HIROの のはらうた

2012/7/31からブログを始めました。

22/10/31 「夢のかなえ方を知っていますか?」森博嗣📚メモ

2022-10-31 | 本・映画・能楽・美術館など
森博嗣さんの本をしばらく読まないと、考えることをさぼってしまいます。
 
夢?
目標はあるけど夢は何だろう…から考えました。


自分の趣味的な楽しみであっても、それを本当に楽しんでいる人は、けっして飽きることがない。楽しめば楽しむほど、もっと楽しいことが現れる。毎日が発見の連続で、つぎからつぎへと新しい楽しさが生まれてくるのだ。
この真の楽しみを知っている人の夢は、自分が見る夢である。明確な目標があるし、それが実現することの楽しさを想像するだけで笑みが零れる。また、その目標に向かって道を進むだけでもの凄く楽しい。生きていることが、すなわちその楽しさのためである。
 
今日、あなたは夢のために何をしたか?明日は何をするのか?
体調が良いときも悪いときも、一歩でもよいから前進する。何ができるのかを考え、考えたことを順番に実行に移す。
 
なんでも良いから、まず始めてみることだ。たとえ方向性が間違っていても、まったく駄目になるわけではない。身につくものがあるし、そして視野が以前とは異なっているからだ。
 
敏感であること。
広く情報を求め、内容の近そうな本を読み、ネットでいつも検索して、探し続ける姿勢が大切だと思う。
 
こうすればこうなる、あれをすればきっとああなる、というように、因果関係を結んでいく行為は、知的好奇心を刺激するし、そのようなリンクを張り巡らすことが知性でもある。
 
「夢」を持っていることは、非常に経済的だといえる。節約がいくらでもできる。節約しているという感覚さえない。金欠であったとしても、夢のために我慢しているのだ、と思えば平気だ。
生きる「支え」がある。「夢」は、「金」よりもずっと頑丈で、しかもけっして減らない支えなのだ。
 
夢の詳細は、自分の中に仕舞っておけば良い。自分でさえ、まだその実像が見えていないことだって普通だろう。ぼんやりしか見えなくても、そちらへ行けばもっと楽しいことがあるはずだ、と匂う。それが夢というものである。

22/10/29 ハイキングとバーベキュー🎿スキークラブ

2022-10-30 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩
今年入会したスキークラブの里山ハイキングとバーベキューに参加しました。
ハイキングコースは、島本駅から若山神社、乙女の滝、水無瀬神宮。
 
若山神社の椎の木(ツブラジイ)

実を拾ったので、家で炒って食べてみたら…栗のような味?
木々の奥にひっそりと流れ落ちる細い糸のような乙女の滝を見て、
バーベキュー会場へ向かいます。
いただきます🙏

玉ねぎのホイル焼き、トロトロの食感!

どれを食べても美味しくて、お腹いっぱいに。
スキーシーズンはもうすぐ、楽しみが近づいてきました⛷🎿

22/10/26 竜ヶ岳(鈴鹿セブン)🍂滋賀県の山

2022-10-27 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩
山歩きに最高の日!
こんな日にこの山を歩けるなんて幸せです。
右奥の山へ向かいます。

トリカブトの花

この景色が見たかった!

この前登った御池岳を眺めながら登ります。

歩いてきた道


山頂への道

パノラマ展望、御嶽、乗鞍岳、、見えます!

石榑峠へ向かいます。

振り返って竜ヶ岳を眺めます。

重ね岩

何度も渡渉して、梯子を降りて、、沢沿いの道を下って行きます。

青空の日に歩きたいと思っていた竜ヶ岳、願いが叶いました。
 

22/10/22 ブンゲン(放射山)から虎子山🍁🍂滋賀県の山

2022-10-23 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩
山の会のバスハイクに参加。
奥伊吹スキー場からブンゲン、笹狩山、虎子山、国見峠まで縦走しました。
 
奥伊吹スキーのゲレンデを登って、、

ブンゲン山頂、山頂からの眺め。
山頂までは下見で歩いた道、10日間で山は秋色に。
笹狩山へ向かう道から見たブンゲン。

笹狩山からの眺め。

虎子山へ向かう道の途中あった沢。

クマの爪痕がたくさんありました。

虎子山からの眺め。

国見峠へ下山。

3年ぶりのバスハイクでした。
しっかりと歩かれる先輩方、さすがだなと感心しました。
先輩方のように長く山歩きが楽しめますように!


