ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

本日のCD (The Singers Unlimited)

2009年05月24日 16時58分35秒 | 本日のCD
自分と同い年のアルバムシリーズ。 //そんなシリーズあったか?

それに、67年リリースかどうか、今ひとつはっきり覚えていなかったりして。
あれ?リリースは70年に入ってからか?なんで同い年と覚えているんだろう。。。なぞ。

THE SINGERS UNLIMITED "A CAPELLA"


これを買ったのは1985年の夏。(だと思う)

当時買ったのはLPレコードだけどね。

中野駅北口、中野サンプラザの横にあったRAREで買ったのだったな。500円か300円だったはず。

今持っているCDは2000年か2001年に買い直したものです。CDには1997って書いてある。


ライブはやらない人達だったそうだ。スタジオで多重録音を駆使したアカペラ。


コーラスの厚みがすごい。




1曲目はジョニ・ミッチェルの「青春の光と影」のカバーですが、ちょうど3分ぐらいなので、カップラーメンのタイマー代わりに使ってたなぁ。


ビートルズや、ジョニ・ミッチェルやらの名曲カバー集の趣で、初めての方でも耳馴染みがいいでしょう。


4曲目にLULLABYという曲があります。歌詞は全部「La lala.....」で、一分半ほどなんですが、だいたいこれが終わるぐらいでちょうど食べ終えてた。

あ、いや、カップめんの話です。。。







プラネテス

2009年05月23日 22時44分06秒 | 本・マンガ・絵画・映画
プラネテス


一度見てから、買ったことさえ忘れていたマンガを、本棚の奥からママが引っ張り出してくれたので、久しぶりに見ました。モーニングに連載されていて、リアルタイムで見てたけど、単行本も欲しくて買ったんだった。


今から70年後がこうなのかはちょっとわかりませんが、いかにもありそうな未来、、、というか、とてもリアルに感じます。今でさえデブリは問題になってますからね。


少し内省的な内容が続くところが多いのは、好みの分かれるところと思いますが、重めな話が少なくないSF(小説でもマンガでも)というジャンルにおいては明るい雰囲気かな。SFに慣れていない人でも楽しめると思いますが。




宇宙モノといえば、ほとんど同じ時期に、ビックコミック・スペリオールに連載されていた"MOONLIGHT MILE"も、また違った意味でハードで大好きですね。あ、これ7巻までしか買ってなかったけど、17巻まで出てますなぁ。

じゃぁまだ連載しているのかな?

本日のCD (Erin Bode)

2009年05月21日 23時59分20秒 | 本日のCD

Erin Bode "A cold December night"

N.YあたりのCDショップじゃ見つけられなかったので、erinbode.comで発注。円高で送料込みでも結構な割安感あり。

HMVもTOWER RECORDもamazon.comも、このアルバムは仕入れていない。

maxjazzレーベルでも、Native Language Musicレーベルでもなさそう。自主製作?

差出人は Erin Bode。 本人? この住所に住んでいるとも思えないな。


アルバムは、アルバムタイトル通りの雰囲気。ジャケットもいいね。好み。

アコースティックサウンドで、ほっとする。








本日のCD (Dione Tayler)

2009年05月18日 00時33分22秒 | 本日のCD

Dinoe Tayler "I Love Being Here With You."


どこかのお店でかかっていたのを聞いたのがはじめて。いつだったか忘れた。

お店の兄ちゃんに、「これ、誰だか分かる?」って聞いたらさらっと答えてくれた。


ソウル・ジャズ・シンガーだって。なんだそりゃ。わけわからん。



店で聞いたときはもうちょっと太い声に聞こえたんだけど、その時の印象よりもとても普通の人に思えた。でも、割といい。






夕方の散歩

2009年05月17日 22時28分10秒 | Weblog
夕方の散歩。ごく近所を歩いた時の写真。写真自体は一ヶ月近く前のものですけど。


秋に取り壊された一軒家の跡地の風景。





一軒家の跡地に家二軒。

ベタ基礎の上にバンバン角材おったてて、ぱたぱたと合板の壁を貼り付け、どんどんできちゃう。


こういうのを見るといつも考えさせられる事がある。


建物の価値とか、税金とか。


現在、建物の価値は30年もするとほとんど「タダ」に評価される。土地だけに値段がつく。

でもね、ここでちょっと考えたい。


白川郷の合掌造りとか、岩手の遠野地方に残る曲がり家なんかを思い起こしてみた時、ああいう100年以上も経った家の価値は「タダ」ですか?

