春の芽吹きは清々しく、とても気持ちが洗われます。
街中を外れ少し里山方面に行けば、今はお茶の芽吹き時、木々の萌黄色って本当に心落ち着きます。
お茶畑
里山(低山)の登山道
シダの芽吹きイノデの仲間かな?
新しい葉は新鮮で汚れていなく、とても綺麗でした。
イノデの仲間
これから葉が展開して行きます。
このシダの仲間も、とても多く覚え切れません。
ジュウモンジシダ(十文字羊歯)・・・オシダ科
このシダも特徴的で覚えやすいです。
キヨスミヒメワラビ(清澄姫蕨)シラガシダ・・・オシダ科
別名シラガシダ、茎に白髪のような鱗片が目立ち、これなら覚えられそうです。
ベニシダ(紅羊歯)・・・オシダ科
若葉の時は葉も胞子嚢も赤く目立ちます。
ヒロハハナヤスリ(広葉花鑢)・・・ハナヤスリ科
図鑑では知っていましたが実物を見るのは初めてでした。・・・とても嬉しい!
ネギボウズ
ウラシマソウ(浦島草)
肉穂花序の先端が伸び糸(釣り糸)のように垂れ下がります
キリ(桐)・・・キリ科
ウワズミザクラ(上溝桜)・・・バラ科
カツラ(桂)の若葉・・・カツラ科
ニガイチゴ(苦苺)・・・バラ科
果実は食べられますが小さな種が苦いです。
ガマズミ(莢蒾)・・・ガマズミ科
チゴユリ(稚児百合)・・・イヌサフラン科
ハルジオン(春紫苑)・・・キク科
ウシハコベ(牛繁縷)・・・ナデシコ科
モリアオガエル(森青蛙)の卵塊
オタマジャクシ
池に物凄い数のオタマジャクシがいましたが、どれだけ生き延びられるのだろうか?
さすが、ご当地、お茶の芽生えが美しいですね(^-^)
実は故郷高知も結構産出量の多いお茶の産地なのですよ。
シダも奥が深いですね~。ジュウモンジシダはわかるかな、ぐらいです。
ウワミズザクラも咲き年ってあるのでしょうか、今季はこんなにもあったのかと思うぐらいあちこちで目にします。
チゴユリは安定の可愛さですね♪時期には是非会いたい花です。
春は雪の富士山と若葉のお茶畑は大好きですが
お茶畑は放置されている事が目立つようになりました。
シダはとても難しいですね。
先生がいると良いのにな~と思っています。
チゴユリは毎年会いに行きたいですね~