今日まで「29インチのブラウン管テレビ」だった。
既存のUHFアンテナ+HDDレコーダのチューナーで地デジが見れていたのでしばらく放置していた。
TVのスピーカーが壊れていたが、AVアンプ経由でHDDレコーダーのチューナーの音を出していたので全く問題なかった。
完全にモニターとして使っていたのだな。
液晶モニタは、動きの激しい動画を映した場合、その残像がひどい印象があった。
グラデーションの表現もひどかった。しましまなんだもん。
少なくとも5年前の液晶テレビでは、個人的には耐えられなかった。
サッカー中継とか見ていると気持ち悪くなるくらい。
3年ぐらい前にも見てみたけれど、かなりマシにはなっていたが、やっぱりちょっと気になったものだった。
「液晶のテレビは少なくとも5~6年は買う事はあるまい」と、当時思ったものだ。
6月の台風で既設のUHFアンテナがあさっての方を向いてしまい、地デジが視聴不能に。
まずアンテナを新設。
この家にとっては20年ぶりのアンテナ更改。
その後、取引先がごにょごにょとか、どうせ来年あたりから消費税があがるだろうとか、テレビが一番電力消費量が多いんだよなとか
いろいろあって REGZA 42ZG2 を購入。
買ってみてちょっとびっくり。
階調表現も、はげしい動きも、ほとんど問題ない。スゲーな。
問題ないぐらいデコーダの処理が高速になってんだな。
結構感動的に驚愕の性能だ。
久しぶりにデジタルもので感動した。
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