今年は色々な里山でたくさんのエビネを見る事が出来ました。
そろそろエビネも終盤の季節となり、近くの里山に最後のエビネ訪問です。
エビネを訪問する途中の登山道に咲いていたアリドオシ、自生しているのは知っていたけどこんなに
花を付けているとは知らなかった。
アリドオシ(蟻通し)・・・アカネ科
花と赤い実を同時に付けていました。
目的のエビネです。エビネの事をジエビネとかヤブエビネと言います。
しかし、自分の所ではヤブエビネの事を別の品種として呼ぶことがあります。
エビネ(海老根)・・・ラン科
前日の雨で花が垂れているのか、終盤で垂れているのか分かりません。
ただ受粉して種になる所(子房)が太くなり始めているなとは感じました。
こんな環境で育っています。
ヤブエビネ(藪海老根)
萼片と側花弁が緑色で唇弁が白色の品種、高尾山方面ではミドリエビネと呼ぶそうですね。
タイミング良く花と実のある時に出会った見たいです。
何となく美味しくないような気がします。
自分の所ではツルも、程々に存在しますよ~
今年はエビネをたくさん見る事が出来ました。
ヤブエビネは自分も好きです。
アリドオシの実と清楚で真っ白な花のコラボがいいですね!
おいしくないのか棘があるから敬遠されるのかどちらなのでしょう?
こちらではツルアリドオシは多いけどアリドオシにはほとんど会えません。
エビネがいい雰囲気で咲いていますね~。
緑っぽいのはヤブエビネというのですか、この色いいですね~、会ってみたいです。