あなたはどのタイプ?
ほとんど運動していないのに、
どうして私の身のこなしがいいのか。
その答えは、4スタンス(A1・A2・B1・B2タイプ)理論を実践しているから。
「いつでも自分のタイプの軸を意識して動く、立つ、歩く」
ただそれだけです。
私の歩き方は、B1タイプだと山友達さんに言われました。
B1タイプは歩幅が大きくなります。歩き方の見本として「かかとから着地し、親指に抜けるように歩く」というのがありますが、これはB1タイプの歩き方の特徴となります。後ろ足でグッグっと地面を押し、パワーが感じられる歩き方をします。
自分では、つま先から歩いていると思っていたので、ええっ!
理想は美しく歩くなので、山友達さんのように歩きたいと思って、ジムで歩く時も美しくを意識して歩いているのですが、、
タイプは、自然とそうなっている、というのが理想ですので、まずは後述するリポーズなどの軸トレーニングで自分のタイプを取り戻す作業が必要でしょう。そして無理なくナチュラルに動けるようになれば、故障も減り、自分に合ったパフォーマンスができるようになっていくのです。
歯車を合わせ、効率よくナチュラルに動けるからだづくりを行っていけば、きっとからだを楽に動かせるようになり、楽にパフォーマンスを向上させることができるでしょう。
リポーズは、筋肉を引き伸ばすというより、軸に乗りながら行うことで関節や筋肉を緩めていくもの。軸トレーニングの一つで、からだをリラックスさせるとともに整えることができます。
B1タイプの軸をつくるポイント⇒首の付け根(後ろ)、股関節(後ろ、仙腸関節)、土踏まず
B1タイプの立つときのイメージ⇒首の付け根(後ろ側)を股関節(後ろ側)に載せるイメージ
リポーズのほかに、お尻歩き、ゾンビ、シュラッグ、トップ・オン・ドームなどの軸トレが紹介されています。
ヨガやピラティスの動きと共通しているので、レッスンのときに、軸を意識しておこなおうと思います。
「力はあるけど力みはない」…疲れにくく、動きやすいからだを手に入れるために。。