この所、花々が急激に咲いて来ていますね。
待望のヤマザクラも咲き始めて昨日はテンションが爆上がりでした。(^^ゞ
心配していた花粉症は確かに発症したようで時々クシャミ、少々目が痒いなどの症状がでますが
マスクをしないでも何とか過ごせそうで助かっています。
ヤマザクラ(山桜)・・・バラ科
急に目に飛び込んで来たヤマザクラ、あちらにも、こちらにもと思わず声が出てしまいます。
これから、今まで何処に居たんだと言うくらい山腹を賑わせてくれると思います。
ハクモクレン(白木蓮)・・・モクレン科・・植栽
平地のモクレンは落花が進みほとんど終盤ですが里山中腹では見る事が出来ました。
コブシ(辛夷)・・・モクレン科・・植栽
自生も高度を上げればあるようですが里山のコブシは、ほとんど植栽です。
ヤナギ(柳)・・・ヤナギ科
河原に見事に咲いていたヤナギの仲間・・・名前は分かりません。
アセビ(馬酔木)・・・ツツジ科・・植栽
今回は自生では無く植栽のアセビです。
ツボスミレ・ニョイスミレ(坪菫・如意菫)・・・スミレ科
ツボスミレは普通とても遅く咲くスミレと思っていますが、このツボスミレと思われるのはとても早く咲きます。
そして葉が厚く他のツボスミレとは違和感があるのです。・・はたしてツボスミレで良いのでしょうか?
コシノコバイモ(越の小貝母)・・・ユリ科
地元のコシノコバイモです。私見では絶滅一歩手前と思います。・・とても悲しいです。
自分を含め珍しい花は見たいし撮りたいと思いますが踏み込みが激しく土が固くなっている
幼い葉を知らないで踏み付けてあるのを散見します。撮りたいなら倍率の高いカメラで遠くから撮って貰いたい!
コスミレ(小菫)・・・スミレ科・・植栽
自生もありますが、この時点ではまだ咲いていません。
キランソウ(金瘡小草)・・・シソ科
時々見掛けるタチキランソウも見て見たいな
カキドオシ(垣通し)・・・シソ科
咲始めでした。
シャガ(射干・著莪)・・・アヤメ科
咲き始めでした。
わぁ、コシノコバイモさんの身が危ないのですか・・
なんとか復活して欲しいですね。
希少となればなおさら会いたい人も多いし、踏み込めばおっしゃるように咲いている花だけに目が行って、幼い株は踏まれかねないし・・むずかしいですね。
このコシノさんは植栽で見るギザギザの武骨な感じがなくて、とってもエレガントですね。一瞬憧れのカイさんかと思いました。
シャガももう咲いているんだ、そちらはほんとに早いですね。このところの暖かさで猛ダッシュでしょうか(^-^)
花粉症についに捕まりましたか、山歩きの大敵なのに憂鬱ですね。でもだからって出かけないmanさんは想像できません(笑)。お気を付けて。
コシノコバイモが危ないです。
このままでは絶滅と思っています。踏み込んで土が
固まってしまいますし、幼い葉も踏み付けられて次世代が危ういです。
専門家の人も花の肩がなだらかでカイに似ているねと言っている方もいるくらいですよ。
春がとても早く進んでいる感じです。
訪問する場所に迷います。・・嬉しい悲鳴かな(^^)ニコ
花粉症、年寄りは罹らないと聞いていたけど罹りました。・・若人でしょうか?(爆)