
篠山城は
豊臣氏を包囲する城のひとつとして
徳川家康によって築かれた
お城です。


天守を建てるための基壇
「天守台」は現存していますが、
この天守台には
実際に天守がそびえたことは
一度もなかったそうです。
立派な石垣が残っています。






大書院

一般市民が趣味で作った
甲冑



大書院は慶長14年(1609年)の
篠山城築城と同時に
建てられましたが
昭和19年(1944年)
1月6日夜
焼失してしまいました。
その後篠山市民の熱い願いと
尊い寄付によって
平成12年(2000年)
3月に再建されました。

<大書院の特徴>
大書院は木造住宅建築としては非常に規模が大きく、
京都二条城の二の丸御殿遠侍に
匹敵する建物です。
篠山城跡
車で近くを走った事は
何度かありましたが
中に入ったのは今日が初めて
近場でも
まだまだ知らない場所が多い
と実感しました。