HIROの のはらうた

2012/7/31からブログを始めました。

25/1/31 備忘録

2025-01-31 | 備忘録
🚙…スタッドレスタイヤに履き替えていますが、今年も万が一に備えてチェーンを巻く練習を。

チェーンを繋ぎ合わせる①



③できました!



🏥病院…治療再開。

👟カワセミ…今日は上の池公園で見ました。

まだカワセミに会う確率100%!

25/1/30 クスノキの女神📕東野圭吾

2025-01-30 | 本・映画・能楽・美術館など
予約してから半年は過ぎるでしょうか。
やっと順番がきました。
「翔ぶが如く」を読み始めているので、どうしようか、と迷いましたが、「翔ぶが如く」を一旦おいて読んでみました。

良かったです。

クスノキの女神が少年にどんな未来を見せるのか…

未来を知ることよりも大事なこと、それは、今がどうかということです。
 
「…お袋、今日、生きているだけで十分に幸せなんだよってな。本人に伝わるかどうかはわからんが」
 
千舟さん、あなたの物語です…。

大切なのは今。
涙がこぼれました。

25/1/29 翔ぶが如く【二】📕司馬遼太郎

2025-01-29 | 本・映画・能楽・美術館など
西郷=征韓論派、大久保=反征韓論派、木戸、さらには板垣、副島も反征韓論側に…

好転
かれ(西郷)はこの当時における征韓論の代表的人物とされていながら、かれ自身、征韓とか征韓論とかいう時代の流行語を一度もつかったことがなかった。「遣韓」と、かれはいった。

「朝鮮の頑迷を洞開せねばならぬ」というのが西郷の遣韓大使としてゆこうとする理由であった。朝鮮がロシア領になってしまえば地理的に近い日本は軽くてもその准属邦の位置に堕ちこむおそれがある…

日本に貴族をつくって維新を逆行せしめ、天皇を皇帝のごとく荘厳し、軍隊を天皇の私兵であるがごとき存在にし、明治憲法を事実上破壊するにいたるのは、山県であった。

廟堂
西郷のもくろみはまず渡韓して自分が死ぬ、…

秋の霜
西郷の征韓論の巨視的展望には、朝鮮そのものに最終目標はなかった。それはロシアにあった。ロシアの南下策のすさまじさを見ていて、早晩、これが日本の独立をおびやかすことを西郷は予見していた。

西郷が新政府内で征韓論をめぐり、対立し孤立していく様子が描かれていました。

25/1/27 法隆寺から八木札の辻🥾奈良の旅②

2025-01-28 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩
朝食前から体調不良に。
1時間ほど横になっていたら少し回復したので🍙を食べてから、1時間遅れになりましたが予定通り出かけました。

新大宮駅🚃法隆寺駅→法隆寺→駒塚古墳→筋違道(太子道)→下ツ道→八木札の辻→大和八木駅

法隆寺から

駒塚古墳…交通量が多い道路沿いにありました。

業平橋を渡ってひたすら歩いていたら…

太子道沿いに「聖徳太子のオブゼェ案山子」、聖徳太子は法隆寺の方角を向いてたっています。

聖徳太子の足元で昼食休憩。

太子道をさらに進むと道沿いに
「腰掛石」と、

「太子道を往く聖徳太子」像が。

さらにひたすら歩いて…いつの間にか下ツ道に合流して、大和八木駅を過ぎ、
八木札の辻へ。

古代からの幹線道路

横大路道…大阪の難波津から竹内峠を越え藤原京へつながる道

下ツ道…北端は平城京の朱雀大路

今回の奈良の旅はここで完結。

2日間のてくてく歩き、1日目は頭がいっぱいに、2日目は足がいっぱいいっぱいになりましたが、今回も歴史を学びながら楽しくたくさん歩けて満足しました。
ありがとうございました🙏





25/1/26 西の京・歴史の道🥾奈良の旅①

2025-01-28 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩
近鉄てくてくマップ36と2を繋いで逆コースで歩きました。

