里山散歩

気分転換を兼ねて、新城に里山散歩に行ってきました。
特にこれと言って目的は無かったけど、花が咲いてると良いな～ぐらいの気持ちで出かけたのですが、ナントナント予想以上の花が咲いてて大収穫でした。

撮ってきた花は整理が出来次第アップしてきますが、先ずは里山の雰囲気を。
（＾＾）


１．　案内図にしたがってコースを歩きます。


２．　途中にあった東屋


３．　東屋から見た景色（中央奥が本宮山、左手前が吉祥山）


４．　南北朝時代の城址

千振（センブリ）

センブリはリンドウ科センブリ属の二年草で、日本三大民間薬の一つとして、昔から薬草として利用されてきたそうです。
試してないので何とも言えませんが、味はかなり苦いと言う事ですが。。。（＾＾；

山地の林縁や開けたところでも見かけますが、最近は中々見つけられなくなってしまいました。

祭り

連日の祭りの話題です。
昨日はお菓子まつりで、今日は地元地区の本祭りでした。
朝から爆竹や打ち上げ花火の音が町内を賑せていたので、重い腰を上げて神社まで様子を見に行ってきました。
途中で子供たちがチャラボコを演奏してるところを見てから、神社で今年の厄年の人達がお祓いを受けるためにお社に向かう姿を見て、午後からは厄祝いの餅投げを見てきました。
（見るだけで餅拾いはしなかったけど）

菓子まつり

ここ数、年秋になると栗きんとん＆ジェット燃料を買い求めるために中津川に出かけるのですが、今年はチョット早目なのでどうしようか迷ってたんです。
ところが前夜にネットを見てたら、偶然だけどイベントをやってる事が判ったので早速行ってきました。（＾＾；

そのイベントの名前が「中津川菓子まつり」、市価より２～３割安で栗きんとんやジェット燃料、その他が買えたので、偶にはイベント会場に行くのも良いかな！と思った一日でした。（笑）


１．　屋内会場に吊るしてあった横断幕


２．　工芸菓子（米粉・砂糖・水、だけで作った作品）


３．　屋外会場では太鼓の演奏も


４．　お昼は十割蕎麦　（新蕎麦美味しかった～）（＾＾）
　　（http://tabelog.com/gifu/A2103/...）　


５．　モノクロで一枚（中津川の造り酒屋）

季節の花 細葉竜胆（ホソバリンドウ）と水菊（ミズギク）

秋になると湿地に咲く花で、ホソバリンドウと言います。

見てのとおり普通のリンドウに比べ、葉が細いことから名前がついた湿地に咲く花です。

もう一つのミズギクは夏から秋にかけて咲く花で、１０月になると花も終わりごろですが、未だ頑張って咲いてる花が沢山ありました。

枯葉の目立つ１０月の湿地は、思ったより華やかに彩られています。（＾＾）

大浜てらまちウォーク

大浜てらまちウォークに行ってきました。

と言っても、自分が育った町だから、目新しいと言うより懐かしい～方が先ですが。（＾＾）

しょうぶー
　


子供（親？）たちの順番待ちの列が
　


寺町の路地（昔はこんなに綺麗じゃなかったけど）（＾＾；
　


お昼は地元の有名店
　


ボリュームもあって美味しかった～（＾＾）
　


祭りは先週だったけど、この日のために出演
　


山車の後ろに居る囃子方　（私も若い頃囃子方を）
　


演技を終えて神社に帰ります。
　


神社の鳥居の前を通り過ぎて
　


バックで山車蔵（さや）に入ります
　


知り合いの出店でタンドリーチキンをご馳走になりました（まいう～）（笑）
　


作り方（オーブンが無くても簡単に出来ます）
　


お約束のモノクロで
　


もう一枚（＾＾）
　



　

梅鉢草（ウメバチソウ）

秋の湿地で見られる花で（ウメバチソウ）と言います。

花の形が梅の花に似ている？とかいない？とか。。。（笑）

実際の名前の由来は、
｛「梅鉢」とは、紋所（家紋）のひとつで、変形に、中心部がおしべの形ではなく、ただの丸になっている「星梅鉢」がある。菅原道真や前田利家の家紋として有名で、湯島天神など天神社でよく見かける｝　
（ウィキペディア）との事です。

枯草の中に咲いてるので見つけやすいのですが、花が咲いてる場所に思うように近づけないのが問題です。（笑）

遠州白熊 （エンシュウハグマ） Ⅱ

この花は薄暗い林のなかで咲いてる事が多い（当日の天気も悪かったけど）ので、思うように光が届かなくて、ストロボをたいて何とか撮ってきました。

遠州白熊 （エンシュウハグマ） Ⅰ

少し前にかめぞうでもアップされてましたが、私も久しぶりに花が見たくなったので行ってきました。
本当なら今週初めにはアップしていたのですが、何かと振り回されて遅くなりました。

この花は、静岡県西部（遠州）から愛知県東部（東三河）のごく一部で自生している１．５ｃｍ程の花です。

「ハグマとは、北極に棲む「白熊(シロクマ)」のことではなく、ヤク（山羊の仲間）の尾でつくられた旗竿につける飾りであり、花の形がこれに似ていることからの命名。」とのことです。

寂しさと悲しさ

長い付き合いの山の友が亡くなったとの知らせを受けて、安曇野に日帰りで行ってきました。

一緒に山で酒盛りをして、山岳救助隊の隊長を酔いつぶした事や、バカ話をしながら槍穂縦走をした事などが思い出されて、もうあんな馬鹿な事が出来なくなったと思うと、寂しくて悲しくなってきました。

時には自分の命綱を預ける事が出来る友が居なくなるのは、たまらなく悲しい。