ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

?佃煮

2010年04月30日 20時10分49秒 | 今日の料理

脂笑お勧めの「今の季節限定・新生姜の佃煮」を見ていたので、八百屋で新生姜を見たときに反射的に購入。

晩飯の支度をしている時になんとなく冷蔵庫の中の残り物の賞味期限が気になって。。。。

残っていた豚肉を細かめに切り、ごま油で炒め、そこに酒と新生姜を投入。

にんにく醤油に漬かっていたニンニクを入れ替える作業をした後だったので、その漬かったニンニクを細切りにしたものも投入。

炒り煮して。

上白糖を投入。

少ししたら、めんつゆを投入。

返しをした醤油+酒を投入。

後はひたすら炒り煮。







炊きたての飯に絶好だった。

子供にはすこし舌にぴりぴり来るので無理かと思ったら、6歳児に好評だった。
おまえの舌は大丈夫か。


McIntosh C22+MC2125

2010年04月30日 00時42分18秒 | 音楽とAudio
プチAudio合宿。。。というか、自主練、、もしくは押掛け練(笑)

C22を入手し、レストアして今のシステムに組み込んだらひじょーに良くなったというメールを連休前にもらったのでどうしても聴きたくなって、相手の迷惑も顧みず、「聴かせろ」と押しかけたのだった。

※ 注意:以下写真は全部「手持ち」撮影なので、ブレまくり。酔うかも。



このC22からMC2125。そしてその先にはこーんな感じのネットワークがつながっていて、



さらにその先のSPはこんなふう。



JBL 075

2350にドライバが375

ALTEC814のコピー(らしい)の箱の奥にD101。

JBLファンには垂涎でしょ。

言っておきますがD101はホンモノ

秋葉原UDX前にあるアンディクス・オーディオのI井さんから入手との事。でもさすがにコーンは全部張り替え、中も綺麗にしたそうだ。ドライバも再着磁したんだっけか。ICONICのラベル。1947年製の模様。

もはや入手自体が難しい”ほぼ幻”のユニット。(だよね?)


それにしても075との組み合わせはいかがなものだろうかと、しろーと的には思ったりした。なんか075はキンキンするイメージあり。

んだがしかしっ、完全に殺られました。
ごめんなさい。しろーとの先入観でした。

生っぽい。
SAXのリードの湿り具合までわかる。
ハイハットの厚みまでわかる。
トランペットが、まさにラッパとしてそこで鳴っている!
よく言われるすっ飛んでくるというのだけではない、バランスよく厚みのあるライブな音。いやーホントにライブだ!


位相もあっている。計ったんじゃなくて、目測で結構テキトウに置いたらしい。
セッティングも達人がやればこうなるのか!さすがログビルダーはメジャーいらず。人間計測器。やっぱり侮れんな、ロボ。







Garrard 301で、しばらく各年代のバップ系やらウェストコースト・ジャズやらを楽しんだ後、ぱにぽん的には外せないボーカルを試してみたら。。。。。歌う人がみんなステージの奥に行っちゃった感じ。

これはちょっと残念。
っていうか、これはかなり粗探しモードぱにぽんでたまたま見つけただけのこと。
ボーカルかけなきゃこれで十分イイんじゃないかと本気で思う音だったさ。


どうやらD101の情報が不足で、クロスオーバーを上手く設定できていないからちょうど3~5KHzあたりのどこかに谷がある、って事らしい。


「それじゃぁこっちで鳴らそうか」

と、回転できるリクライニング・チェアを180度回すとこんなのが。ジャジャーン。



075

537-500に375

150-4Cが入っている箱はC43のコピー

なんじゃこのでっかいバックロードは。でかさは、ロードに置いてある雑誌でご想像願います。管球王国とかAUDIOBASICとか、そういうサイズ。しかも24mm(多分)の米松合板二枚重ね。

それにこの”蜂の巣”だって結構入手は難しくなってきているはず。
写真がヘタレで申し訳ないぐらい。

こちらはさらにセッティングがこなれていて、かなりフラットな音。
どんなソースをかけても、意外にもかなり聴ける。すでにその実力は2ヶ月ほど前の訪問時に確認していたはずだが、さらに調整しやがったらしい。
聴き疲れしないじゃないか。
もうそのままずぶずぶとリクライニング・チェアに埋まって根を生やし、肘掛けの皮をなで回しながら、いい気分でしばらくニヤニヤ。

いやもう、かなり失礼な発言が目立つが、ぱにぽんかなり興奮気味かつ呆然自失。なにがなんだか訳わかんなくなってるっす。


っていうか、ジャズ喫茶やって欲しいっす。たのみます。





こっちのネットワークもかなりキテいる。



この黒くてでかいのコンデンサなの?トランスなの?



