HIROの のはらうた

2012/7/31からブログを始めました。

13/8/31 「生きた証し」

2013-08-31 | 日記
「おととい亡くなった詩人の塔和子(とうかずこ)さんは、小学6年の春にハンセン病を発病した。福岡の病院で宣告され、古里の愛媛へ父親と船で戻った。一緒に身を投げようと思ったと、ずっと後になって聞かされたそうだ。容赦のない偏見に、この病がさらされていた時代である・・・・・
紡いだ詩は千を超える。自身の言う「生きた証し」を残しての、静かな旅立ちだったという。」(8/30 朝日新聞・天声人語)
という記事を読んで、初めて塔和子さんの詩を読みました。

沢山の心に染みる詩の中から・・・

「胸の泉に」


かかわらなければ
この愛しさを知るすべはなかった
この親しさは湧かなかった
この大らかな依存の安らいは得られなかった
この甘い思いや
さびしい思いも知らなかった
人はかかわることからさまざまな思いを知る
子は親とかかわり
親は子とかかわることによって
恋も友情も
かかわることから始まって
かかわったが故に起こる
幸や不幸を
積み重ねて大きくなり
くり返すことで磨かれ 
そして人は 人の間で思いを削り思いをふくらませ
生を綴る
ああ何億の人がいようとも
かかわらなければ路傍の人
私の胸の泉に
枯れ葉いちまいも
落としてはくれない


「涙」

あるとき
死のうと思った私が夫に
「一生懸命なのよ」と言うと
夫は
「同じ一生懸命になるのなら
生きることに一生懸命になってくれ
がむしゃらに生きようではないか」
と言ってくれた
私は目が覚めたように
そうだと思った
どんなに懸命に生きたとしても
永遠に続いている時間の中の
一瞬を
闇から浮き上がって
姿あらしめられているだけだ
   いのち
   この愛(いと)けないもの
思いっきりわが身を抱きしめると
きゅっと
涙が
にじみ出た

13/8/30 ジムへ

2013-08-30 | クライミングジム
いつもの課題は一回だけにして、

受付横からスタートして、リード壁前の壁を登るゴールドV課題を触ってみました。
小ルーフを渡るとき、足ブラになった瞬間に身体が振られて壁にぶつかってやっと止まって、それからホールドに足を置くので、最初から消耗・・・
30手目は、乗り込んでも手が離せず、手が出せない。

でも、いつもと違うルートは、少しずつでも進歩するので楽しいな~

13/8/29 ジムへ

2013-08-29 | クライミングジム
アップの黄色ボルダーサーキット、汗が流れる・・・
湿度も高いせいか、汗が止まらない。

いつものスポットクーラーの前で休憩しながら、昨日のボルダーセッション課題を見ていたら、

若者達がトライ中。
どれも難しそ~

いつもの課題を触ってみたら、予想通り登れない。
明日も登ることして、早めに終了。

指皮が痛いときは、身体も終わっているらしい・・・

13/8/28 映画「少年H」

2013-08-28 | 世の中のこと
久しぶりに映画館へ。


「今、何が起きているんか、自分の目でよう見とくんや。」
と、世の中が戦争の渦に巻き込まれていく中で、父親が息子(少年H)に語ります。

今は、
「集団的自衛権」
「原発の汚染水」
「消費税値上げ」
「TPP」
などなど・・・

今も、よく見て、よく考えて生きていかないと、大変なことになりそうな世の中です。

13/8/26 花子岩

2013-08-26 | クライミング(下帝釈峡)
備中へ。
権現の状態はビショビショ


で、雨に強い下帝釈峡の花子岩へ移動。
花子岩は、所々濡れているくらいでした。
「まだまだ」を触ってみました。

登っているときは汗ダクになりましたが、休憩中は涼しくて快適でした。

岩場はやっぱりいいな~

13/8/25 雨上がり

2013-08-25 | 日記
濁流の安威川

青空にヒマワリが似合います


明日は恵那へ登りに行く予定でしたが、この大雨で備中方面へ変更。
岩の状態はどうでしょうか・・・

13/8/24 陶芸体験→ジムへ

2013-08-24 | 陶芸
やまぼうし工房(いつものジムのツヨツヨボルダラーのMさんが主宰)で、



陶芸体験。
1時間半でここまで作りました。
今回は体験なので、底仕上げ、釉薬掛けはMさんにしてもらって、焼き上がりまで約2ヶ月だそうです。
予想以上に楽しかったので、来月から陶芸教室へ入会することに・・・
次回は、マイカップを作る予定です。

