ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

トイレが詰まった

2010年02月28日 21時48分51秒 | 家族の肖像
トイレが詰まった。

自分のうちのトイレでは初めて遭遇する光景だ。

学生時代に言った安い居酒屋チェーンとか、深夜すぎのディスコのトイレとか、公衆トイレとか、そういうところであふれかえっているのを見たことはあるが。自分でなんとかしなければならないシチュエーションは初めて。

幸いトイレは2つあり、おかげで家庭内パニックにはならなくてよかった。


なぜ詰まったかは不明。直近使用者の証言によると、特別なものは流していない模様なので、トイレットペーパーの詰まりか。救いだったのは、汚物は一回目で流した後だった事だ。あふれそうになっている水はとりあえず茶色くない。

トイレットペーパーって溶けるんじゃないの?詰まるの? 詰まるらしい。。。



まずは家の北側にあるトイレ直下の下水の蓋を開けてみる。

ちょろちょろと少しづつ排水されている。戻ってみると思ったより減っていないがしばらくそのままで様子を見ることにする。

一時間後、トイレであふれそうになっていた水はほとんど流れている。


うーん、だめだと思うけどお風呂用ジャバ(↓こんなやつね)を入れてみて、しばらく様子を見てみるか、とやる気なさげにザザーっと。





やっぱりダメだよねぇ。風呂の下水みたいに髪や毛がたくさん流れて詰まる訳じゃなし。

あーあ、この際業者に高圧洗浄機かなんかでぜーんぶきれいにしてもらう!とかしようかなぁ。。。とぱにぽんが弱気になりかけていたら、ママが「よし!キュポキュポだ!」と言って、近所のホームセンターへ走って買ってきた、↓こんなやつね。


正式名称は「キュポキュポ」ではなくて、「ラバーカップ」と言うらしい。




初めて使った。

使う前のイメージからすると「吸い出す」のかと思いきや、溜まった水を吸い込んでそれを押し出す水圧で、詰まりの原因を「押し流す」というのが、この道具の正体だった。あ、吸う時にも詰まりの原因物質は動かされているかもしれないので、まぁ吸って押し出す水圧で揺さぶられてひっかかりから外れて、最後は押し流されているのだろう。

意外にも20秒程作業で、あっと言う間に治ってしまった。



家訓:「大」を「小」で流さない



本日のCD (森川七月)

2010年02月27日 00時20分57秒 | 本日のCD
森川七月 "PRIMAVERA"

大阪はしばらく前から、女性ボーカルの宝庫の様相を呈していると思われ。大阪は日本のカナダじゃ....と意味不明のぱにぽんの独り言も飛び出すくらいだ。


特にこの人、森川七月は結構これから売れてくるかなー、売れて欲しいナーと応援したくなる人の筆頭か。


安定した音程と柔らかく深めの低音が魅力。

私設:さわやか声艶(こえつや)ランキング、今のところ1位。

iTunes store で前作の "&Jazz" をつまみ食いしていたんですが、その低音の魅力にやられました。で、3rd アルバムのこの "PRIMAVERA" を買ってみたと。

前作がシンプルなピアノトリオのバックス(たぶん)だったのに対し、今回はビッグバンドのストリングス付きポップス風アレンジ。




森川七月 "Lullaby of Birdland" @ Youtube


本日のCD (Cafe Del Mar)

2010年02月26日 23時02分53秒 | 本日のCD ~夏の定盤~
Cafe Del Mar - Volumen Siete

Chilloutの定番 Cafe Del Mar....... と教えてもらったのが1997年。

ロンドン出張の時に、某パソコンメーカの人とレストランの予約時間までの45分間二人でPubで待つという状況の時に、話題に困って音楽の話をした。その時に教えてもらった。


その人は会食予定だった人の秘書さん。ボスが待ち合わせのPubにこれなくなったので、会社の帰りがけにそれを伝えに来てくれたのだった。

自分も同じぐらいの時間に待ち合わせがあるし、それまで暇だからワインかギネスをつきあうと言う。

おっ!?と一瞬、どういう事か!?!といぶかしんだが、後で、「ボスから、『自分が行くまで自然に間を持たせておいて欲しい』と頼まれていたのだ」と白状。そんなこったろうとは思ったが。


季節や天気の話をし、ロンドンPubの話を少し教えてもらい、、、でもこっちの英語がへたくそなので、なんだか話が弾まず、、、、話題に困って音楽の話。好きなミュージシャンとか最近の流行とか少し話ししたら乗ってきたので、

「Depech Modeとかどうよ」

とかなんとかいう話をしてみたら、「キャー、あんたも結構古いの好きねぇ」みたいなノリになってきて、エレポップ結構好きよ、そうそうクラブにもよく行くんだけど、Chilloutがどうのこうのと、、、、、Chilloutってしりませーんと言ったら教えてくれた。