WDのコンデンサに、BlackBeauty。ん?このジッポみたいな奴はナニかと言うと。



"SANGAMO”



耐圧8000VDCのオイルコンデンサ。8000VDC流すんすか?って尋ねたら、「(耐圧が)デカイ方がいい音だったりするんだよねぇ~」と。




こっちは、BellairのSX710にアンディクス・オーディオオリジナルの管球アンプ。球はGEのVT-4C。




これね。MICRO RX-5000ね。



サエクのアームが余ってたから、ダブルアームに改造しちゃったんだってさ。
手前に写っているのはSME3009だな。今回はこっちの音は聞かなかったので、次回だな。


堪能した。すっかり堪能。
○池様、どうもありがとうございました。
次回もあると思いますので、コイン精米器の場所チェックしておいてください。




うーむ。マヂで唸る音だった。
うちのシステムはどうしてくれよう。。。。
とにかく定期的に自主練に行かねば!(爆)




本日のCD (Hilary Kole)

2010年04月29日 02時39分44秒 | 本日のCD

Hilary Kole "You Are There"


多少乱暴にだが、分類すると、Vocalのタイプとしては、Jane Monheit

ビブラートの使い方が鼻につく人は鼻につく。

息漏れが多少多いタイプ。

ぱにぽんは気にならない。

ほめている人も、けなしている人も、ジャケットに惑わされている気がする。
ジャケットみないで、音だけでも買ったと思うよ。これは。ぱにぽんは支持!

ピアノ(のみ)をバックに伸びやかに、丁寧に歌う。
シンプルアコースティックは、それだけでぱにぽんのツボだ。



掃除をすると音が良くなる

2010年04月24日 13時42分51秒 | 本日のCD
今日は一日掃除の日。朝からやって、まだやっている。

スピーカーまわりのごちゃごちゃを取り除いて、メジャーで測った位置にきちんと再セットした。取り除いたごちゃごちゃは部屋の中を移動しただけなので、此方が片付いていないのだが、スピーカーまわりはとりあえずすっきりした。

とりあえずこの状態で音だし。

// こんな事ばっかりやっているから片付かない。ごちゃごちゃだから写真はなし。



おっ?.....おおおおおおぉぉぉぉっ!?

音がひじょーに良くなりました。

ステレオイメージがきちんと真ん中で音像を結ぶようになったというか、
とにかくボーカルの口が小さくなりました(笑)


さらに、リビングの中の音の広がりがよくなった。
部屋のどこにいてもいい音で聴ける。
部屋のどこに行ってもスピーカーの真ん中に歌っている人が立っているのがわかる感じというか。


いやー、全部が全部プラシーボ効果って訳でもないだろうな、と冷静になったところで考えている。



さーて、こっちのごちゃごちゃをかたづけなくっちゃ。



あ。ごちゃごちゃがいい具合に音を拡散させているのかも。
ごちゃごちゃを片付けたら音が変わっちゃうかもなぁ。(笑)

本日のCD (Rigmor Gustafsson)

2010年04月24日 10時56分48秒 | 本日のCD

Rigmor Gustafsson "ON MY WAY TO YOU"

2006年のアルバム。スウェーデンのおかあちゃん。
//あくまでぱにぽん的印象。子供がいるって事ではなくて。
//まぁほぼぱにぽんと同世代と言って差し支えない歳。多分。

すごく上手って感じではないけれど、なんというか真っ直ぐな感じで、毎回丁寧に歌うところに好感。
どっちかというと、音程は怪しい時がある(笑)
でもそれ以上に味がある。

しっとりとした、ちょっとハスキーな声。

ここちよいおかあちゃんの鼻歌。


内容はあくまで硬派。
サブタイトルが、"Sings the music of Michel Legrand"。ミシェル・ルグランへのオマージュというかトリビュートというかコンピレーションというか、、、まぁそういう内容になっている。

01.The Summer Knows
02.Windmills Of Your Mind
03.How Do You Keep The Music Playing
04.After The Rain
05.Love Makes The Changes
06.Once Upon A Summertime
07.Where's The Love
08.On My Way To You
09.Watch What Happens
10.The Way He Makes Me Feel
11.What Are You Doing The Rest Of Your Life
12.One At A Time
13.I Was Born In Love With You
14.You Must Believe In Spring
15.La Valse Des Lilas

