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なんか気がついたら disk UNION から2枚同時に出てた。
なんかこう、「時を経て更に円熟した」とか「変わらない大西順子節に圧感」とかいろいろ絶賛されそうな内容。いや、そのとおりっちゃそのとおりで、相変わらずカッコイイしうまいし好きなんだけど、感じるのはなんというか、
自己肯定感。
吹っ切れたとかいうのとも違うんだよな。なんだろう。どこからそう感じるんだろう。
こうして並べて聴いてみると、今までと感じるもんがなんかちゃうなぁ、と。
あ、だんだん変わってきているのかもしれん。(ここ10年ぐらいで?)
この人、もともと繊細で気持ちが疲れやすいところがどこかにあるような気がする、誤解されやすい人のような気がするんだけど、そういうのが全くなくなって、力みも、屈折も、屈託もなく、素直に自分を表現している2枚、とか思うわ。
それがなぜかはわかんないし、全く的外れかもしれん。笑。 多分、ただの妄想。
直接お話しした事ないわけだし (←そらそうだわ)、オンガク聴いただけでそこまでわからんわ 笑
大西順子ファンの期待を裏切らない秀逸なアルバムだけど、
本人の心持ちが全く違う様子になっているんじゃまいか.......などと妄想しながら楽しんでいる。
妄想と言えば、もしもこの人があと数センチ大きい手を持っていたらどんなだったろうとかいう妄想も湧いて出る 笑。
50になってヤキがまわってきただけかもしれん。オレ。
大西さん本人は全く変わっていなくて、実はレコードエンジニアとか制作側のスタイルとかが、がらったと変わった、といった要素で音が違って聞こえるだけだったりして?
まぁいいや。
ジャケットは、今回のもいいけど、Musical Momentsのが一番好みです。
さて、ライブも増えたから行くか!