0磁場(コンパスの磁針が狂う程の気が発生してる)で有名な分杭峠から、入野谷山と言う山に登ってきました。
峠周辺は駐車場が無いため(駐車禁止)前夜に中央道駒ヶ岳SAで仮眠をとり、其処から1時間ほど下道を走り、入野谷地区の栗沢駐車場で始発のシャトルバスに乗り換えて分杭峠へ向かいました。
分杭峠発 8:20分
分杭峠で0磁場に行く人を見送り、西へ200m程行ったところに登山口があり、鹿避けネットをくぐっていよいよ登山開始です。
途中(風の丘)というところを通り暫く行くと、2回目の鹿避けネットが出現。
結の桂 9:10分
暫く緩い傾斜のある道や平坦な樹林の中を歩き、40分程で結の桂の標識がある場所につきました。
此処には大きな桂の木が2本聳えていましたが、後で気がついたら1本しか撮ってませんでした。(^^;
希望の泉 9:25分
結の桂を通り過ごして15分程で希望の泉に到着。
此処は0磁場の水源のようで、岩の斜面から水が湧き出てました。
分岐 9:50分
希望の泉からジグザグの道をひたすら登って尾根上の分岐に到着。
此処を通り過ごして、少し上にあがった場所で小休止することにしました。
入野谷山頂上 10:30分
ところどころ不明瞭で、登山道なのか単なる踏み後なのか判りませんでしたが、入野谷山頂上に到着。
前日の雨で周りがガスっていて、おまけに樹林帯の中で眺望も望めないので、小休止して先に進むことにしました。
尾根道
頂上から先は、だんだん不明瞭な道が多くなり、指導テープと山界標識を頼りに進みます。
ガスの中でルートファイディングするのは久しぶりの事です。
画面左上の方に見えるのがルートで、中央右に見えるのが獣道です。
絶景の峰 11:25分
ガスの中、尾根道を進んだのですが、ルート不明瞭な場所が時々あり、絶景の峰到着に思ったより時間がかかってしまいました。
晴れてれば中央や南のアルプスが見れたでしょうが、今回は諦めて下ることにしました。
光のテラス 12:20分
下りは、絶景の峰~頂上~分岐~光のテラスまで一気に下ってきましたが、此処もガスのせいで眺望なしでした。
晴れてれば遠くまでよく見えただろうな~。。。(^^;
欲を言っても仕方がないので、尾根分岐まで戻る事にしました。
尾根分岐 12:35分
此処まで写真を撮るために止まったのと小休止しかしてなく、お腹もすいたので昼休憩をすることにしました。
此処で約1時間ほどゆっくりし下山開始しました。
ところどころ紅葉が始まってましたが、本格的に色づくのはまだまだ先のようです。
風の丘 14:10分
風の丘まで降りてくると、ガスもだんだん上がって、遠くの景色も見えるようになりました。
登山口まであと一息です。
0磁場の気場 14:20分
折角なので0磁場の気場に立ち寄ることにしました。
先客が数人居ましたが、シルバーウィークの時はもの凄い人出だったとか!
自然の中、人出は天候に左右されるようです。
気場
観光案内等の雑誌を見ると、此処の写真がよく載ってます。
皆さん、ベンチにみたいになった土止めに腰かけて、静かに気を養っていました。
コンパス1
コンパスを取り出して方位を確かめます。
コンパス2
そのまま平行に10cmぐらい移動させると、だんだん磁針が動き出しました。
コンパス3
特異点と言われる場所に近付くと、磁針は180度反対に向いてしまいました。(この間約50cm程平行移動)
特異点と言われる所が数か所あるみたいですが、私が確認した場所(2か所)では、みな磁針が反対を向いてしまいました。
30分程0磁場で鋭気を養ったので、次の目的地に向かうため駐車場に戻る事にしました。
次の目的地については、近いうちにアップします。(^^)
参考データ
https://www.inacity.jp/smph/...
https://www.inacity.jp/kankojoho/...