All tracks composed by Michel Legrand.
でも5.と15.は、Eddie Barclayとの共作



ドイツのACT:というこのレーベルは、割といいボーカルアルバムを出すのでぱにぽん的に有名。
ここのJazzVocalシリーズは、ジャケットデザインも統一感があってなかなかいい感じだ。






Rigmor Gustafsson "close to you" @ YouTube


本日のCD (Ligia Piro)

2010年04月18日 23時45分45秒 | 本日のCD


LIGIA PIRO "TRECE CANCIONES DE AMOR"

アルゼンチンはブエノスアイレスの歌姫。姫.......


ラテン系女性のご多分にもれず、年輪を重ねてそれなりの貫禄がついてまいりましたが、歌はますます上手くなってきている気がする。ギターでスタンダードを歌うこのアルバムもまたなかなか。歌い方や声にあいまいなところがなくていい。

誰でも聴いた事のある曲ばかり。それだけに実力がはっきり。

1. The Way You Look Tonight
2. Moon River
3. You've Changed
4. Watch What Happens
5. Change The World
6. Over The Rainbow
7. Love You Madly
8. Waltz For Debby
9. Isn't She Lovely
10. How Deep Is The Ocean
11. This Masquerade
12. Can't Buy Me Love
13. So In Love

アルゼンチンという国のボーカリストはほとんど知らない。聴いた事があるのはタンゴでしょうが、買ったことのあるのはGotan Projectの数枚。


この人は多分、JazzでもBossaでもイケる感じですな。
南米のボーカルって、突き抜けて上手くて雰囲気のある人ってのが時々いる気がする。
人口多いしね。

このCDはどうやら日本のレーベルが出したようですね。日本版。
オリジナルのジャケットはこんな感じみたい。


公式ホームページはこちら

Ligia Piro "Mais que nada"@YouTube



本日のCD (森川七月)

2010年04月17日 01時02分36秒 | 本日のCD

森川七月 "P-rhythm"

完全にヘビーローテーション入り。森川七月。

実姉の森田葉月も悪くないんですが、わたしゃこちらが好みです。声がかなり違う。
そもそもお母さんがジャズシンガーのようで、その影響でこの道に入った雰囲気。

公式サイトはこちら

かなり精力的に関西方面ではライブ活動をやっているようですが、こっちに来た形跡はなさそう。こっちに来る事があったらなんとかして行ってみたいものだ。
大阪はいい箱が多いのかなぁ。
やっぱりいいジャズシンガーは大阪に多い気がする。


「ぱにぽん」での以前語った「森川七月」はこちら

本日のCD (Sidsel Storm)

2010年04月16日 00時00分34秒 | 本日のCD
Sidsel Storm "Swedish Lullaby"

「あー、これジャケット買いしたら後悔しそうなニオイがするなー」

と、勝手に思い込んで試聴もせずにいたのですが、3月のとある日に公式ホームページで聴いてみたら、結構よかった。で、購入。

デンマークの人かな。個人的にはデンマーク≒北海道というイメージと思い込みあり。
牛乳がおいしいとか、豚肉がおいしいとか。

あ、そういう事はどうでもいいね。




疲れている時に癒される声。伸びやかだけど伸びすぎないっていうか。
華奢に見えるけど、実は骨太っていうか。
ぱにぽんのデンマークのイメージそのまんまというか。
//それじゃわからん!



えー、このアルバムはバックもいいです。とても。
なんだか録音の質も高いと思えます。総じて、いいCDです。
お買い得であります。



公式ホームページはこちら 試聴するなら、YouTubeよりこっちの方が音はいいです。

Sidsel Storm "Hazy Mind" @ YouTube まるで別人のように見えますが、本人です。(笑)



本日のCD (ESBJORN SVENSSON TRIO)

2010年04月14日 00時00分06秒 | 本日のCD
Esbjorn Svensson Trio "Good Morning Susie Soho"