22/10/19 護摩壇山・竜神岳🍁和歌山県の山②

2022-10-21 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩
伯母子岳の次は…
もう足が終わってるけど、ごまさんスカイタワー駐車場から和歌山県の最高峰へ。
 
往復3kmなんだけど、しんどくて写真を撮る余裕はありません。
やっぱりついて行くのが精一杯!
やっと山頂。

次のピークへ。

林道から駐車場へ戻って、途中事故渋滞もあり、家に帰ったのは20時頃。
夕日が眩しい中での運転ありがとうございました。
和歌山は遠かったですが、お天気に恵まれ、黄葉や紅葉を楽しみながら歩くことができて良かった🍁
足が棒になりましたが、充実感に満たされました。
もっと速く歩けるようになったら、もっと楽しめるなーと、思いながら歩きました。
速歩きトレーニング、がんばろ。。



22/10/19 伯母子岳🍂奈良県奥高野の山①

2022-10-20 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩
熊野古道の一つ、小辺路が山頂東の伯母子峠を通っている日本二百名山•伯母子岳へ。
6時に出発して、高野山を抜けて10時頃登山口に到着。朝日が眩しい中、長時間の運転ありがとうございました。
 
快晴です。
写真はごまさんスカイタワー駐車場からこれから向かう口千丈登山口へ向かう林道。
ススキが黄金色に輝く道でした。

登山口。

黄葉と青空。







伯母子岳に咲くリンドウ。

伯母子岳からの眺め、パノラマ展望でした。

歩いてきた道を戻っていたつもりでしたが…伯母子岳への分岐点まで戻って、千丈口登山口へ下山。
下山はついて行くのが精一杯でした。
次の山へ。(続く)



22/10/17 「人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか」森博嗣📚メモ

2022-10-17 | 本・映画・能楽・美術館など
あとがきに、執筆後の原題は「抽象思考の庭」だった…と書いてありました。
そして最後に、
こんな抽象的な文章をながながと読んでくれた人は、
これが読み切れたというだけで、
抽象的思考の要素は充分。
既に、庭付きの頭に住んでいるのです。
最後の文章にほっとして、この本を閉じることにしました。

重要なのは、決めつけないこと。これは、「型」を決めてしまって、そのあとは考えない、では駄目だという意味だ。抽象的にぼんやりと捉えることで、決めつけない、限定しない、という基本的な姿勢を忘れないように。
 
・なにげない普通のことを疑う。
・なにげない普通のことをすこし変えてみる。
・なるほどな、となにかで感じたら、似たようなものに触れる機会を持つ。
・ジャンルや目的に拘らず、なるべく創造的なものに触れる機会を持つ。
・できれば、自分でも創作してみる。
 
なにごともぱっと決めないで、焦らずに、ゆっくりと考え直すようにした方が良いと思う。・・・よくよく考えて、自分の頭をほぐしてみてはいかがか。
 
「そうか、ストレスの主原因は、自分の思い込みだな」という考えに至った。そこから、「できるだけ拘らないようにしよう」という抽象的な目標を、自分の一番高いところに掲げることにしたのだ。
 
大事なことは、「もうちょっと考えよう」の一言に尽きる。

22/10/16 カスケードバレイ🍂六甲越え古道

2022-10-16 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩
江戸時代に整備された徳川道の一部、カスケードバレイ(杣谷道)からの六甲越え。

徳川道(西国往還付替道)とは、日本が開国を迎えた江戸時代末期(1868年)に。外国人とのトラブルを避けるため、海沿いの主要幹線である「西国街道」を大きく迂回する石屋川から杣谷・小部・藍那・白川・高塚山を経て大蔵谷に至るバイパスとして、幕府の命により完工しました。しかし、実際には利用されないまま開国を迎え、この道は廃止されましたが、大正年代より六甲を歩くハイカーたちに利用され、いつしか「徳川道」と呼ばれるようになりました。

連続する小滝や渡渉を楽しみながら登っていきます。


杣谷峠から徳川道、分岐から穂高山へ登って、穂高湖へ向かいます。
きれい!

