すごい生命力でどんどん増えるドクダミ。
まだ少ないうちに全部抜こうと思って抜きかけたけど…
花が終わるまで中断。
星野富弘さんの詩と絵「どくだみ」
おまえを大切に
摘んでいくひとがいた
臭いといわれ
きらわれ者のおまえだったけれど
道の隅で
歩く人の足許を見上げ
ひっそりと生きていた
いつかおまえを必要とする人が
現れるのを待っていたかのように
おまえの花
白い十字架に似ていた
☆星野富弘さん
中学の体育教諭としてクラブ活動の指導中に頚髄を損傷、手足の自由を失う。
口に筆をくわえて詩や絵などを描き始める。