このアルバム、そしてE.S.Tとの出会いは2000年。

今思えば自分にとっていろいろな転機となった年だった

全く新しい手法という訳ではないのに、独自の世界をはっきりと持っているE.S.Tのオンガクは結構衝撃だった。

ちょっとだけエレクトリカルなエフェクトを使ったピアノトリオの、でもそれまでのその手の巨匠(チックコリアとかハービーハンコックとか)とは全く一線を画した印象。



E.S.T公式サイト

Esbjorn Svensson Trío - Good Morning Susie Soho(LIVE)@Youtube

2010年04月13日 00時00分15秒 | 今日の料理

竹の旬と書いてたけのこと読む。

まさに旬か。

おとなりさんからまた頂き物。朝採りの筍との事。
先っぽの芽も黄色い(緑じゃない)し、泥もまだ乾いていない。
これは一刻も早く新鮮なうちにあく抜きせねばなるまい。

でも欠かせないのが小糠と鷹の爪。常備はしていない。
さて、どうしたもんかなぁー、とぎ汁と鷹の爪でやるかなぁー、とつぶやきながら、いただいた筍の包みを開けてみたら、小糠と鷹の爪が入っていた。

しかも、ちょうど必要な分だけ。

こういう心遣いはほんと感心するというか、人への贈り物とはこういう心づくしなんだよな、と改めて勉強になります。ありがたみが何倍にもなる。

ほんとうにありがとうございます。




みて、この新鮮なこと。下の方のポチポチがまだピンク色。

泥がついている外側の何枚か、皮を剥いて先っぽを切り落とし、切れ込みを入れ、鍋に入れて小糠と鷹の爪と一緒に約一時間くらいコトコトとゆでる。

えぇ、ガスコンロは壊れたままですけど。



そのままさめるまで放置。

冷めたら水で洗って皮を剥いて、できあがり。

すぐに全部は食べられないので、適当な大きさに切り、タッパーに入れて水で満たす。タッパーでは足りないのでジップロックを活用。

なるべくこまめに水を替えてやれば一週間はもちますかな。

さて、どんな風に料理しようか。


そして今度うちからお隣さんへは、なにをお裾分けしようかな。(笑)


ガスコンロ崩壊

2010年04月12日 00時00分40秒 | 家族の肖像

実は2ヶ月ほど前(?)のこと。
台所のガスコンロの天板が割れてしまった。

ガラス製の天板。お掃除簡単ガラストップってやつ。

ダッチオーブンでビーフシチューをとろ火で煮込んでいた時の事。

ナニもしない状態で割れたか、となりの鍋の噴きこぼれがきっかけだったか、もはや定かでないが、とにかくいきなりパカーンと割れてしまった。

強い衝撃を加えたわけではない事は確か。

割れるんだねぇ。

ガラスだからねぇ。


まだ7年ぐらいしか使ってないのになぁ。


そんな感じなので、まぁしばらく使うか、と開き直っていたところ、割れたところへいろんなものが吸い込まれて(落ちて)行くので、こりゃだめだなと。

ようやく新規購入する決心。

最近なんだかほぼ四半期ごとに、家の中のちょっと大きめ(?)の買い物している気がする。

洗濯機、パソコン、ガスヒーター、ガスコンロ。。。。

うぅぅぅ。

大事に使いますよぅ。


春のもぞもぞ

2010年04月11日 17時53分02秒 | クワガタムシ・カブトムシ


結局常温(室内)と、温冷庫に分けて飼育していたアルキデスオオヒラタ。

常温でも普通に育っている。
成虫は念のため常に20度の温冷庫入りしているが。

写真の個体は、冬の間の火の気のない室内(おそらく5度~10度程度)でも菌糸瓶の中を食いまくり、800ccの真っ白な菌糸瓶が茶色いマット瓶のようになるほどに。

昨日から上の方に出てきてもぞもぞしているので、用意してあった新しい菌糸瓶に投入。早速ぐいぐいと菌糸瓶の中に潜行していったのだった。


恐らく個体差はあるものの、アルキデスオオヒラタの幼虫は関東圏の室内であれば常温で育成できるという事だろう。

インドネシアの1500m前後の高地にいるため気温は常に20度前後で安定しているという事だったし、初めての飼育なので最初は割と気を使ったが、考えてみれば1500mの高地でも昼夜の気温差はそれなりにある訳だ。だからそこに生息する昆虫だって対応できる気温にそれなりの幅があるはずだわな。

恐らく、低い方は極端に言えば「凍ったり、霜がおりたりしなければO.K」なのではないかと予想している。特に幼虫は。

でも、夏の暑さはどうかなぁー。
いずれ成虫になるまで常温組と温冷庫組とでがんばってもらうつもり。



意外と保冷庫なんか必要ないって結果がでそうな気がしている。