ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

本日のCD (Jewel)

2007年04月30日 21時25分42秒 | 本日のCD
Jewel "pieces of you"

アラスカ出身、当時二十歳だったジュエルのデビューアルバム。時々聴きたくなります。
フォークというか、カントリー風というか、アコースティックギターにのせて自分の歌を朗朗と歌います。楽曲はいまいちやぼったい感じもしますが、独特のアジがある人です。


そういえば今年出したアルバムをまだ聴いていないな.....



本日のCD (Once Blue)

2007年04月29日 15時17分23秒 | 本日のCD
レベッカ・マーティンのディスコグラフィーを追っかけていたら見つかったこのアルバム。

Once Blue "Once Blue"

レベッカ・マーティンとジェシー・ハリスの若かりし頃のアルバム。1995年のクレジット。

ジェシー・ハリスと言えば、グラミー受賞のノラ・ジョーンズの”Don't know why”の作者として有名ですが、こんな感じでやっていたんですね。

まだ成熟するまえのレベッカ・マーティンは、伸びやかではあるが少し軽く、よく言えば軽やかで、そのよい点ばかりを聴いていると凡庸と言わざるを得なくなるんですが、楽曲そのものや、アコースティックなサウンド、アルバム全体の仕上がりなどを俯瞰すると、なかなかよろしい。

レベッカ・マーティンという人のアルバムは少ない。もっと売れてもいいと思うんだけどな。こちら↓は以前も紹介したmaxjazzレーベルの最新作(と思われる)もの。

Rebecca Martin "People Behave Like Ballads"

偵察(?)

2007年04月28日 23時02分41秒 | キャンプ
本当は、今日から一泊で東丹沢のリッチランドでキャンプする予定でしたが、上の娘のバレエの練習やら、下の子の喘息の具合やらで中止(延期)になりました。

午前中はみんなで病院。午後は空いたので、七沢温泉にでも行こうかという事になりました。最初はまっすぐ元湯玉川館に向かっていたのですが、ドライブの途中で下の子が寝てしまって、すぐ起こすのはちょっとかわいそうなのでしばらくそのままドライブしよう....と七沢温泉への曲がり角を通り過ぎました。そこで思いついたのが、そういえばキャンプするはずだった場所が近所だなと、キャンセル料を支払いにいくかと。

七沢温泉からは15分かからなかったと思います。こんなところでした。



東丹沢の山の中にありました。キャンセル料1500円を払ってそのまま七沢温泉へ引き返すつもりだったのですが、寝ていた下の子が起き出した上、受付のおばちゃんが「せっかく来てくれたんだから温泉入っていって!」と誘ってくれたので、露天風呂に入ってきました。

ちょうど入浴料と釣り合う金額だし。



これが風呂の入り口。登山客が入れ替わり立ち替わり結構来ていました。風呂だけだと一人650円のようです。



脱衣所から撮影したのでわかりにくいですが、男湯はこんな感じで3段になっていました。女湯はひとつだけのようです。
// さすがにみんな裸でいるところでカメラ振り回すのはためらわれました。

せっかくここまできたのだからキャンプサイトを見てからと思ったのですが、下の子がぐずりだしたのと、雨がばらばらと落ちてきたので、『ま、いっか』と帰ってきてしまいました。

自棄気味の気分だったし。ま、こんなで、リッチランドの風呂の偵察しかできませんでした。


あ、七沢温泉の元湯玉川館は、割と好きで年に何度か行きます。おすすめです。

ぽてち

2007年04月28日 20時45分34秒 | 名店・名産品・特産品
突然ですが、ポテトチップスは堅いのが好きです。カルビーの堅揚げポテトうすしお味なんかは、いいですねぇ。

そもそも堅めのポテチが好きになったのは、フリトレーのRafflesというポテトチップスとの出会いがきっかけです。

アレは忘れもしない、1993年の夏。成城石井の青葉台店でみつけてなにげなくかったポテトチップスが、堅かった。まじかよと思うほど堅く、また、噛めば噛むほど味わい深く、あっという間に虜になったのでした。

