夫は昨年の6月、大腸に、
【側方発育型腫瘍】が見つかりました。
「側方発育型腫瘍とは、腸管壁に沿うように
横方向に広がり、平坦で形態変化に乏しいので
見逃されることが多い腫瘍の事です。」
昨年7月、3時間20分かけて
薄い腸壁に張り付いた4㌢の腫瘍を摘出したのです。
幸いにも良性でした。
夫はその以前にも大腸癌を患い、
悪性腫瘍を摘出した経緯があったので
とても心配でした。
さて昨日は1年後の再検査日。
何度検査しても本人(夫)は勿論、
待っている者も心配でしんどいですよね~。
スムーズに行けば30分ぐらいで終わる検査が、
待ち時間を入れると2時間少々掛かりました。
長引くと余計な想像が頭をかすめます。
やっと検査が終り、先生のお話しでは、
「特に気になる物は見つからなかった」
と説明して頂き、
ホっとしました〜( ◜‿◝ )♡
「きちんとした説明は画像をお見せしながら
15日に致します。」との事。
取り敢えず大丈夫そうで良かったです。
✢
別な話になりますが、
夫は一年前体重が10㌔急激に減ってから
食欲は普通にあるのに、体重が全く戻らないのです。
今日もダラダラと長話しになりますので、
どうぞご自由にスルーなさって下さいね。
服を着ていると、まだましに見え、
分かりにくいのですが、
裸だと可哀想なぐらいガリガリなのです。
身長は歳を取り、縮んで現在
170㌢弱
体重51.5㌔
元の体重が62㌔あったので、
せめて5㌔ぐらい戻って欲しいのです。
かかりつけの先生は特に何も無いと…
元気さはどうか?
79歳、12月で80歳
元気さは人其々でしょうが、
普通に生活できていますので、
その点はとても有り難いと思っております。
…ならこれ以上望むのは贅沢…ですかね。
ただ今回の検査で又痩せる気がします。
検査の為20時間近く何も食べていませんから。
お腹ペコペコの筈。
家に帰るまで待てないので、
消化の良いおうどんが良いのでは?と
何故か木曽路に。
【すきやき定食】
本人の希望です(◡ ω ◡)
おうどんは入っていますね。
でも空きっ腹のお腹に牛肉の油は心配です。

家に帰り時間を置いて、
デザートに戴き物のマスクメロン。

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又々話は飛ぶと言うか(^.^;
大腸の話しに戻ります。
私は大腸カメラ検査を受けた経験が
ありません。
大腸カメラ検査は
水で薄めた下剤2リットルを飲むのが大変たった!と
言う声が多数聞こえてきます。
ここで、
夫が受けた大腸カメラ検査の流れを。
①検査2日前
消化の悪い食材は2日前から、
できるだけ食べないように。
②前日軽い夕食を19時迄に済ませます。
可能であれば、
(おかずなしで、おかゆ・素うどんのみに)
19時以降、水・お茶・
果肉の入っていないジュースのみ摂取は
大丈夫だそうです。量については特に制限は無し。
眠る前に指示された下剤を内服します。
③検査当日
朝9時頃より病院から渡された
前処置薬(下剤)を2リットルの水に混ぜて溶剤を自分で作る。
それを約2~3時間掛けて内服します。
数回の(人によりますが)排便で水様便になります。
その後便意は減り、検査病院への移動可能となります。
④来院後
排便状態を相談しながら、検査着に着替えて、
希望者には鎮静剤の注射をしてから検査を始める。
私の友人は2リットルの溶剤が飲めず、
検査を断念したそうです。
そこで私!
受けた方が良いのは分かっているのですが…
なかなかなのです┐(´д`)┌
愚痴っぽい長い話に最後までお付き合い下さり
有り難うございました。
皆さまもどうぞお体大切になさって下さい。