季節の中で

**My Slow Life**

趣味と家族の写真日記

薬師寺へ

2017-09-13 | ちょっとおでかけ♪





薬師寺は南都七大寺の一つで、
【古都奈良の文化財】として
世界遺産に登録されています。
三蔵法師の名前で知られる
玄奘三蔵を祀っている寺院としても
知られています。

金堂



国宝
薬師三尊像
薬師如来を中央に
手前が
月光菩薩
奥が
日光菩薩
この写真はお借りしました


西塔


国宝 東塔
(白鳳時代)
(建築当初のまま1300年前の建物)
写真はお借りしました


平成21年から32年迄
解体修理の為
覆屋に覆われておりました。
写真では左側


大講堂


美しい
食道(じきどう)


回廊


東院堂
(鎌倉時代)


国宝
聖観世音菩薩像
(白鳳時代)


《ムラサキシキブ》
紫色の実が可愛い




今日は
唐招提寺
から
平城京
薬師寺

奈良を堪能してきました。


1300年の時を越えて (平城京)

2017-09-13 | ちょっとおでかけ♪


平城京
奈良時代の日本の首都。
いわゆる「奈良の都」である。
唐の都「長安」や
北魏洛陽城などを模倣して
建造されたとされ、
現在の奈良県奈良市及び
大和郡山市近辺に位置していた。

2010年
第一次大極殿正殿の復原が
完成




立派に復元された
大極殿


大極殿内部
天皇が着座した玉座
高御座(たかみくら)


高御座正面


大棟の両端につけられる
飾りの一種
《鴟尾》
美しく金色に輝いています。




回廊の欄干に飾られた
五色の玉


大極殿から羅生門まで
真っ直ぐのびた
朱雀大路




どの角度から見ても美しい
大極殿






羅城門








昨年10月より
朱雀門南側において、
朱雀大路と二条大路を
一体的に整備する工事中でした。

平城宮跡歴史公園
予想図

平成30年3月24日に
オープンするそうです。
楽しみです。



歴史探訪

2017-09-13 | ちょっとおでかけ♪


今夏
ほとんど外出せず
家に居座っていた私(笑)
涼しくなってきたので
今日は久しぶりに
お出掛して来ました🎵

行き先は奈良
気持ちの良い日です🎵

まずは
世界遺産・唐招提寺へ


国宝 金堂




唐招提寺は、
奈良市五条町にある
鑑真が建立した寺院です。

鑑真大和上
688~763年
唐の揚州生まれ、

天宝元年(742)
第9次遣唐使船で唐を訪れていた
留学僧・栄叡(ようえい)、
普照(ふしょう)から、
朝廷の「伝戒の師」としての
招請を受け、渡日
を決意。

その時鑑真の年齢は55歳でした。
その後の12年間に
5回の渡航を試みて失敗

次第に視力を失う
こととなりましたが、
天平勝宝5年(753)
6回目にして遂に日本の地を
踏まれました。

以後、
76歳までの10年間のうち
5年を東大寺で
残りの5年を唐招提寺で過ごす
天皇を始めとする多くの人々に
授戒をされました。
その渡航の様子は、
「東征伝絵巻」(重文)に
描かれています。

和上像
奈良時代(8世紀)
高さ80.1cm。
日本最古の肖像彫刻であり、
天平時代を代表する彫刻です。

年間数日しか開扉しない
国宝の和上像に代わって
「御身代わり像」レプリカが
迎えてくれます⬇




金堂に入ると
本尊
蔵高三メートル
宇宙の中心、
釈迦の本地仏として
中央に居並ぶ
国宝
盧舎那仏座像(大仏)


東方に
現世の苦悩を救済する
国宝
薬師如来立像


西方に
理想の未来へ導く
国宝
十一面千手観世音菩薩立像


国宝 講堂
天平時代、
平城宮の面影をとどめる
唯一の建築物として
きわめて貴重な存在です。






重要文化財
礼堂(らいどう) 東室(ひがしむろ)

従来は
僧侶の起居した僧坊


国宝
経蔵(きょうぞう)
校倉様式
唐招提寺で最も古い建造物であり、
日本最古の校倉です。


庭園には
秋の訪れを告げる
萩が
(秋の七草)
満開でした。


白萩




苔が美しい






唐招提寺
地味だけど
素敵なお寺でした。
勉強し直して
又来たいですね。

歩いている間に
暑くなり
お昼は冷たいお素麺を
頂きました🎵


さぁ次は平城京へ
行ってきます😊