でも数年のうちに堅いぽてちはみつけられなくなり、2年くらい前にカルビーの堅揚げに気がつくまで、堅いポテチとは縁がなかったのでした。

本日、3月のオープンした鴨居のららぽーと横浜PLAZA(ソニー・プラザはプラザになったんですね)へふらりと寄ったときにみつけたのがこれ。↓

DEEP RIVER SNACK'S "WEEET MAUI ONION"

記憶にある堅さではありませんでしたが、でも堅あげのたぐいでした。

ちょっとうれしい連休初日。


本日のCD ( Corinne Bailey Rae)

2007年04月27日 00時34分37秒 | 本日のCD
Corinne Bailey Rae " Corinne Bailey Rae"

スモーキーで、甘く眠たげな声で、ソウルをささやくR&B。
雨の日の休日、早朝に都心を車で走る時にFMをつけたらこのアルバムの一曲目が流れてきて欲しい。

そんなかんじ。

楽曲は派手さはなくとも佳作が多く、全体的に良質なアルバムに仕上がっているとわたしは思います。全曲この人自身が書いているようですね。また、どうやら、ギター、バックコーラス、ピアノ、ベース、パーカッションなどは自分でやっているようです。

この人のライブは是非行ってみたい。
シャウターじゃないけど、シャウトするところを聴いてみたい。


本日のCD (Ferenc Snetberger)

2007年04月26日 01時41分15秒 | 本日のCD
Ferenc Snetberger "NOMAD"

同じ人のアルバムについて以前書きました。ハンガリーのギタリスト、フェレンツ・シュネートベルガーのアルバム。これも2005年のクレジット。enjaレーベルから。Jazzでもラテンでもジプシーでもありませんが、それらとそれ以外のいろんな音楽要素があちこちに顔を出す、、、でもそれはフェレンツ・シュネートベルガーの音楽としか言いようがありません。

タイトルの”NOMAD”は遊牧民の意味でしたよね、確か。
中央アジアから東欧にかけての遊牧民と言えば、ジプシーもその中に含まれるのでしょうが、、、まぁそんな人やそんな人々が旅する中で出会う風景をイメージしながら聴いていると、はまります。

ギター、ベース、ドラムスのシンプルな構成です。シンプルだけにごまかしが効きませんが、いぶし銀のテクニシャンたちは良質な楽曲を緊張感無く、息のあったインプロビゼーションで聴かせます。3人が3人ともすばらしい。

そして、魂に響くギターの音色。。。言葉にすると陳腐過ぎる。。。でもそうとしか言いようもない独自の世界です。

キャッチーなメロディはまったくありませんが、聴いているとその音に引き込まれていきます。

..................ここで終わってけばいいんだけど.......

実は頭に来ているのでやっぱ言っちゃおう。アマゾンの商品の説明の最初の部分を引用しちゃおう。

「このCDについて
孤高のギタリスト、フェレンツ・シュネートベルガーが辿り着いた新たなるサウンド・ワールド。パット・メセニー&チャーリー・へイデンによる名作「ミズーリの空高く」を彷彿とさせるコンテンポラリー・ギター・アルバムのマスター・ピース誕生。」

感じ方は人ぞれぞれだから、そこについてあまり言うべきではないのかもしれないけれど、言います。いくらなんでも「パット・メセニー&チャーリー・へイデンによる名作「ミズーリの空高く」を彷彿とさせる」というのは嘘です。これは「嘘」と言ってもいいです。これがレコードの帯なら誤植です。本気で書いているならライターは馬鹿か日本語を知らない人です。あまりに違いすぎます。できれば、この商品説明にある「ミズーリの空高く」のイメージは捨てて聴いていただきたい。


本日のCD (山中千尋)

2007年04月25日 23時54分50秒 | 本日のCD
山中千尋 "LACH DOCH MAL" (初回限定版: DVD付き)

