シロノセンダングサ(白の栴檀草)・・・キク科
コセンダングサの変種で、花に白い舌状花が数枚つくものを言うそうです。
シュスラン(繻子蘭)・・・ラン科
葉っぱだけでも綺麗ですね。・・・葉の中脈に白線が入るのが特徴かな?
キジョラン(鬼女蘭)・・・キョウチクトウ科
アサギマダラの食草で有名です。・・・花は地味で小さいですが果実はとても大きい!
センニンソウの実(仙人草)・・・キンポウゲ科
陽当たりの良い場所に普通に生えていますが毒草ですので注意が必要です。
タイアザミ?(大薊)・・・キク科
近づけない場所だったのでノハラアザミとタイアザミ(トネアザミ)の判別が曖昧です。(^^ゞ
根生葉が無いように見えたのでタイアザミにしました。
タムラソウ(田村草)・・・キク科
地元の里山の頂上で毎年咲きます。一番の脅威は下の写真のような刈り込みです。
刈られていた。・・・悲しい!
イヌホオズキ(犬酸漿)・・・ナス科
ノブドウ(野葡萄)・・・ブドウ科
色がカラフルになって来ました。・・・大きいのは虫瘤ですね。
キヅタ(木蔦)の実・・・ウコギ科
センダングサよりシロノセンダングサの方が
遥かに良いですね。
厄介な事は同じですけど(^^ゞ
キジョラン、花は良く見ますが果実は余り見ないですね。・・・林道脇に生えている事が多く、これも良く刈られます。
熱心に刈ってくれているのですが、もう少し配慮して貰えると良いのですが、この頃はガッカリする事がよくあります。
シロノセンダングサはこちらでもよく咲いています。
センダングサとはまた違った雰囲気で可愛いですね~。
引っ付き虫になるとやっかいだけど(笑)。
キジョランは葉っぱはよく見るけど花と実はなかなかお目にかかれません。
タムラソウ、可哀そうに。せっかく咲いたのに刈られると悲しいですね。先日見事に咲いたホソバリンドウが斜面の下の方はみな刈られていて、まだ濡れて瑞々しかったので拾って帰ったら咲いてくれました。こんな機会でもなければ花瓶で咲くことなどないのですが、やはりありのままで命を全うする方がいいですよね。