体験後、ジムへ。
フレッシュなうちに宿題のボルダー課題をトライ。
Nくんがやってくれたムーブでやってみたら、足がきれない・・・
何回か、トライしてやっと完登!
ありがとう (^^)

13/8/23 ウォーキング

2013-08-23 | 日記
日赤を抜けて、住宅地の中のある160段の階段を上って少し歩くと、

生駒山まで見えます。
もっと登ると、京大地震観測所→阿武山古墳へ。


人間の歩く速さは時速約4~5kmが平均(不動産屋さんの広告は、1分=80mで計算している)らしい。

13/8/22 ジムへ

2013-08-22 | クライミングジム
夕方からジムへ。
涼しくなるまで、このパターンかな。
アップで大汗。
いつもの課題をトライしたけど・・・

休憩中、道場を見学。

面白そうですが、かなり難しそうです。

2回目、無理です。
指皮が痛過ぎて保持できません。
で、明日元気だったら来ることにして終了。

気持ちに身体がついてきません…
週1回でも調子がいい日があれば、良しとしましょう。

8/21 ウォーキング

2013-08-21 | 日記
今日のコースは埴輪工場公園→闘鶏野(つげの)神社

闘鶏野神社の鳥居は名神高速道路の南側にあり、「社殿」は北側にあります。
神社社殿から「鳥居」までの「参道」(陸橋)が名神高速道路の上をまたいでつけられています。
石段を下りたところに「鳥居」があります。




名神高速、空いています。

風が吹いていて気持ちよく歩けました。

8/20 ジムへ

2013-08-20 | クライミングジム
黄色ボルダーサーキットの後、
いつもの課題をトライ。
宿題のボルダー課題もやらないと、と思いながらいつもの課題を3回トライして・・・
その後ボルダーをやろうと思ったけど、指皮も気持ちも終了していました。

スポットクーラーの前で休憩しながら、今日も鑑賞・・・

この角度から見たら、迫力があり・・・上手く表現出来ないのですが、感動的⁈でした。

S-man課題は次回へ持ち越し。

来週から、岩場でもがんばろう!

8/19 「はだしのゲン」松江市の小中学校で閲覧制限

2013-08-19 | 世の中のこと
小学生の頃学校で『はだしのゲン』の漫画を読んだり、ビデオを観られた方は多いのではないでしょうか。


最近では、NHKの「クローズアップ現代 7/30」でもとりあげられていました。

昨年12月に73歳で亡くなった漫画家・中沢啓治さんが、自身の被爆体験をもとに描いた漫画。主人公の少年、中岡ゲンが、広島の被爆で家族を亡くしながら、激動の時代を必死に生き抜く姿を描いたものです。映画やアニメにもなり、英語やフランス語など20カ国語に翻訳され、世界に広がっています。

日本国内でも多くの人々に読み継がれ、平和学習の教材にも使われていますが、今まで学校図書館での子どもへの閲覧や貸し出しに制限が求められるようなことはありませんでした。

市教委は制限の理由を「描写が残虐と判断したのは、旧日本軍がアジアの人々の首を切り落としたり、銃剣術の的にしたりする場面。」と発表していますが、現実の戦争、原爆はもっと残虐で悲惨です。
戦争の恐ろしさを知ることで、平和の大切さが分かります。何をすべきかを考えます。

民主主義の世の中のはずなのに、なぜ今閲覧制限なのか・・・

自由に閲覧できるように制限を解除するべきです。

8/18 ジム3日目

2013-08-18 | クライミングジム
ジムへ行く途中で見上げた空

3日続きでジムへ行くなんて、最近はしたことがなかったけど、
まだ登りたかったので行ってみました。

黄色ボルダーサーキットの後、
強傾斜は触る気も起きず、垂壁のトラバースをしてみましたが、指皮が痛い・・・

今日も休憩中にスタッフの登りを鑑賞

いつもの事ですが、とても難しい課題をとても簡単そうに登っていきます!

その後、KちゃんにSyodaman設定のボルダー課題を教えてもらってトライしたものの・・・
火曜日には、完登します⁈

8/17 ジムへ

2013-08-17 | クライミングジム
黄色ボルダーサーキットの後、
いつもの課題。

休憩中にスタッフの登りを鑑賞・・・

いつ見ても鮮やかな登りです!

その後、
2日目なので、ボルダーをしようかと思ったけど、
久しぶりにリードをしてみることに・・・
身体も軽いし、気持ちよく登って終了するつもりが、終了ホールドを保持出来ずに落ちた!

明日の夜も登りに行こうか・・・