澤野レーベルの頃から結構好きで聴いています。いつも思うのが、大西順子が現役でやっていたら、きっと聞き比べしたらおもしろかったろうという事です。恐らく性格もピアノのタッチもまったく違うと思うのですが、ノッてきて好きに弾いている時のアドリブの転がし方というか、そういう時の雰囲気がすごく似ているきがするのです。

大西順子は天才肌、山中千尋は秀才という雰囲気。でも、試行錯誤しながら確実に成長しているヤマナカチヒロに将来の可能性をまだまだ感じます。



本島美和さん(バレエ)

2007年04月24日 23時24分25秒 | 家族の肖像
最近気がついたのですが、サントリーのダカラのコマーシャルが非常におもしろい。そして、踊りが半端無くうまいっ!ワタシ、ファンになりました。だーれーだーっ。だれなのだーっ、と検索してみたら。。。。

『送別会編』『食事のバランス編』

新国立劇場バレエ団のソリストでした。本島美和という人らしい。妻と娘はすでに知っていました。

東京新聞主催第58回全国舞踊コンクール 2001年4月14日バレエ第一部
の入賞者のページ
で第三位になってました。

ちなみにこんなインタビュー記事もありました。



デジタルビデオカメラ

2007年04月22日 17時32分27秒 | 家族の肖像
今使っているデジタルビデオカメラは、キャノンの

DM-PV1

というもので、1999年の夏頃に買ったような気がします。なぜこれを選んだのかは覚えていません。

でもあちこちの展示で見比べていると、私はどうやらキャノンのレンズというか、キャノンが出す色合いとか、どうもフィーリングが合うように思いますので、当時からそうだったのだろうと、思います。

絵の好みついては、もちろん標準設定のフィーリングが合うのである、というだけなのかもしれなくて、他メーカでももしかしたら調整したり、撮影の腕(テクニック)があれば、一定レベル以上のものであれば自分の好きな色合いや味を出す事ができるのかもしれません。でもデフォルト設定がどうか、ってのは大事ですよね。。。と思います。

また、心のどこかにキャノンというブランドが好きな自分がいるかもね。カクレキャノンファンか。別に隠れてはいないけど。

このDVカメラは、古いですが個人的にはなかなか使いやすくて気に入っています。ずいぶん長い間買い換えずに使ってますが、まだまだ使い続けるつもりで.........した(笑)。

しかし、また、物欲がふつふつとたぎってきました。

きっかけは昨日あった、娘のバレエの発表会。暗くなったり明るくなったりする場面ではAFが遅い!ホワイトバランスの補正も遅い!あげくに白が飛ぶ!ぶれる!あ”あ”ぁ”~っっっ、おまえの腕が悪いんじゃー、と言われればそりゃそうなのかー、なんですが、でもでも最新機種だとおいらの腕前でも相当イケてる絵が撮れそうじゃないですかー。

しかも、今使っているものは結構探して当時最低価格帯と思われる12万円(送料込み)でしたが、最新のものは5~9万の間でたいてい買えそう!

なんかどこかで聞いたことのある価格帯......

落ち着け。買ったらおまえは今より娘のビデオをたくさん撮るようになるのか?
撮ってナニするんだ?...........ぇ”え”ーーそりゃいろいろと.......。



また。炭の話し。

2007年04月15日 22時00分00秒 | キャンプ
 結局、モノとしてはユニフレーム推奨 岩手切炭と同じのを購入。送料込みで6kgで2000円ぐらいでしたから、ナチュラムで買うのと多分あまり変わりがありません。

日曜日、ダッチオーブンでローストチキン作ったので、その時に3種類の炭を一度に熾して使ってみたのでした。3種類とは、紀州備長炭(そこそこ高級:2700円/3kg)と、普段使っているオガの備長炭(1000円/10kg)と、今回購入した岩手切炭(1200円/6kg)です。

