花を付けず残念でしたが今年は花芽を付けています。・・・ランは休む事がありますね。

 

 


 

マツノハマンネングサ(松の葉万年草)・・・ベンケイソウ科

訪問が早く、まだ蕾でした。

 


 

フガクヤシャビシャク(富嶽夜叉柄杓)・・・スグリ科

果実を付けています。・・・果実は毛深いですね