西の京駅→薬師寺→唐招提寺→喜光寺→西大寺→秋篠寺→古墳巡り→新大宮駅

今までに拝観したお寺の中では一番広々として美しく、感動しました。

西塔、南門、東塔…南門から入ります



服を着た鮮やかな仁王像



復元された西塔

金堂…裳階(もこし)をつけた龍宮造り

東塔…創建当時の唯一残っている建物

最上部がフェノロサが「凍れる音楽」と評した相輪部分
塔上の水煙に舞う飛天の流麗さから、音楽が凍ったようで『凍れる音楽』と讃えた
金堂と西塔

大講堂…運良く9:30からの「朝のお勤め」を拝聴させていただきました🙏

薬師寺北口から歩いて約10分…

唐招提寺へ。

金堂…天平様式

講堂、鼓楼、松尾芭蕉句碑、、鑑真大和上御身代わり像、鑑真和上御廟をまわって…

唐招提寺南大門から西へ「歴史の道」を歩いて垂仁天皇陵(宝来山古墳)で昼食休憩。
休憩後、約30分歩いて喜光寺から西大寺へ。

さらに歩いて、秋篠寺へ。



堀辰雄氏が「東洋のミューズ」と称賛された「技芸天像」…優美な姿でした

さらに歩いて…
平城宮跡へ。



資料館でガイドさんから詳しく興味深い説明をお聞きしてから朱雀門へ。
 
朱雀大路…幅75m(モデルにした唐の長安は倍の幅!)

翌日に他の資料館や東院庭園にも行きたかったのですが、月曜日休館のため次の機会に…。

新大宮駅まで歩いて本日のコースは終了。
見どころ満載のコースで頭がいっぱいになりました。


25/1/25 カワセミ5

2025-01-25 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩
1/24
カワセミ①

水面に向かって飛びました!

水面すれすれを川面に沿って一直線に飛んで、

次のお立ち台へ…

とまりました。


1/25
カワセミ①

カワセミ②は対岸の枯れ枝にいます。

カワセミが飛ぶ姿はとてもきれいで見惚れてしまいます。
カワセミのおかげで散歩が楽しいです。

25/1/24 翔ぶが如く【一】📕司馬遼太郎

2025-01-24 | 本・映画・能楽・美術館など
歴史の勉強のつもりで「翔ぶが如く」を読んでみることにしました。

征韓論から、西南戦争の結末まで新生日本を根底からゆさぶった、激動の時代を描く長篇小説全十冊。


明治初年の一年間は、古今、この国が経てきたいかなる時間よりも変化が激しく、洪水と大火と地震が一時に襲ってきたような観さえある。

桐野は、征韓論がいかに正義論であるかを語り、さらには天下の不平武士たちが、汚辱にまみれたいまの東京政府をいかに激しく呪っているかを説き、政府に対してもはや蜂起寸前の情勢にある、といった。それを征韓によって一挙に解決しようというのが桐野の意見である。…

そういう民族的情熱の維新後最初の戦慄が、征韓論であった。

…スイスは日本の九州ほどの一小国であるが、大国の間にあって確固たる独立をとなえている…「なぜといえば、ただ国人(スイス人)の勉強にあり…」ここでいう勉強とは、国防と外交についての国を挙げての懸命さという意味である…
こういう大山が、対アジア戦を展開しようという征韓論に加担しなかったのは当然だったかもしれない。

西郷隆盛、島津斉彬、、登場人物がとても興味深く描かれています。

25/1/23 カワセミ4

2025-01-23 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩
カワセミを見に安威川へ。

1/20
カワセミ①、目の前を一直線に飛んでいきました。

1/21   
カワセミ①

カワセミ①とカワセミ②、お立ち台(木の枝)に2羽背中合わせに並んでいます。


1/23
今日は4ヶ所で見ることができました。
カワセミ①はジョギングコーススタート地点で…飛んでいきました。
カワセミ②

カワセミ③はお立ち台に。

カワセミ④は西河原辺りで…飛んでいきました。

今のところカワセミを見る確率、100%。

25/1/22  光秀ゆかりの地を探訪する🥾京都

2025-01-22 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩
2021阪急ハイキングのマップを参考にして歩きました。

長岡天神駅→長岡天満宮→小倉神社→ねじりマンポ→天王山夢ほたる公園→恵解山古墳→勝竜寺城→旧石田家住宅→長岡京駅

長岡天満宮


ねじりマンポ…トンネルの中を歩いてみました。

天王山夢ほたる公園…山崎合戦古戦場と天王山




明智光秀本陣跡

この古墳も本陣跡





勝竜寺城跡…近くにこんな立派なお城があったとは!!







