ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

ロンドン最終日 -出張ログ-

2011年08月17日 18時21分05秒 | 出張log
最終日は快晴。
まるで私が立ち去るのを歓迎するかのよう(?)
ってか、ロンドン滞在通算だと20日ぐらいあると思うんだけど、こんなさわやかに晴れた空を見たのは初めてじゃないかと思う。季節もあるんだろうけど。もしかして6,7月というのはロンドンを訪れるベストシーズンなのかもしれない、とも思った。





出発の朝のスケジュール的に無理矢理な打ち合わせを終えて、慌てて空港へ向かう。

ロンドンの地下鉄はよく止まる。日本の地下鉄のイメージでは利用できない。観光だったら全く問題ないんだろうなぁ。などと思いながら、"Mind the gap" という妙に耳に残る駅放送を聞く。

ロンドンは観光客も多いんだけれど、在住な人の人種も豊富。こんなにまぜこぜな街ってあまりない気がする。ルツボ感たっぷりの地下鉄車内。写真に写っていない人も合わせると、インド系、アフリカンブラック系、中東系、中国系、スラブ系、北欧系、地もティ、、それに日本人。日本人も割と多い。




HeathrowExpressの車内。普通な感じ。



日本の成田エクスプレスと比べると、こういう荷物置くところなんかが広く作られているように感じますな。軌道の広さ、つまりは車両のサイズ自体が違うんだろうから、単純に比較してもかわいそうだけど。



NEXやN700系新幹線でもおなじみですが、無料で無線LANが使えます。
でも、速度出ません。昔よくやった、アナログ電話回線とモデム(56kbpsぐらい)上のPPPと同じか、それ以下。品質が悪くてやたらとIPレベルでの再送がかかるわぁ。



おまけにHeathrowExpressが駅間で1時間以上立ち往生して、空港のチェックインにぎりぎり間に合わなかったって話は、前にもしたので省略。まいったね。

やっとの思いでたどり着いた空港。中国語しゃべる人と中東の人がすごく多い。




VirginAirのカウンターで、ハンプティ・ダンプティみたいな叔父さん相手に10分ぐらい粘ったんだけど、3日後のフライト、って話にならない状況から進展しないのであきらめて、新規購入で当日もしくは翌日便がないかを探す、、、とか、昼飯も食わずにやってたので、ハラ減った。最後はJALで当日の便を確保できて助かりました。

ロンドン滞在中、ずいぶんこのサンドイッチのチェーン店にはお世話になりました。空港にもありましたが、さすがにこれを喰らう気になれず、フィッシュ・アンド・チップスに大麦の酢をどばどばかけて流し込む。




遅い昼飯が終わった時点でも、フライトまで5時間もある。でも列車のトラブルの後なので市内に戻る気もしない。まぁHeathrow内の免税店はたくさんあるから時間は適当につぶれるでしょ、という訳で早々にイミグレーション通過。入国は厳しいが、出国はほぼノーチェック。パスポートも見ない。

中に入ると、うわ、広い。全体はこの写真で見通せる広さの10倍くらいはあります。



しかも人がいっぱい。




取り去られた公衆電話。世界中どこでも公衆電話は激減してますわな。
国内も百億/年単位の赤字事業だった時代もあったそうで。



コインを入れて10分程度使えるインターネットコーナー。10席分ぐらいしかないけど、すいている。みなさん自分のPCを広げていますな。



ん?なんだ?この店。なんか回っている。。。。。



お。寿司かー。食っている日本人らしき人は一人もいませんが、繁盛している模様。SOHOエリアにも何件かあったし、かなーりポピュラーなんですかな。寿司は。



で、数時間経つと小腹が空いて、結局サンドイッチを食っている。




もう飛行機ではぐったり。飯も食わずに寝てました。

寝ている間に成田到着。出口を出たらなにやらおまわりさんが早足で巡回?




おまわりさんが同じ方向に進むので、なんとなく後をついて行く格好に。

たどり着いた先では、税関職員とおまわりさんが尋問口調で旅行者の方とお話ししていました。。。黄色い袋の中身が問題らしい。。。。。ナニ持って帰って来たんだか。。。。



なんてことに気をとられていたら、お土産を入れた袋を置き忘れ、帰宅途中で気がついて京成線のとある駅でお世話になりました。最後まで疲れる出張でした。












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