=朝日新聞
5月20日(金)
今日は、店を五時で早仕舞い。
被災地出身の演奏家による、チャリティーコンサートを聴きに、初台の東京オペラシティへ
急ぎました。
4月12日の朝日新聞の写真。それは、ガレキの山を背景に、大切な家族を失い、自宅跡に
立ちつくす、トランペットを抱えた一人の少女。海に向かって、ZARDの「負けないで」を吹い
た。場所は、陸前高田。とてもインパクトのある写真で、僕も脳裏に焼きついていました。
今回のコンサートを企画した、安藤友樹氏(東京フィル・トランペット奏者・石巻出身)は、
この写真から、悲しい音色が聞こえたそうです。
そして、今回は、写真の本人、佐々木瑠璃さん(大船渡高校・3年)を招いてのコンサート
となりました。一流の演奏家達と、一高校生の共演なんて、普通はないですよね!
でも、大人たち(共演者・観客)のやさしさと、高校生の真摯さが、あたたかく融合し、
とても感動的なコンサートとなりました。
佐々木さんは、「負けないで」を演奏し、1500人の観客から拍手喝采の嵐を浴びました。
トランペットの音色には、明日に向かって前に踏み出すんだという、意志と勇気を感じます。
今回のコンサートによる収益は、被災した学校へ、楽器を贈る費用に充てられるそうです。
“音楽の力”を感じた一日でした。
5月20日(金)
今日は、店を五時で早仕舞い。
被災地出身の演奏家による、チャリティーコンサートを聴きに、初台の東京オペラシティへ
急ぎました。
4月12日の朝日新聞の写真。それは、ガレキの山を背景に、大切な家族を失い、自宅跡に
立ちつくす、トランペットを抱えた一人の少女。海に向かって、ZARDの「負けないで」を吹い
た。場所は、陸前高田。とてもインパクトのある写真で、僕も脳裏に焼きついていました。
今回のコンサートを企画した、安藤友樹氏(東京フィル・トランペット奏者・石巻出身)は、
この写真から、悲しい音色が聞こえたそうです。
そして、今回は、写真の本人、佐々木瑠璃さん(大船渡高校・3年)を招いてのコンサート
となりました。一流の演奏家達と、一高校生の共演なんて、普通はないですよね!
でも、大人たち(共演者・観客)のやさしさと、高校生の真摯さが、あたたかく融合し、
とても感動的なコンサートとなりました。
佐々木さんは、「負けないで」を演奏し、1500人の観客から拍手喝采の嵐を浴びました。
トランペットの音色には、明日に向かって前に踏み出すんだという、意志と勇気を感じます。
今回のコンサートによる収益は、被災した学校へ、楽器を贈る費用に充てられるそうです。
“音楽の力”を感じた一日でした。
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