細川忠興とガラシャ像

勝竜寺城跡は見どころ満載でした。
桜の咲く頃にまた訪れたいお城でした。

歴史は知れば知るほど面白い、と思いました。



25/1/21 鴎外・ドイツみやげ三部作📕森鴎外

2025-01-21 | 本・映画・能楽・美術館など
現代語訳:萩原雄一

最初に「舞姫」を原文で読んでもういいかな、と思っていたのですが、現代語訳で「うたかたの記」と「文づかい」を読んでみました。
読んで良かったです。
うたかたの記
うたかたの恋を、美しい文章で悲しい結末を幻想的に描いたお話でした。

文づかい
三部作の最後の作品は、貴族社会の女性が自分の生き方を貫くお話。

三部作を読んでみて、鴎外が何をテーマに書いたのか、少しわかった気がしました。

25/1/20 最後の一句・山椒大夫・高瀬舟ほか📕森鴎外

2025-01-20 | 本・映画・能楽・美術館など
森鴎外の歴史小説。
良かったです。

…平安や江戸の昔を描く中で、時代を超えて変わらぬ人間のありようを浮かび上がらせてくれます。一方でまた、過去の時代の価値観の中に生きる人々の姿を描くことで、人間の生き方には、現代人が通常思い描くのとは異なる形がありうるのだ、ということも示してくれます。
解説
最後の一句…いちの献身」の思いを

山椒大夫…安寿の「決意」と「知恵」を。

高瀬舟…安楽死は殺人か、罪なのかという疑問。…遠島刑が、極貧の生活しか知らず居場所もなかった喜助には、むしろ喜びであるという逆転。
実家に帰ったときにタクシーの運転手さんが、町の中にある小さな刑務所の前を走りながら「この刑務所に入りたくて罪を犯す人が多くて困っているみたいですよ…」と言われていたのを思い出しました。
江戸時代後半のお話ですが、今も同じです。

25/1/19 ひゃっか!📕今村翔吾

2025-01-19 | 本・映画・能楽・美術館など
歴史小説だと思って借りたら、青春小説でした。

「全国高校生花いけバトル」。即興で花をいける、5分の勝負。二人一組でエントリー。花をいける所作も審査対象。

以前、この大会をテレビで見たことがあったのを思い出しながら読みました。
高校生たちの純粋な思いが、テンポ良く描かれていました。
エピローグも爽やか。

青春小説も書かれるのだ、と驚きました💐

25/1/17  矢田丘陵🥾奈良

2025-01-18 | 山歩き・山旅・ウォーキング・散歩
奈良盆地の北西に位置する丘陵を歩いてきました。

7:47法隆寺駅→法隆寺→松尾寺→松尾山→矢田山→榁木山→神武峯→行者山→桧窪山→15:14白庭台駅

朝の法隆寺は清々しい!



矢田丘陵遊歩道へ向かいます。

松尾寺
松尾山



神武峯

ニギハヤヒの墓
歴史も楽しめる歩きやすい良いコースでした。
たくさん歩けて満足です。



25/1/16 舞姫・阿部一族他📕森鴎外

2025-01-16 | 本・映画・能楽・美術館など
「舞姫」を読んでみたくて借りました。

題名の「舞姫」から想像して美しい話かと思っていたのですが…
高校の教科書で取り上げられることがあるようですが、何を伝えどう教えるのか、と思いました。

「阿部一族」は歴史小説、悲劇的な最後を迎えました。
殉死、今では考えられない…

25/1/14 志賀高原スキー場④⛷️

2025-01-14 | スキー
最終日
晴れ☀️
 

焼額山へ







絶景です!
焼額山のオリンピックコースで大転倒、2回も。
板が外れ、10mぐらい滑り落ちたみたい…
師匠が外れた板を持って滑りおりてくれたので助かりました。
目標の「なめらかなターン(リズム良くターンができる)」は、師匠に百点をいただきました。
SSCスキー祭典までに、感覚を忘れないように、練習したいと思います⛷️