少なくとも帳簿上の減価償却は済んでいるけど、その家の価値そのものはタダじゃないと思うんだな。


確かに日本のハウスメーカーが作る家は機能的で立派。だけどナニかどこか薄っぺらいカンジがしませんか。今住んでいるのは自分の家も日本を代表するハウスメーカーの軽量鉄骨の木造住宅。築20年。建て替えたい気はするけど、メンテナンスしてずーっと住みたい感じじゃない。


地震が多く、多湿な気候の日本は、欧米より制約が多いかもしれないけれども、


なんだかもやもやしているのは、100年、200年経っても、手を入れて丁寧に使いながら機能をあげていけるような家はつくれないものか、という事。そういう家で構成された街に住みたいという事。そういう家を代々うけついでいけるような仕組みは作れないものか。。。。


家や土地を相続する度に、相続税金を払いきれずに一代で売却。そしてその一軒家だった土地に、二軒、三軒の家が建つ。




なにか、町の持つ価値、を失い続けているような気がするんですが、こういう感覚は変ですか?











これ、何の花だろうね。

こんな可憐な花が、ひっそりと公園の隅に咲いていた。



本日のCD (Emi Meyer)

2009年05月16日 22時21分20秒 | 本日のCD
Emi Meyer "Curious Creature"



ぐっとフォークっぽいポップス。

高い音は、ファルセットっぽい感じの声で、すっと、りきみがないイイ感じ。こういう穏やかな暖かみを感じる声はいいですねぇ。


この人もお母さんが日本人で、お父さんがドイツ系アメリカ人という方。


アルバムに一枚ぺろんと入っていた日本語のライナーに、「ハーフ」という言い方は好ましくなく、むしろ「ダブル」だ、、、というようなセリフが書いてあった。


いいこと言うなぁ。






「うちの3姉妹」

2009年05月10日 10時31分38秒 | 本・マンガ・絵画・映画
しばらく前から、うちの長女がはまっているブログ「うちの3姉妹」がとっくにアニメなっているようですね。知らなかった。


// 長女がパソコンをいじるときは、この手のブログを読むか、リヴリーで遊ぶ時か、ポケンモンのゲームの攻略法を調べる時ぐらい.....。


この「うちの3姉妹」というブログは単行本にもなっているので、誕生日にねだって全巻買ってもらってました。

長女はブログの中の次女三女の傍若無人ぶりに苦労するお母さんや長女の気持ちに共感できるようで、


「わかるわかるー。ほんと、うちの子もこうなんだよね~」


となにやら母親っぽいセリフを。 おばはんくさいぞ。




こういう育児日記を見ていると、うちのママが長女から次女までこの10年(!)ずっとほぼ毎日書いている保育園の連絡帳を掲載したらおもしろいだろうなー、とか思ってしまう。しないだろうけど。


...............




最近笑えた次女のセリフだと.....



保育園に行くときに、今朝はちょっと寒いかな?と思いつつ、昼はまぁ暑くなるぐらいだからいいか...と、薄手のカーディガンを着せたところ、


「もっと濃いの!」


とリクエストされた。。。。。もっと暖かそうなのが欲しかったらしい。。。。おい、、もう5歳になったんだから......






SPAM(?)

2009年05月09日 09時25分26秒 | Weblog

今朝知らない人からメールが届いていた。


すみません。電車遅延の為遅れます。宜しくお願いします。」 7:24am


いやぁ~申し訳ないけど、俺に言われても......見たのは9:00am前だし...。

連絡ついたと思っているんだろうな。今頃叱られちゃっているかな。。。。


本日のCD (Evgeny Lebedev)

2009年05月07日 00時13分20秒 | 本日のCD
Evgeny Lebedev "102 Days"


昨年の秋に出された三年ぶりのアルバム。前作についてはちょうどこのアルバムが出た後ぐらいにこちらに書きました。

ここ一ヶ月ぐらい結構ききまくっていました。


全編オリジナル曲で、内容はカラフル。オリジナルだけど、5曲目はビートルズのノルウエイの森のアレンジ。


フルートやギターとのセッションで、これがまたキモチがいい。


この人の独特のドライブ感というか、さわやかに駆け抜ける・突き抜ける感というか、、、侮れない指捌き。


大西順子ともちょっと違うんだけど、傾向としてちょっと似ていなくもない。

感じさせる天才性というか、只者ではない感に、同じ匂いがするのです。