シェール槍へ登る前に昼食休憩。
山頂からの眺め、正面のピークが穂高山かな。

穂高湖が見えます。

穂高湖にシェール槍が映っています。
 
初めての道で六甲越え。
初めて見た花、アザミに似ています。キクバヤマボクチ?

ダイヤモンドポイントからの眺め。

地獄谷西尾根で水晶山、花山駅へ下山。
古道歩き4回目?の今日は快晴で夏日、暑い暑いと言いながら静かな山を楽しみました。
でも風が吹くと爽やかで、秋ですね。

 

22/10/12 テーブルランドからシマリスのすむコグルミ谷へ🐿鈴北岳・御池岳(滋賀県の山)

2022-10-12 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩
鈴北岳への道。
この景色が見たかった!

ここからの景色も見たかった!

この道を歩きたかった!



もう一度ここに来たかった!

ボタンブチで昼食休憩。

御池岳山頂付近は、長くて平なのでテーブルランドと呼ばれています。
 
シマリスに会いにコグルミ谷へ。

シマリスいました!


6、7匹…見ることができました。
シマリスが食べたのか、空っぽになった栗がたくさん落ちています。


出会った動物は、ヘビと長ーいミミズとシカとシマリスとチョウとサル…
 
素晴らしい景色と可愛いシマリス、また歩きたくなるコースです。
 


多賀神社へ。



22/10/11 ブンゲン(放射山)🍂岐阜・滋賀

2022-10-11 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩

バスハイク下見。

下山口の国見峠からブンゲンまでは下見済み、今日は入山口の奥伊吹スキー場からブンゲンまで歩きます。
奥伊吹スキー場は、生後8か月だった息子がスキーデビューした思い出深いスキー場…
駐車場に車をとめて、ゲレンデを登ります。
一面のススキ。


ゲレンデを登りきると尾根道。
正面のピークがブンゲン山頂。

山頂からの眺め。
景色が良いところまで戻って、昼食休憩。

入会した頃に連れて行ってもらった蕎麦粒山(岐阜県奥美濃)が見えました。
 
景色を眺めながら、登ってきた道を下って駐車場へ。
秋はどこへ…冬のような寒さでした。
 

22/10/10 「ポーの一族」萩尾望都

2022-10-10 | 本・映画・能楽・美術館など

時を超えて生きつづけるバンパネラの一族を描いた、1972年に発表された作品。

エドガー、妹のメリーベル、アラン。美しい主人公たちは、年をとらない。永遠に14歳の少年のままだ。
彼らは年をとらないから、ひとつの街に長くは留まっていられない。…彼らのやすらぐところはない。友達もつくれない。人を愛することもままならない。…
 
「エドガー」と「アラン」と、そして「ポー」で、小説家で詩人で評論家で数学にすぐれた「エドガー・アラン・ポー」に。
萩尾望都氏も森博嗣氏も江戸川乱歩氏のように「エドガー・アラン・ポー」の作品に遭遇し、そこが出発点のひとつになったのでしょうか…

22/10/8 魚屋道(ととやみち)🐟六甲越え古道

2022-10-09 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩

岡本駅、八幡谷、東おたふく山、蛇谷北山、六甲山最高峰、魚屋道(深江や塩崎の浜から有馬へ魚を運んだ道)で有馬温泉駅前へ。

八幡谷登山口から、静かな森の中を登っていきます。

七兵衛山までのしんどい登りを過ぎると穏やかな道に…もうすぐ東おたふく山。

海を眺めながら、早めの昼食休憩。

山頂、
ススキがきれいです。
山頂から魚屋道へ…静かで良い道。

モミジハグマが咲いてました。

有馬温泉駅前に下山。
さくらやまなみバスで阪急夙川駅へ。
 
いろいろ話しながらの古道歩き、楽しかったです。