せっかく試したので3つの炭について、思いつく項目をいたっていい加減に比較してみました。


各種炭の比較
炭の種類紀州備長炭オガ備長炭岩手 切炭
火付き△(要火起し)△(要火起し)○(すぐつく)
火持ち◎(90分以上)○(1hは持つ)△(1hは持たないなぁ)
爆ぜ(保存具合にもよる)ほとんど無し無し若干
におい無し無しほとんど無し
DO上火での立消時々時々あまりなし
無し穴から少し炎があがるほとんど無し
取分け・カット簡単簡単・少し粉が出る割るとばらばらになりやすい



一長一短ですね。利用シーン別に私なら、

1.家族でバーベキューなら、オガ備長炭と岩手切炭とを混ぜて使います。切り炭多めで。1時間以上焼きながら食べるというシーンが、今のうちの家族ではあまりないだろうなぁと思うからです。切炭だけでもいいかもしれませんが、炭の継ぎ足しは面倒なのでオガ備長炭をまぜとく、と。

2.ダッチオーブンなら、1.と同様ですが、こちらはオガ備長炭を多めに使います。やはりダッチオーブンの上火として使う時に、四角い形状は座りがいいです。また、その形状は、火加減もあんばいしやすいし。1時間以上火にかけておくシーンが多いダッチオーブンの場合、火持ちの面でもオガ備長炭の方がいいかなと。火付きを考えて切炭も併用します。

3.七輪でサンマ焼き@自宅なら岩手切炭のみ。一時間もサンマ焼かないし、焼こうと思ったときにすぐ火が付かないとね。

じゃぁ高級備長炭はいつつかうのだ?高級食材のBBQの時?大人数の時の長時間バーベキューの時?火持ちの良さと、価格を天秤にかけて、結局、単位質量(?)あたりの熱量(?あるいは熱量×火持ち時間?)を比較した時に、備長炭の方がお得だ!と実感できた時でしょうか。。。。



なにをやっても音は変わる......

2007年04月14日 11時47分58秒 | 音楽とAudio
ラックを変えました。背の低いラックにして、スピーカ、TVの周辺をすっきりさせたかったのでした。

今まではホームセンタで一番安い合板で作った自作のラックでしたが、高さがスピーカと同じぐらいあるのが突然気になり出し、もーれつに何とかしたくなったのでした。

audio用のしっかりしたものにしようかとも思いましたが、適当なサイズが今ひとつありませんでしたし、なにより高い。気に入ったものだと15万ぐらいはかかってしまいそうでした。

Audio的によいもの、気に入ったものを一度使ってしまうと後戻りができないだろうなぁと思いましたし、IKEAあたりの安い物なら、失敗しても後悔が少なくて済みます。いきなり投資する前に試す価値はあるだろう。。。という事で、一万円程度のものを買ってみました。



とりあえず載せ替えたので、まだラックやTVの周辺がごちゃごちゃしていますが、高さが低くなってずいぶんと圧迫感が低減されました。

さらに、ラックの幅に合わせて、以前よりスピーカの位置を横の壁からさらに20cm程度離す事ができました。



驚いたのは、ずいぶんと音のたたずまいが変わってしまった事です。幸いな事によい方に変わったと思います。

・少しブーミーだった低音がすっきり(部屋・床のせいだと思いこんでいました)
・音がよりくっきり真ん中から出るようになった
・音が気持ちよく部屋全体に広がるようになった
・ボーカルのサ行が以前より丸まった

全体的にこのスピーカーの持つよい点をより引き出せるようになったと思います。

ナニをやっても音はずいぶんと変化するものだ。

うちのデカメスティン

2007年04月10日 22時00分22秒 | キャンプ
20年も昔の話だけれども、自転車で帰省した事がありました。片道600km強なので、まぁまぁ適当なソロツーリングだったと思います。この時経験した野宿が私のキャンプの最初だったかも。(除・林間学校)その頃はあまりキャンプ道具は持っていなかったのですが、当時知っていたらきっと買っていたと思うのがこのメスティン。

四角いので物を収納するのにも、メスティン自体を収納するのにも便利です。うちのはでかい方です。



でかいメスティンはラーメンを割って入れなくても済みます。 ;-P



このへこみがあったのでB級品として800円ぐらいで売られていたところを、即買いしたのでした。これは3年くらい前の話。