クラブで踊ってホットになった心はそのままに、身体をクールダウンするための音楽で、、、、、とか言ってと思いますが、まぁそういうラウンジ系の音楽でありますな。


結局Cafe Del Marのアルバムを買ったのは2000年頃。

ジャケットのイメージが先行してか、夏の日の夕暮れにぴったりのアルバムとすり込まれています。

一方で、Pubでその人が持っていた携帯用CDプレイヤーで聞かせてくれたイメージが、、、、季節が11月後半だった事もあり、ひんやりと湿った空気もなんだか同時にイメージされるのだった。

夏の定番であり、冬の定番。


その人と話し始めて45分後ぐらいに、ボスがPubに現れた。日本語が下手な日系二世(?)と、英語が下手な日本人の私とでベルギービールをしこたま飲んだ。。。


後日、「そういえば、彼女も元気?よろしくお伝えください」とメールしたら、イライザはPubで会った日から2週間後ぐらいに辞めたんだそうだ。


Cafe del Mar "LUX - Vol. 7"@ YouTube


↑これクリックして放っておけば、つぎつぎとcafe del marの曲が繰り出され、一日中BGMに困らないでしょう。


こういう曲は、タイミング良くツボにはまると涙が止まらなくなるような時がある。


神田 柏屋(傘)

2010年02月24日 23時09分50秒 | Weblog
楽天に神田の傘やという名前で出店している傘やさんがあります。

今年に入ってまもなく近所のユニー系列のお店で買った折りたたみ傘の骨が折れちゃったので、そのお店で買ってみました。

セールの時を狙ってカーボン製の骨の折りたたみ傘を買って、しばらく使ってみています。これがなかなかよい。


少し値が張る物もありますが、それなりの価値があるって事が使ってみるとわかります。傘というのは、安いもので済ましがちですが、いいものを使ってみるとだんだんそれが手放せなくなってくる感じがじわじわと。


結局直しながらでも長く使うと、安いものを壊れるたびに買い換えるのとコストは接近するし、所有する満足感、使い勝手のいい道具を使う満足感は価格差を超える場合も少ないないと思います。





横浜 菊秀

2010年02月22日 22時22分22秒 | 名店・名産品・特産品
横浜 菊秀

伊勢佐木町のこのへんにあります。

刃物屋さんです。

「銀座 菊秀」とどういう関係かわかりません。今度ご主人に聞いてみよっと。


ずいぶん前から目をつけていて、炭素鋼の包丁を買うならここにしようと思っていました。しっかり研いでくれる店ってもはや貴重ですから。


先日、友人のお祝いにこちらのパン切り包丁を求めた際、自宅用の舟行でもと思ったのですが、思い切れませんでした。。。。。ビクトリノックスのチーズ切り(1,000円)でお茶を濁しました。これはこれで前から欲しかったんだけど。

また今度ね。




H22.2/22. 22:22:22
2並びっ。
次は、
2022.2/22. 22:22:22
あたりかな。

気に入っているジャケット

2010年02月21日 15時26分36秒 | 音楽とAudio
気に入っているあるばむジャケット集

いいジャケットがいいアルバムと、もちろん決まっているわけじゃないけど、「このジャケットなら騙されて仕方あるまい」と思うのもまた事実。

実際中身が伴っているものの方が多いかな。やはり双方の印象がいいと心に残るのだな。

でも、今回は中身の善し悪しは二の次で選択しています。

子どもたちが駈けていたり、ジャンプしているジャケットはなんだか惹かれます。気持ちヨサゲ。




その他・美しい系........っていうか、美しい女性系が多いか。




こうして並べ始めると、きりがないなぁ....かっこいい系だとBLUE NOTEレーベルのジャケット目白押しになるし、EMC系も時々ハッとするような風景写真があったりするしね。

『足』シリーズ

とか、

『人物なし』シリーズ

とか、

『とにかく写真が写真としてすばらしい』シリーズ

とか、

いろいろ遊べそうだな。



ジャケ買いもたまにはどう?


本日のCD (Hlie Loren)

2010年02月21日 12時05分05秒 | 本日のCD
Halie Loren "They Oughta Write A Song"

