コキンバイザサ(小金梅笹 )・・・キンバイザサ科
好きな花の一つなので良く見に行く場所ですが、今回は嬉しい事に、たくさんの花が咲いていました。
急に増える訳もないので、訪問のタイミングが合わなかったのだと思います。
たくさん群生している事が分かって安心したと同時に自分の観察眼の無さに反省です。
クララ(苦参・眩草)・・・マメ科
この植物も良く刈られてしまう事が多いです。
初めて出会った時は良い名前を付けて貰ったなと思ったのですが毒(薬草)が有るんですってね。(^^ゞ
昔は便所の蛆殺しに使用したとかビックリだよね。
ツチアケビ(土木通)・・・ラン科 菌従属性栄養植物・腐生植物
全体を撮りたかったけど一部が何者か不埒な人物に切り取られる。この山に生える他のランもそのようにする
人物がいるようだ!・・・気が知れない奴だ
ツチアケビ(土木通)・・・ラン科 菌従属性栄養植物・腐生植物
大量の汗をかきながら登っていると突然現れたツチアケビ1株上記と同じ里山、不埒な輩に見逃がされている。
このまま増えてくれると良いのですが
ガマズミ(莢蒾)・・・ガマズミ科
こんなに沢山の実が熟したら食べて見よう。
ミヤママタタビ(深山木天蓼)・・・マタタビ科
猫をゴロニャンと酔わせるような薬効はミヤマには無いそうです。
イワガラミ(岩絡み)・・・アジサイ科
ツルアジサイは装飾花が4枚・・・イワガラミは1枚
ミヤマトベラ(深山扉)・・・マメ科
蕾です。・・・今頃は開花していると思う。
クマガイソウの葉(熊谷草)・・・ラン科
登山道を歩いていたら新たな場所で発見!・・全部で9~10株くらいありました。
コキンバイザサは遠出した時にしか会えない大好きな花ですが、場所はわかっていても咲いてる時間や時期がつかめず、咲いていたら大喜びという感じです。
manさんでもいっぱい咲いてる時とそうでない時があるんですね~。
ツチアケビのような地味なランも受難の時代なのですね。花に会えた嬉しさと同時に味気ない思いもしないといけないのがやるせないですね。
クマガイソウはこの時期でも目立つ葉っぱは健在なのですね。青々してる!
コキンバイザサの性質は良く分かりません。
振り回されています。
どうも何を考えてそのような行為に出るのか
分かりません。・・・不思議です。
クマガイソウは花が咲いていなくても出会えます。
来年が楽しみです。