季節の花 ナンバンギセル

チョット花の時期から遅れてしまいましたが、今日の季節の花は、ナンバンギセルです。

変わった名前ですが、昔のマドロスパイプのように見えませんか？（＾＾）

花の名前は、何かに見立てたり、似たようなものと間違えないように付けられる事が多いみたいですが、此れもそういった名前の付け方をしたんでしょうね。

最近見た蝶など

最近の画像から、蝶とバッタの仲間です。

里山に行って花を撮っていると、必ずと言って良いほど蝶等の昆虫を見かけます。
まあ、花に集まるのは人間だけじゃないって事ですね。（爆）


１．　ツマグロヒョウモンチョウ
　吸蜜してる花は、サワヒヨドリと言う花です。

２．　メスグロヒョウモンチョウ

３・４．　ナガサキアゲハ？

５．　クダマキモドキ（キリギリスのでかいの）

アマサギ

田圃の稲刈りも随分終わってきましたが、未だ稲刈りの終わってない田圃もありますね。

そんな所では、稲刈りが待ちきれないのか、アマサギが虫を探して？ウロウロとしてました。

田圃の中のアマサギさん。

１と３は、側頭部と首の後ろ側に、未だ夏羽が少し残っています。

ヒガンバナ

かめぞうブログ上でも、ヒガンバナの話題が増えてきたので、私も里山で見たヒガンバナをアップしましたが、やはり此処はヒガンバナの名所に行ってみたいと思い、半田の矢勝川に出かけてきました。

現地は駐車場が無いため、息子のバイクを借りて早朝５時起きで、日の出とともにヒガンバナを見るつもりで行ってきたのですが、結果は満開には早すぎた！

一部で花は咲いてるものの、川の堤防を一面に埋め尽くすのはまだまだ先の事でした。
１０日位は早かったかな。
拡大可（戻るで戻ってください）

　
（拡大可）

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拡大すると、黄色のヒガンバナ

　

拡大すると、白色のヒガンバナ


　

拡大すると、２００８年の時の様子です。

　

季節の花と実

少し前のブログに、ワレモコウの花がアップされていましたが、私も里山でワレモコウとチョット珍しくて目立たない花を見つけてきました。

ついでに、味覚の秋じゃないけど、余り知られてない木の実も見つけて、試食をして来ました。
(・＿；☆＼(-＿-)


１・２　　ワレモコウ（吾亦紅）
２枚目の画像に一緒に写っているのは、サワヒヨドリと言う名前の花です。

３・４　　サジガンクビソウ
普通に山道を歩いていても、目立たないので中々気がつくことがない花です。

５　　　　ヤマボウシの実
ヤマボウシの実は、甘くて結構美味しいので、果実酒にする人も居るみたいです。

赤とんぼ

普通に赤とんぼと言えば、アキアカネの事を指すのですが、それ以外にも赤とんぼは沢山居るんですね。

先日温泉ドラえもんさんがアップしてみえましたが、私も少し撮ってきたのでアップします。（二番煎じの会）


１～４　　マユタテアカネ♂

５．　　　其れより少し小型のヒメアカネ♂？（チョット自信が無いですが）

こんな赤とんぼが、里山の湿地帯に沢山飛んでました！（＾＾）

トンボソウ

昆虫のトンボには沢山の種類がありますが、昆虫ではない植物にもトンボの名前がついたものがあります。

その名も、「ミズトンボ」ラン科の湿地性の植物です。（絶滅危惧Ⅱ類ＶＵ）

中々見れない珍しい花ですが、ラン科の花は、どことなく人型の花をつけるものがあります。
（例えば、エビネなど）
何れにせよ、自然環境が良くないと絶滅してしまうかも知れない植物の一つです。


１～４　　ミズトンボ


５　　　　ミズトンボとサワヒヨドリの花

コバネイナゴの孵化

本当は、日曜日に鈴鹿の山に行こうと思っていたのですが、週末の天気予報を見ていて山行予定を中止したら、見事に予報が外れてしまい、仕方が無いので里山に花を見に行ったのですが、そこでコバネイナゴの孵化する場面に出くわしました。　
ラッキー～・・・！　ｖ(o￣∇￣o) ｖ

山には行きたかったけど、予定変更も悪くなかった！v(^^)/~

３０分程かけて、ゆっくりと姿を見せてくれましたが、孵化する場面は初めて見ました。　

１・　　ゆっくりと体を出して


２・　　翅が乾いて伸びるのを待ちます


３・　　孵化した後の抜け殻


４・　　暫くはこの状態で体力回復


５・　　少し前に孵化した別の個体


たまに、こういったワクワク・ドキドキの瞬間を見ると、やみ付きになりそうです・・・（＾＾）

ヒガンバナ

かめぞう仲間の皆さんが、ブログでアップされてたヒガンバナを、私も見てきました。

未だ咲き始めたばかりですが、毎年お彼岸の頃には必ず咲き出してきますね。

今年は、幾つかあるヒガンバナの群生地の何処かに、見に行けるかな・・・？（＾＾）

トンボ ２

トンボの続きです。

　トンボにもいろんな種類があり、体長１０ｃｍ程のオニヤンマから２ｃｍ程のハッチョウトンボまで、いろいろ居ますが、今回のトンボは里山の水辺に住むオオシオカラトンボとイトトンボの仲間のハグロトンボです。

特にハグロトンボは、綺麗な水の流れのある所の近くで見ることが出来ます。


１・２　　オオシオカラトンボ


３・４　　ハグロトンボ

問題として、イトトンボの仲間は、私には雌雄の見分けがつきません・・・（汗）