声量はない分無理をしないでさらっとクールに歌うけど、青木カレンのような尖ったクールさではなくて、もうちょっと身体が動いてくる感じ。

自然なエコーがかかる部屋で録音したのか、音が気持ちいい。

特に推薦はしませんが、うるさくないJazzyなBGMとしてはなかなかいいですし、好みの分かれる声質さえ好みならド・ストライクの人もいるでしょう。


川瀬巴水木版画集

2010年02月20日 23時32分29秒 | 本・マンガ・絵画・映画

買っちゃった。




ソフトカバーなので、見やすい。これは好み。

収録点数が結構多い。これもおっけー。

でもちょっとページに複数作品を詰め込み過ぎなきらいあり。ちょっと残念。


発色もまぁまぁ。



巴水の版画はいいなぁ。

黒がしっかり沈んで、深い陰影が際立つ、いい画質の映画か写真を見た時のような印象。

その大正から昭和期にかけての頃の日本の風景を切り取ったその版画は、もはや見れる風景ではないものが多いのに、どこか見覚えがあるような錯覚を呼び起こす。


夜に一人でダイニングでコーヒーを飲みながら、しばし眺めて、寝るために頭を切り換える。




俺の空

2010年02月19日 05時38分52秒 | ラーメン
木曜日の夕方、池袋での仕事が終わったのが20時過ぎ。

ハラヘッタし、まっすぐ駅から会社に戻る気分でもなかったので、ラーメンでも食ってから帰社するか。豊島公会堂の向こうから東口にかけてラーメンやがわりと多いエリアだった気がするなぁ、とサンシャインからそっちへ歩いていると、懐かしい名前のラーメン屋が。





ふらふらと入店。

ナニが懐かしいって、そういう名前の漫画が昔あったのね。本宮ひろしがやっているラーメンやって事じゃないようだけど。

実は、本宮ひろしの漫画はどれも今ひとつ好きになれなかったけれど、『俺の空』は、当時の中学生にとっては刺激的なシーンが多くて、そういうページばかりを拾い読みというか、目に焼き付けていた気がするなぁ。。。。あははー


さて、細麺と太麺が選べます。細麺をチョイス。初めての店はメニューの最初に載っているもの、あるいはお勧めをチョイスの法則。




....濃い。

豚骨ベースに、鰹スープというか魚粉というか、そういう合わせダシスープ。これが京都の天下一品を彷彿とさせるようなとろみのあるスープ。天下一品、豚骨・魚版という感じ。


濃いスープに、刻みネギの代わりに刻みタマネギがのってる。これはこの濃いスープにあいます。八王子方面に「ラーメンにタマネギ」文化があるけど、この店のルーツはそっちのなのかな。関係ないんだろうな。


博多あたりのラーメンを思わせるほどの細麺。麺自体は悪くないんだけど、個人的には太麺の方が合うだろうなと思われ、チョイス失敗。というか、このスープにあの細麺をあわせる感覚は、個人的にはちょっとだめ。相容れまへんな。


豚ロースの煮豚はおいしい。ぼそぼそにしないで、このスープに負けない肉の味をしっかり出しているのは、腕がいい。


ここ7~8年はラーメンの食べ歩きしていないので、この手のラーメンが流行なのかも今ひとつちゃんと把握してないんだけど、このタイプの豚骨+魚粉のパターンは多い気がするんだな。きっと流行なんだろうと思い込んでいる。


この濃さは、つけ麺にしても結構いけるだろうし、つけ麺自体がはやっているように思うので、やっぱり流行なんだろう。あ、三田製麺所だかそういう名前のつけ麺やも、こういうタレのつけ麺だったなぁ。


全体的にうまいし、わかりやすいんだけど、こういう力業な(?)うまさというのは、化学調味料と一緒で飽きちゃいやすいとおもうなぁ。豚骨と魚のあわせだし系なら青葉のような繊細な旨みを追求したものの方が好きだなぁ。


学生時代にこのタイプのラーメンが出ていたら、ご飯と一緒にがつがつ喰えて、とても好きになっていただろうけど。


なんだかちょっと残念。疲れた体のオヂさんにはちょっとナニだなぁ。


「うーん......」

などと、割り切れない思いを抱えながら、会社に戻ったのでした。



鹿肉!

2010年02月16日 00時00分12秒 | 音楽とAudio
先日の謎のAudio合宿での会場で振る舞われ、ごちそうになった鹿肉のロースト!!!

大きな固まりだったので、残りをお土産にいただきました。残りっていったってこんな立派なカタマリ!!

これが焼け具合といい、味といい、すばらしい。

ずいぶん前にフレンチレストランで鹿肉のステーキは何度か食べたことがあるのですが、微妙に鼻につく獣臭さがありました。鹿肉だからそういうもんだろうと思っていたのです。

今回ごちそうになったこのローストは鹿肉独特の風味は感じますが、臭みは全くない。それだけ新鮮な肉だって事なんですね。

臭みがないので、子どもたちにも好評!


ローストだけに、火加減と肉で決まるからねぇ。シェフ、さすがです。

ごちそうさまでした。




普通の包丁で引きながら切ると、わたしゃへたくそなのでどうしても写真の切り口のように段になっちゃう。これはローストビーフなんかもそう。

きれいに切れる、波歯のカービングナイフがほしくなるなぁ。


チョコ作り

2010年02月14日 22時22分45秒 | 家族の肖像
アポロチョコでも買って渡せばと思うのだけれど、年長さんぐらいでも手作りがいいのだと。まぁやる気があるのはいいことだ。

湯煎した明治の板チョコにコーンフレークを混ぜて、チョコフレークに。
チョコフレークって名前の商品は森永だったような.....

これがなかなかおいしいので私は好きなんだが、パパの分まであるのかは不明。きっとないよ(涙)